「中国の小話」その11―中国人の強い生命力の秘訣― [2013年05月31日(Fri)]
「中国の小話」その11 ―中国人の強い生命力の秘訣― 最近、週刊文春では、特集で「中国製の食品について、その安全性に問題あり」との警告を発した。中国人の富裕層では、粉ミルクは当然として、安全性の見地から日本製の食材を使用していることは今や常識である。 下記は、中国人が危険性のある食材によるメニューを作成したものである。 ************** 朝食メニュー:下水油の揚げパン、赤色染料で漬けたアヒル卵、メラミン混入の粉ミルク、二酸化硫で熟せられたバナナ。 昼食メニュー:着色料入り豚肉と農薬残留ニラ炒め、ホルマリンを噴霧した山東白菜炒め、病死した豚肉で加工したソーセージ、ノロウィルスが付いている苺のデザート、クロムグリーンを加えたお茶。 夕食メニュー:避妊薬を食べて成長した魚、アンモニア水栽培のもやし炒め、増白剤の饅頭、工業用ゼラチン混入の「革靴ヨーグルト」、2−クロロエチルホスホン酸と甘味料を使用したスイカのデザート。 リラックスタイム:水銀成分混入の高級タバコを吸って、フタル酸ジブチル混入の銘酒を飲みながら、海賊版CDの音楽を楽しむ。 ************** 下水油とは、料理店で捨てられた使用済みの油が下水にたまったものを精製し、再度高級料理店で使用していたことが発覚した事件で、組織犯罪として100人以上が逮捕されたことがある。 |