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笹川陽平(ささかわようへい)の国内外における活動の記録。このブログを通じて、私の毎日を覗いてみてください。

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7回目のインド [2005年12月15日(木)]
今年7回目のインド訪問


ハンセン病回復者が生活するコロニーを訪問


乞食稼業で生活しているハリアナ州の「バラット・マタ・クシュト」ハンセン病回復者コロニーを訪問。道路脇のテント生活からレンガ建てになったものの劣悪な環境には変わりない。

健康な子ども達が差別の対象となって学校から放遂されているという。従って日がな一日遊んでいる。ボランティアの先生も待機しているので、学校建設費4000米ドルを寄付。お礼に少女が涙ながらにインド国歌を歌ってくれた。

その後、昨年も訪問したファリダ・バット定着村では、寄贈した自動織機(100万円)の稼働状況視察。残念ながらハリアナ州は恒常的に電力不足で自家発電で始動させるも始動させるも、うまくいかなかった。電力事情の調査までしなかったのは当方の調査不足であった。

08:00 「ハリアナ州バラット・マタ・クシュト」ハンセン病回復者定着村(コロニー)視察

10:00 「ファリダ・バット」ハンセン病回復者定着村(コロニー)視察

14:00 都市スラム 子ども支援プロジェクト 視察

16:30 ILU(国際ハンセン病連合)会長のゴカレ博士の事務所でハンセン病についてのプレゼンテーション
インドからヘビ使いがいなくなる [2005年12月15日(木)]
「インドからヘビ使いがいなくなる」

ILU(国際ハンセン病連合)会長のゴカーレ博士の都市スラムにおける子ども支援プロジェクトは、ニューデリーの郊外、車で約40分のスラム「サセラバスティー」地区にある。

ここはインドの伝統的なヘビ使いのコミュニティーがある。例のターバンを巻いた男が笛を吹くとヘビが鎌首をあげる芸である。最近インド政府は動物虐待の見地から伝統的な大道芸である熊、猿、ヘビを使ったものを禁止した。ヘビ使いは全員失職となった。

実情視察とスラムに入ったが、目指すヘビ使いは見当たらなかったが、富永カメラウーマンが、ヘビの手入れ?をしている家を発見。ヘビ使いは禁止されているところに見知らぬ外国人の到来とあって隠したヘビをなかなか見せない。


渋々ヘビを見せる


案内人の説得で渋々ヘビを出したが、ヘビは食後の休息中で喉は大きく膨らんでおり、重くて鎌首が上がらない。ヘビ使いは突然ヘビを掴むと喉につかえている餌を尻尾の方へしごき始めた。

鎌首を軽くしようというわけである。しかしヘビ使いの努力は失敗に終わった。諦めたところに富永女史がチップを渡すと今度は別の箱を開けた。少し小型ではあるが、まさしく例のコブラが鎌首を上げた。

しかし、笛は吹かないというのでコブラは挨拶程度で引っ込んでしまった。後でわかったことは、今日はヘビ使いの親分の葬儀の日で皆さん喪に服していたらしい。今後、ヘビ使いと数百匹のヘビの運命は如何なるのでしょうか。