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「18歳の意識調査」第5回「障害」―行政の水増し報告 批判意見 半数下回る― [2018年12月07日(Fri)]
「18歳の意識調査」第5回「障害」
―行政の水増し報告 批判意見 半数下回る―


「18歳の意識調査」の5回目は「障害」について聞いた。この結果、障害者雇用に関し2.5%以上の法定雇用率を義務付けられている国、自治体が雇用率を達成していたかのように水増し報告していた点について、事実を知っていた人は31.1%に留まり、「あってはならない」とする意見も半数を下回った(45.4%)。一方で4分の1近くは「やむを得ない」(11.6%)、「気にならない」(13.3%)と答えており、厳しく批判する世論の大勢とはやや異なる結果が出た。

18歳2.png


障害者雇用促進法は45.5人以上の従業員を持つすべての事業主に2.2%の法定雇用率を「義務」として課し、達成しない場合は企業名公表の罰則も設けている。「あってはならない」の自由回答に「一般企業が目標を達成できなかった場合、罰則があるのに、自分たちは水増しし理不尽だ」、「雇わないだけでなく事実を隠蔽してまで水増しする精神がひどい」、「見本にならなければならない国や自治体が偽りを混ぜるのは不誠実。不自由のある方にも失礼」など厳しい意見が寄せられたのは当然と思われる。

一方、「やむを得ない」、「気にならない」の自由回答では「障害者が多いと周りの従業員の負担が増える」、「健常者にできても障害者にできないことがあり、企業からすればコストになりかねない」、「障害者が働く環境を整えるのは大切だが、健常者だって就職難だ」と障害者雇用に消極的な声が目立った。もっとも中には「法定雇用率を達成できなかった場合の罰則をなくし、達成した場合に報奨金を支給する仕組みにすべきだ」、「水増しを問題にするより、そこに至った原因を追究した方がいい」といった提案もあった。

わが国では障害のある人が人口の7.4%、約936万人に上り、民間企業の実雇用率は1.9%に留まっている。5人に1人(18.5%)はこうした現実を「知っている」と答え、「障害者の雇用の機会が十分確保できているとは思えない」、「障害のない人と同様の雇用機会が与えられるべきだ」、「障害者が働く選択肢をもっと増やすべき」など障害者雇用の一層の強化を求める声も全体の44.4%に上っている。

このほか障害のある人が困っているときに45.8%は手助けしたことがあるとしている半面、54.3%は「いいえ」と回答。手助けした理由(重複回答)の上位を「当たり前だと思う」「お互い様だと思う」が占めているのは当然として、手助けしなかった理由では「どうしたらよいか分からなかった」(34.6%)、「お節介、迷惑になるような気がした」(16.7%)、「恥ずかしかった」(13.4%)など、とっさの事態に対する18歳の“戸惑い”も垣間見せている。

同時に「その必要がないと思った」(24%)、「他人に関心がなかった」(8.5%)、「他人が助けるだろうと思った」(8.1%)といった“冷めた意見”も少なくはなく、気になる若者の無関心の一面も浮き彫りにされている。
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脳梗塞後の高次脳機能障害の認定手続きのため、手続き書類を区役所に、提出した処、思いもよらず、障碍者認定され、障碍者手帳を付与されました。更に都営地下鉄の駅員の方から、ヘルプマークを鞄に付ける事を勧められました。本人も、障碍者やその雇用について、関心がなかったことから、恥ずかしながら、雇用義務制度があることも、把握してませんでした。法制度を運用する、許認可権限を有す行政機関が水増し虚偽報告することや、情報開示しないことは、断固として許されません。多くの健常者の方々が、監視員がないのは、理解出来ます。ヘルプマークを見て、声掛けがあるのはインバウンドの方々で、外国や地方に比べて、ボランティアや助け合いに係る風土・認識が薄いと感じられます。文化醸成が未成熟なんでしょうか?だから行政機関も、平気で虚偽報告をするのでしょうか?

Posted by: 畑瀬  at 2018年12月07日(Fri) 15:26

障がい、とは? メガネが必要な人は? 骨折で松葉杖の人は? 耳の遠い人は? 若い人ですごく親切な人がいます! どうしたら良いか判らない人もいるでしょう! 批判するのは簡単と思います。その後、当事者がどう対応するか、注目したい! でも今回の水増し報告、行政だったのは、許しがたい!!
Posted by: 蒲池龍之助  at 2018年12月07日(Fri) 09:57