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第11回日本財団ホスピスナース研修会 [2012年04月21日(Sat)]
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はいチーズ!


第11回日本財団ホスピスナース研修会
―開会挨拶―


2012年3月1日(木)
於:日本財団


ようこそ全国からお集まり頂きまして、厚く御礼申し上げます。年に1度の会ではありますが、高い志をもってご参加くださっている皆さんに心から敬意を表します。

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思い返せば、第1回目のホスピスナース資格取得のための研修には、全国から20数名の方がご参加されたと思うのですが、当時は「ホスピスの勉強などして一体何になるのだ」と、勤務先の病院の理解を得られず、退職なさってご参加いただいた方も多くいらっしゃいました。

それを思うと時代の変化というものに驚かざるを得ません。日本財団が支援をさせていただいたホスピスナースの数は今年で3,000人を超えます。ここまで発展してきたのは、ホスピスや一般病棟で活躍されている全国各地のホスピスナースの皆さんのご努力が医師たちの理解を変えていったからに他なりません。

当時と違い、今や診察を受けると「あなたは癌です」とはっきりと言える時代になりました。昔は医師が、いつ、誰に、どのようにして言うのが良いかということが悩みの種でしたが、そのような点では非常に割り切って対応するようになりました。しかし、受ける患者側の心理状況は昔も今も変わりません。従って、皆さんの日々のご努力は患者さんにとって本当に重要であり、「終わり良ければ全て良し」というシェークスピアの戯曲がありますが、最前線で活躍されている皆さんの手助け無くして有意義な人生の終末を過ごすことはできません。そのような意味で、皆さんの崇高な精神に、私どもは感謝の誠を捧げなければいけないと思っております。

我々は今、ここにいる皆さん、或いはこれまで参加いただいた方たちとの絆をどうやって強めていくかということに腐心しています。そこで是非皆さんにお願いしたいのは、まずはこの機会にできるだけ参加者同士の交流を深めていただきネットワークを拡大してもらいたいのです。皆さんがそれぞれお持ちの悩みや情報の交換が3000人の間で行われれば、終末医療における患者さんへの対応の在り方についての情報量が飛躍的に向上致します。このことは患者さんにとって大きな福音となるでしょう。

本来ならば日本財団が全額負担しなければいけないところ、皆さんには交通費も宿泊費もご負担いただき参加頂いていることに、心から感謝を申し上げたいと思います。どうぞ一つ、有意義な2日間をお過ごし頂きたいと思います。
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コメント
終末医療のもっとも大事なものを築かされたように思います。
まだ私たちの活動は、産声を上げたばかりですが、この終末医療の役割をもっと医療の分野で、重要な位置づけになることを切望しています。私たちが行っている温冷熱刺激療法の研究普及が進むことで、「昔に戻れ」をイメージして、病気の少なかった自然の食生活が多かった時代へ、体の中にしまいこまれた「生きる」遺伝子を眠りから呼び起こす効果に期待して活動しています。ホスピスにこの療法が普及するのもいいでしょうし、普通の病院に普及するのもいいと思っています。
ただ、夢としてかなわずに終わるわけにはいきませんので、笹川会長のブログで知らない情報をいっぱい勉強して、夢をかなえるために、言葉は悪いですけど、笹川陽平先生を大いに活用させていただきたいと思っています。宮崎の海のない山の中で生まれて育った私ですが、会長のお父様の火の用心にあこがれて、消防団も11年務めることができました。熊本のB&Gの施設も少年のころ研修にいった思い出があります。「健全な精神は健全な肉体に宿る」この言葉を耳にしたのも日本財団のCMでした。若いころ大いにこころとからだを鍛えてまいりましたが、怠けているこの頃です。
高齢化の波がそろそろ本格的に日本にやってきます。在宅における終末医療に国も方向修正するようですが、ここで会長が紹介しているホスピスナース研修の役割を理解しているのかが心配です。会長の活動が全人類の幸せに繋がることを念願して、生意気なファンとしてのコメントとします。感謝!!
セキ・キュア・アソシエイト専務理事 下沖拝
Posted by: セキ・キュア・アソシエイト 山口浩幸  at 2012年04月23日(Mon) 00:07