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笹川 陽平
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モンゴル・中国へ [2007年08月20日(Mon)]

モンゴルでの笹川奨学金制度15周年、北東アジア安全保障フォーラム、WHO・日本財団共催の伝統医療品国際会議及び人民大会堂(北京)での日中医学奨学生制度20周年記念式典参加のためモンゴル・中国へ

09:00〜15:00 日本財団で稟議書等決裁、打ち合せ、書類整理

15:00 財団発 中国経由モンゴルへ

21:30 北京ホテル着

見合い結婚と藤原紀香 [2007年08月20日(Mon)]





「見合い結婚と藤原紀香」


1月15日のブログ『遺影』について、多くの読者から「大恋愛されたのでしょうね」との質問を受けた。

正直に告白するが、恥ずかしながら、私は一度の恋愛経験もなく、たった1回の知人の紹介で結婚したのである。32歳の時であった。

実は、28歳のときに結婚したい衝動にかられ・・・とはいっても相手もおらず・・・例え見つかったとしても厳格な父が簡単に了解をくれる確証もなかった。

思い余って父親に「そろそろ結婚したいが・・・。出来ることなら親父も喜んでくれる結婚をしたいので、見合い相手を探してほしい」と依頼した。

父は「おまえの判断は正しい。俺は女でさんざん苦労した。女を見る目には自信がある。任せておけ。慌てる○○はもらいが少ないというだろう。3年間俺にまかせろ」とのこと。

「よろしくお願いします」と頭を下げて引き下がった。

1年が経過・・・、見合いの匂いすらなし。
2年目、見合いの兆候もなし。
3年目、変化無し。
男の約束である以上催促することも出来ず、3年間、無為に過ごしてしまった。

「お待ちしましたがお話がありません。どうしたことでしょうか?」
父曰「自分の嫁さんぐらい自分で探せ」

なんという言葉だろう!! 

「それでは自分で探しますが、よろしいでしょうね。」
「あたりまえだ!!」

これでおしまいである。

そして冒頭のように、たった1回、知人に紹介された女性と結婚したわけである。

子供4人に恵まれたある日、父曰「3年間待ってよかっただろう。何が幸いするかわからない」と上機嫌であった。

こちらにしてみれば、3年前ならもっと○○の女性にめぐり合えたかも知れないのに・・・。

全てはご縁と達観している今日ではあります。


私もお笑い系だったらこんな美女を・・・(?)

(藤原紀香オフィシャルウェブから転載)



こんな事情もあったことから社会に恩返しをしたいと思い、一時期、随分見合い結婚の仲立ちに走り回ったが、成果はゼロであった。

ほとんど、女性から断わられてしまった。生物学的には、女性の方が同年代の男性よりませているので、なんとなく相手が頼りなく見えたのかも知れない。

断りの理由がふるっている。
「娘は笹川さんのような人が好みといっておりました。」
「そうですか。」

当方、苦労したが悪い気はしない。

「やっぱり俺みたいな男性がいいらしいよ」と妻に話すと、
「貴男、それって断り文句でしょう。あまりのぼせないほうがいいわよ!!」

当方ついカッとなり、妻の前で電話を取って
「どのような男性がよろしいでしょうか」とあらためて確認をとると、
「笹川さんみたいに面白い人が好きです」

「ほら、本当だろう!!」

妻、あきれて横を向く。

原因はわかった。若い二人が緊張しないようにバカ話をしたことが受けたようだ。たいがいの女性は、体型上の外観より優しい男性が良いという。

しかし、面白い男性が良いとは驚いた。各種アンケートによる女性の結婚相手に対する希望に「おもしろい」は入っていなかったと思うのだが・・・。

最近、お笑い芸人がやたらもてるのも、若い女性の心理にそのようなものがあるからだろう。
藤原紀香さんもお笑い芸人に取られてしまった。残念である。

もっと早くわかっていれば、私もお笑い系で「美女」をゲットしていたのに!!
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