CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2008年02月 | Main | 2008年04月»
leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
Google
<< 2008年03月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
プロフィール

笹川 陽平さんの画像
笹川 陽平
プロフィール
ブログ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
リンク集
http://blog.canpan.info/sasakawa/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/sasakawa/index2_0.xml
ブラジル太鼓チーム [2008年03月27日(Thu)]
10:00 インドネシア TEMPO テレビ取材

13:00 笹川平和財団 田渕会長

14:00〜15:30 グレート・ブリテン ササカワ財団 日本側審査会

16:00 ブラジル太鼓チーム
アジア若手海上保安官・招聘 [2008年03月27日(Thu)]
※3月11日、日本財団が支援して教育しているアジアにおける若手の海上保安官が表敬訪問されました。その保安官を前に挨拶をした内容を掲載いたします。




「アジア若手海上保安官・招聘」


2008年3月11日 午前11時
於:日本財団ビル8階



日本財団を訪問いただき、心から歓迎します。

私たちは世界でも大変珍しい、海を重点テーマに掲げ活動している財団です。

世界の人口が急激に増えていく中で、物流の90%は海を通じて行われています。人類が生存していくためには、人やモノが移動します。

それに伴い海賊問題や海の環境汚染が発生し、皆様の役割は急速に高まっています。皆様の活動自体は、それぞれの国で行っていますが、互いに連携していくことも重要な時期になってきました。

それぞれの国の代表として、自国の権益を守るとともに、仮に利害が対立する他国の関係者との意見交換も大変重要なことです。

日本には「面接のないところに理解は生まれない」という考えがあります。会ったこともない人との間には理解は生まれないということです。

したがって、皆様が国の利益を代表するととともに、他国の人たちとの間に良い人間関係をつくりあげることは、大変重要な作業だと私は思っています。

この機会に日本の施設を見るだけではなく、互いが友情を育み、これからのパートナーとして知り合い、友情を深めていただければ、私たちのプロジェクトの目的は達成したことになります。

この機会に日本をよく知っていただき、互いも理解できる時間を過ごしていただきたいと思います。
日本知識クイズ大会優勝者・表敬訪問 [2008年03月27日(Thu)]
※少し前になりますが、昨秋に中国で開催された日本語を学ぶ中国人学生の日本知識を試すクイズ大会で優勝した学生が来日しました。学生に私が挨拶をしましたので掲載いたします。


クイズ大会優勝の副賞として来日した中国の学生



日本知識クイズ大会優勝者・表敬訪問


2008年1月25日 午前11時
於:日本財団ビル8階



日本は寒いですか。
日本は空気がきれいですよ。
肺をきれいにして帰って下さい。

中国では、外国に行くことを「肺をきれいにしに行く」というようですね。

皆様方は一生懸命に日本語を勉強され、またクイズ大会で優勝するために苦労されたようですね。

数多くある外国語の中から日本語を勉強し、本当に良かったと皆様方に思っていただけるように、私たちはこれからも日本語を勉強する学生の皆様を支援し続けたいと思います。


中国と日本は隣り合わせの国ですが、文化や歴史、生活様式が異なります。若い皆様方は大いに好奇心を持ち、日本のことで分からないことは聞いて下さい。外国で不思議に思ったことを質問せず、自分なりに解釈しますと、大変大きな間違いを犯すことがあります。

街の人どなたにでも質問をして下されば、日本の若い人たちの日本語が皆様の学んだ日本語と違い相当乱れているのではないかということも分かるかもしれません。

私たちは長く中国の皆様と交流をしています。20年間で2,000人の医師を日本に招き、勉強していただきました。最初の頃は、戸惑いがありました。私たちがご馳走のつもりで素晴らしい昼食を用意したのですが、ご飯が冷たかったため、中国人を軽蔑しているのではないかという誤解を与えてしまいました。

中国ではご飯は温かいものと決まっているようですが、日本では冷たいご飯を食べることもあります。そのほうがご馳走の場合もあるのです。説明をすれば分かっていただけますが、質問がないと侮辱されたのではないかという気持ちだけを持って帰ってしまうこともあります。

また中国から来た方に地方の方々が色々なお土産やプレゼントをされるのですが、中国の人が本当に喜んでくれているのか分からないというのです。中国ではプレゼントをされたときには、一度だけの感謝が正しい挨拶方法のようですね。

日本人はもらったときに感謝し、あくる日合ったときにも感謝します。日本人には中国の人が一度しかお礼を言わないので、本当に嬉しかったのか、差し上げたものを喜んでもらえたのかという迷いがあります。


ところが中国の人が何度もお礼をいうということは、とてもよいものを頂いたので、また下さいという気持ちに取られる恐れがあるというのです。そのような文化の違いは多々あります。疑問に思ったときには何でも聞いていただくと良いと思います。

(京都金閣寺を観光)
中国と日本とは近い関係にありますが、隣の国同士はあまり歴史上上手くいかないのです。中国と日本だけではなく、アメリカとカナダ、ヨーロッパでもそうです。夫婦関係も熱が冷めることもあります。

皆様独身でしょうから分からないかもしれませんが、夫婦関係も長く付き合うと良いときもあれば悪いときもあるのです。何が一番大事かというと、お互いの国の違いをよく理解することが大切なことです。

今の日本と中国はとてもよい関係にあります。とてもよい関係が何百年も何千年も続くことはありません。いずれ悪くなることもあります。皆様方は決して親日家にならなくて結構です。

良く日本を知る人になっていただきたいというのが、皆様方を日本にお招きした最大の理由です。
全国モーターボート施行者協議会総会 [2008年03月27日(Thu)]
※2月19日に全国モーターボート施行者協議会総会で挨拶をした内容を掲載いたします。

全国モーターボート施行者協議会・総会
 

2008年2月19日 午後3時
於:メルパルク東京「孔雀」


ご紹介を受けました日本財団の笹川です。

日頃、皆様方には一方ならぬお世話になっております。

日本財団の仕事が最近、皆様方の自治体でも大いに活発にご活用いただくようになってきたことは、私たち関係財団としては大変嬉しいことです。

私たちは、今までの政策を大きく変えました。今までは安心、安全の街づくりの中で障害者施設、あるいは老人ホームを郊外型の施設として作ってきました。

しかし、よく考えてみると、街中には健常者しか住んでいないという非常に変則的な状況が発生し、子ども達にとっても、社会を構成する人間が分からなくなってきています。

そのような意味で、大きな施設をつくるのではなく、街中の民家、あるいは行政で使われなくなった消防署、商店街でシャッターの下りている店舗などを若干修繕、改修し、障害者や老人の憩いの場を数多く作っています。

子ども達には、お年寄りや障害者など色々な人で社会が構成されているということを知ってもらい、助け合いの精神、思いやりの精神を育んでもらいたいと思っています。

また東京の世田谷では、青パトという車両がブルーのライトを回転させながら街中を走っています。登下校の子どもの安全を確認することによって、世田谷では窃盗が多かったのですが、いまでは減少しています。



あるいは既に皆様方の地域でもご利用いただいていると思いますが、障害者や老人福祉のための移送サービスの車両は既に全国で23,000台走っています。今では福祉車両は福祉の手足というくらいに普及しています。

NPO、あるいはボランティアの育成など、恐らく世界的に見ても日本財団は跳びぬけて多い事例をもっています。専門的な知識も持っていますので、そのような方面についても、是非ご活用について頭の片隅に入れていただければ大変有り難いと思います。

ところで、競艇業界は新しい法律のもと来年度から実施されますが、さまざまな混乱があります。これからは複雑なスピードを要する時代になってきましたので、皆様方からの意見収集と素早い対応ができる組織が求められます。

手前味噌ではありますが、今日のことを勘案し、日本財団は多額の資金を競艇振興センターに投入しました。そして皆様方の施設改善、あるいは総務省の格別のご配慮で従事員の退職金などにこの資金を有効に使っていただいてきました。皆様方のご努力で大幅な従事員の削減ができたわけです。

また私たちは100億円を投入し、電話投票のソフト開発として、近代的なソフトを導入してきました。電話投票はいまでは2,000億円を超える売上となっています。世の中の変化というのは読みきれるものではありませんが、着手してよかったという気がします。

今後の競艇業界の中心的な役割は競艇振興センターに担っていただきたいと思っています。

この組織は財団法人であり、既に全国競艇施設所有者協議会の会長であった小高幹雄氏が会長に就任しています。

全国モーターボート競走施行者協議会、あるいは日本モーターボート競走会からも幹部をいただき、日本財団からも出すということで、業界総意の組織にしていきたいものです。

そして、広報宣伝、電話投票、場外発売についても競艇振興センターが行っていくわけです。

皆様方の施設改善についても今までどおり行います。決して民間が良いというわけではありませんが、柔軟で大胆な、即対応のできる組織体を持たなければ、変化の激しい時代に対応できないのではないかと思います。

そのようなことで、競艇振興センターを業界の中心として取り仕切る組織として、皆様方にもお認めをいただきたいと思います。

また競艇事業の基本は、水面は常に清く維持しなければいけませんので、19競走会の連合体となる日本モーターボート競走会は従来どおり、競艇事業の基本である選手の養成、管理、運営に特化していただこうという考えで現在進行しています。

カジノ法案も上程されるように聞いております。消費経済があがらない中で、カジノ法案ができたからといって上手くいくとは思いませんが、短期間には大きな影響を受ける可能性があるかもしれません。

ますます競争が激しくなる中で、今まで以上に皆様方との連絡を密に取りながら、可能な限り、速やかに行動が起こせるような体制づくりを急ぐ必要があるということで懸命に努力しているところです。

そのようなことで、どうか場外発売所、電話投票など、中央に出来ることは何でもやります。何よりも競艇場あっての業界です。競艇場の活性化は喫緊のテーマだと思っていますので、そのようなことに十分対応のできる競艇振興センターになってもらいたいと熱く希望しています。

また皆様方の厳しいご意見やご指導を賜りながら、法律改正に基づく、新たな競艇の挑戦を是非確実なものにしていきたいというように願っています。

どうぞ皆様方の厳しいご指導を賜ってまいりたいと思います。
| 次へ