• もっと見る
« 2006年09月 | Main | 2006年11月»
leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
Google
<< 2006年10月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
プロフィール

笹川 陽平さんの画像
笹川 陽平
プロフィール
ブログ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
リンク集
https://blog.canpan.info/sasakawa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/sasakawa/index2_0.xml

スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団 [2006年10月19日(Thu)]

09:00〜17:00 スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団 理事会

17:15〜18:15 日本経済の現状 佐藤ゆかり衆議院議員

18:30〜21:00 スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団 夕食会

フォーラム2000 [2006年10月19日(Thu)]

「フォーラム2000」


10月の両日、プラハ(チェコ共和国)で開かれた「フォーラム2000」は異なる宗教、文化、体制を持つ世界が共存して行く上での多様な問題点を中心に10回目の今回も実りある議論が行われた。

私も「途上国における人権の認識」と題する特別セッションでハンセン病患者、回復者に対する差別と偏見を例に「差別の根本には自分と違うものに対する恐怖感がある。差別を自らの問題として捉え、少しでもその壁を低くしていく努力が必要」と訴えた。


ジョーン・バエズさんの登場で場内盛り上がる


ところで今回のフォーラムではサプライズもあった。前夜祭のオープニング・セレモニーでの米国フォーク歌手、ジョーン・バエズさんの登場。

関係者のほとんどは事前に知らず、彼女が壇上に現れたときは会場からどよめきが上がった。特に中高年以上の参加者にはベトナム戦争時代、反戦フォーク歌手として先頭に立った彼女の姿がその美声とともに懐かしく思い出されたに違いない。

同行した日本財団の職員は、ジョーン・バエズのことを知らなかった。年齢の差は如何ともしがたい。


若き日のジョーン・バエズさん


イラクの情勢が内乱状態になっていることをホワイトハウスが認めてから、イラクからの撤退を叫ぶ市民グループも出現してきた。アメリカはイラクからの撤退の理由探しに懸命になっているというが、簡単にいきそうにない。

第二のジョーン・バエズがアメリカに出現するのだろうか。
| 次へ