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「海外情報と岡崎研究所」 [2009年04月27日(Mon)]


海外情勢を伝える発信基地「岡崎研究所」(港区虎ノ門)


「海外情報と岡崎研究所」


グローバリゼーションの中で、日本の新聞、テレビ、雑誌だけでは、海外の実情を知るのに十分とはいえない。特に外国語が不得手な私のような者にとって、海外メディアの情報収集は不可能に近い。その中にあって、「NPO法人 岡崎研究所」のブログは大いに助けになる。

岡崎大使は有名な外交官でおられたし、国際問題の論客として、現在も大活躍中である。

岡崎大使は朝5時には起床し、主要メディアに目を通し、注目すべき記事の英文を日本語に要約され、解説もして下さる。これは私にとって必見のサイトであり、毎日拝読している。その内容は「世界の論調批評」として、日本財団のcanpanブログにも紹介されている。

最近では、ドイツの有力雑誌・シュピーゲルの「仏・英・露・中の経済危機」、ニューヨーク・タイムズの「オバマへのムスリムの反応」、ドイツのツアイト紙の「解決不能なアフガン戦争」、インターナショナル・ヘラルドトリビューンの「オバマ就任への中国の反応」など、日本のメディアだけでは不明な点を解説して下さり、各国のメディアのスタンスや分析力など、大いに勉強になるサイトである。

最近の日本は「内向き」で、メディアにおける国際情勢報道も少ない。時事通信社の「世界週報」が廃刊になり、国際問題研究所の「国際問題」も活字メディアとしては廃止された。そういう中で、岡崎大使をはじめ岡崎研究所の皆さんの努力は大いに評価されるべきである。

読者の皆さんにも是非、訪問してもらいたいサイトである。

岡崎研究所「鷙鳥不群」(http://www.okazaki-inst.jp/official/okazaki-inst/)
世界の論調批評(https://blog.canpan.info/okazaki-inst/)
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