サモラノ大学 [2006年10月18日(Wed)]
Posted by
笹川 陽平
at 22:26 |
私の毎日 |
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ピンクサロン [2006年10月18日(Wed)]
「ピンク・サロン」 インド ニューデリーで日本共産党の機関紙「赤旗」の豊田記者と再会した。 今年1月にブログで豊田記者のことを書いたところ「東京の友人から転送を受けた」と、若干嬉しそうであった。
相変わらず話題豊富で、大いに勉強になった。
彼によると、インド人には恐ろしく論理が飛躍したり、想像もつかないことを考える人たちがいるという。
共産党が勝利したウエスト・ベンガルに出かけ大学生に取材した折、話がはずみ、豊田記者「日本にはピンク・サロンなるものがあるぞ」と言ったとたん、大学生は「日本人は勉強家だなあ。マルクスの研究会があるとは・・・」と即座に反応したらしい。
豊田記者、目を白黒させて説明を求めると、 ピンク→赤→共産党→マルクス。 サロン→研究会。 すなわち「ピンク・サロン」は「マルクス研究会」になるそうだ。
このような話が「赤旗」に出ると、部数拡大間違いなしなのに、残念なことだ。
かつて、麻雀することを「中国研究」といった。私はピンク・サロンなるものを知らないが、ご愛用の向きは、以後、「マルクス研究会に行く」といわれては如何。※ アップした雑感は、10月3日から11日までハンセン病制圧活動のためにインドを、「フォーラム2000」国際会議出席のためにチェコを訪問した時に感じたこと、気づいたことを書いたのものです。
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