「韓国の俳優 Let’s Tree 基金(イ・ソジン基金)創設」 [2010年02月05日(金)]
![]() 日本でも活躍の韓流スターのイ・ソジンさん(写真・左) 「韓国の俳優 Let’s Tree 基金(イ・ソジン基金)創設」 イ・ソジンさんは韓国を代表する俳優の一人で、NHKの海外ドラマ「イ・サン」(BS2 毎週日曜日 PM9:00から放送)の主役として出演されている。 銀行家の富裕な家庭に生まれ、父親に俳優志望を拒否されてニューヨーク大学に留学。卒業後、その信念を貫いた。 知人の紹介で面談。物腰柔らかな知的好青年である。植林活動を通じて世のため人のために働きたいという彼の真摯な希望に、日本財団も協力することになった。 今年は日本が韓国を植民地化してから100年。韓国特有の文化である「恨」に基づく嫌日、反日派の勢力は今も根強い。昨年は植民地時代の対日協力者の人名事典まで出版された。 このような状況下で韓国を代表する青年俳優が、日韓両国の青年が共に植樹を通じて汗を流し、相互理解と環境問題に目を向けようという建設的な行動を伴う発言は、傾聴に値する。 話がまとまってから数日という急な記者会見ではあったが、さすが俳優である。45社、51人の記者と、韓国からはテレビを含め6社が参加、盛会であった。なかにはうがい薬の「イソジン」を持参して「イ・ソジン氏」と一緒の写真を迫る不届きな記者もいたが、温厚なイ・ソジン氏、丁寧に断られた。当然である。 以下は記者会見での私の挨拶要旨である。 ****************** ![]() Let’s Tree 基金創設・記者会見 挨拶(要旨) 2010年1月14日 日本財団ビル2階 このたび、韓国を代表する俳優の李瑞鎮(イ・ソジン)さんから、世のため人のための活動として、地球環境を保全するための植林活動を始めたいというお話がありました。この活動は木を植えるだけでなく、植林活動を通じて人間の心に温もりを与えられるような活動にしたいということです。 イ・ソジンさんは日本での芸能活動において得られた資金の一部を日本や韓国、さらにはより夢を大きく、中国やモンゴルまでを含めた東アジア地域での植林活動に発展させるため、日韓両国の若い世代の人たちの協力を得ながら実施したいという、大変崇高なお考えをお持ちになっています。 私たちは、日本財団が持つ専門的な知識や人材をイ・ソジンさんの活動のために提供したいと考えています。そして、イ・ソジンさんからお預かりした資金の管理に当っては透明性や説明責任を果たしながら、イ・ソジンさんの情熱をサポートしていきます。 日本財団では4月から全国の大学生を対象に日本財団学生ボランティアセンターを立ち上げ、ボランティア活動に参加する青年たちを組織化、あるいは彼らに対する教育や指導、さらには実践活動も展開する予定です。次代を担う日韓両国の若者によって木が育てられ、さらには心も育てられるという象徴的な活動に発展していくよう、日本財団としても全面的に協力していきたいと考えています。 |












