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resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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サモラノ大学 [2006年10月18日(Wed)]


来日したサモラノ大学笹川奨学生


10:00 (財)日本海事科学振興財団 森田文憲理事長

10:00〜12:00 公益コミュニティーサイト「CANPAN」勉強会

13:30 海洋政策研究財団 今理事長

14:00 ホンジュラス共和国 サモラノ大学笹川奨学生

15:30 原不二子女史

17:00 (財)機械産業記念事業財団 福川伸次会長

18:00〜21:20 スカンジナビア・ニッポン サカワ財団 歓迎夕食会 (於:とうふ屋「うかい」)
プリンセス・クリスティーナ(スウェーデン)、高円宮妃久子殿下 ご臨席
 

ピンクサロン [2006年10月18日(Wed)]

「ピンク・サロン」


インド ニューデリーで日本共産党の機関紙「赤旗」の豊田記者と再会した。
今年1月にブログで豊田記者のことを書いたところ「東京の友人から転送を受けた」と、若干嬉しそうであった。

相変わらず話題豊富で、大いに勉強になった。

彼によると、インド人には恐ろしく論理が飛躍したり、想像もつかないことを考える人たちがいるという。

共産党が勝利したウエスト・ベンガルに出かけ大学生に取材した折、話がはずみ、豊田記者「日本にはピンク・サロンなるものがあるぞ」と言ったとたん、大学生は「日本人は勉強家だなあ。マルクスの研究会があるとは・・・」と即座に反応したらしい。

豊田記者、目を白黒させて説明を求めると、
ピンク→赤→共産党→マルクス。
サロン→研究会。
すなわち「ピンク・サロン」は「マルクス研究会」になるそうだ。

このような話が「赤旗」に出ると、部数拡大間違いなしなのに、残念なことだ。

かつて、麻雀することを「中国研究」といった。私はピンク・サロンなるものを知らないが、ご愛用の向きは、以後、「マルクス研究会に行く」といわれては如何。


※ アップした雑感は、10月3日から11日までハンセン病制圧活動のためにインドを、「フォーラム2000」国際会議出席のためにチェコを訪問した時に感じたこと、気づいたことを書いたのものです。
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