「中国の小話」その82―語る資格―その83―重金属汚染― [2016年06月01日(Wed)]
☆今、習近平政権は国内の言論統制を徹底しているが、それでもネットユーザーたちは一向におびえる様子はなく、冷めた目でその特有のユーモアセンスと巧妙な表現で中国共産党や政府に対する痛烈な批判と皮肉を毎日のようにまき散らしている。
「中国の小話」その82 ―語る資格― 中国外務省報道官:「アメリカには人権、自由、民主を語る資格がない」 ネットユーザー :「アメリカに自由を語る資格があるかどうかは僕にはよくわからないが、資格のない国は確かに一つある。それがどこの 国か、僕たちにはそれを言える自由がないのが事実である。」 「中国の小話」その83 ―重金属汚染― 中国人がアメリカの空港のセキュリティ検査にひっかかり、何度も警報ランプが鳴り、上着だけでなく下着まですべて脱いだ。それでも警報ランプは消えない。 その中国人は空港職員に「私は中国人だから、体内に重金属が蓄積されているかもしれません」と説明した。 |