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笹川陽平(ささかわようへい)の国内外における活動の記録。このブログを通じて、私の毎日を覗いてみてください。

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中国メディアとの懇談会 [2007年07月23日(月)]
08:30 (社)東京都モーターボート競走会 早朝会議

13:00 (財)ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団) 梶田会長

13:30 国土交通省 大口 鉄道局長

14:00 総務省 黒田地方債課長

14:30 (財)日印協会 平林 博 理事長

18:00 中国メディア記者懇談会
インド・デリーの物乞い事情 [2007年07月23日(月)]

子ども達の未来のために(インドで)




「インド・デリーの物乞い事情」


我々のインドでのハンセン病制圧活動は、1980年代から今まで、1,100万人を病気から解放した。しかし、病気が治っても社会からの差別は根強く、相変わらず物乞いで生活している人も多い。

既にブログで報告の通り、ハンセン病回復者の物乞いを救済するための財団をデリーに設立した。いよいよこの秋より活動を開始しようとする矢先、イギリスの『サンデー・テレグラフ』がデリーの物乞いの状況を報道したので、以下、読者の参考に供したい。

インド警察は2010年の英連邦競技大会に向けて、デリー名物の物乞いを一掃する計画を開始する。インドの首都を近代化して国際都市に変えるための、徹底した美化活動の一環である。

しかし「政府はデリーを美化し、見苦しいものを一掃したがっているが、これは物乞い問題の解決にはならない」と、慈善団体であるアクション・エイドのホームレス専門家は語っている。




「物乞いに対処する唯一の方法は、構造レベルで貧困問題解決に取り組むことだ」ともいう。

デリーの134地区全体で、約58,570人(3分の1が子供)の物乞いが確認され、そのうち5,003人にインタビューし、詳しく調査した。

成人の半数近くが1日150〜300円を集めている。この金額は労働者の日給と比べ、さほど見劣りはしないという。

3%の人たちは、1日300〜1,500円を稼ぐとも答えた。物乞いのほぼ全員が読み書きが出来ず、貧しい州よりデリーに出て来たが仕事がなく、物乞いに身を落としたケースが多い。

ハンセン病回復者のラマヤン・マリクは、10年前にオリッサ州を出てサイババ寺院で物乞いをしている。

最も儲かるのは巡礼者でにぎわう木曜日だそうで、一日90〜150円を稼ぎ、家族への仕送りのための貯金もしている。

6月24日
サンデー・テレグラフより