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「同性愛!! 二大超大国 アメリカと中国」 [2009年01月21日(Wed)]


サンフランシスコの浜辺にたたずむのは・・・


「同性愛!! 二大超大国 アメリカと中国」


派手な大統領選挙に隠れてあまり目立たなかったが、同時に行われたカリフォルニア州の同性婚禁止をめぐる住民投票は、大方の予想に反し、小差ながら賛成多数で可決された。

カリフォルニア州の最高裁は今年5月、結婚を男女間に限定した州法を違憲と判断した。これに対し、憲法に同性婚禁止条項を盛り込もうとするのが今回の住民投票であった。

賛否両者への寄付金は総額6000万ドルにもなり、壮烈な戦いを展開した。「圧倒的に民主党・オバマ有利のカリフォルニア州で逆転現象が起こったのは、米国社会に着実に進行している保守化の波が衰えていない」と、産経新聞・松尾記者は伝えている。しかし小差の可決であり、ことがそう簡単であるとも思えない。

アメリカでは、今から50年近く前でも同性愛は珍しいものではなく、「アメリカ訪問時は同性愛に気をつけろ」と注意されたものである。バス停で待っているとキャデラックが停まり「どこに行くんだ? 送ってやるよ」としばしば誘われた。また知人の家を訪問した折には大の男が二人、一つのベッドに寝ているのを見て気分を悪くしたこともある。

当時は1ドル360円時代である。日本からの貧しい留学生は、保証人や住宅の確保を善意のアメリカ人に頼らざるを得なかった。そうした善意のアメリカ人の中にも同性愛者がおり、興味本位か経済的理由であったのかは知らないが、彼らによって、その道に入った日本人留学生もいた。

サンフランシスコでは随分前から、市長選挙は同性愛者の支持なくしては絶対当選しないといわれ、強い影響力を持っている。

私自身は、性同一性障害という不幸な病気を背負った人のいることは承知しているが、同性愛はどうしても理解できない。

現在、中国の同性愛者は約3000万人といわれ、最近までは精神的障害者として精神疾患の公式一覧表に掲載されていた。ところが中国社会科学院の李 銀河研究員の調査によると、「同性愛者であることが職業選択にあたって不利な条件になるか?」との調査で「ならない」と答えた人が米国の86%を超えて90%であるという。この結果「中国社会が、同性愛により寛容になったことは大きな進歩だ」としている。

近頃は公共の場で抱き合ったりキスをする姿も珍しくはない。一人っ子政策の結果、男女の比率は男130に対し女100。この数字は将来更に同性愛者が増加することを意味している。

同性愛者が異性愛者と人格的に平等で、雇用も平等の機会を持つ社会になったというアメリカと中国は、同性愛者の二大超大国である。



***************************************************************

私の軽率な発言で人権を否定するような誤解を与えてしまいましたことを反省するとともに、お詫び申し上げます。

「お詫び」(1月24日掲載)

「LGBT関連団体代表者との面談」(3月9日)

「面談について(ゲイジャパンニュースより)」

***************************************************************

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コメント
私も異性愛者です。
同性愛の経験は一切ありません。

ですが、あなたのように「理解できない」とは思いません。
改めて理解しようとも思いません。

それは何故なら、それはそれぞれでいいと思うからです。
好きな食べ物、好きな趣味、好きな・・とそれぞれがあるように自分と同性の人が恋愛対象である人がいたっていいじゃないですか!!

あなたのような方がこのような財団のトップにおられることが残念でなりません。

しょせん偽善者だったんですね。
Posted by: 一般人  at 2012年07月14日(Sat) 17:41

おまえ外見ジジイなだけで中身は小学生以下のサルだな
綺麗事ぬかしてるだけで他人の心の痛みとか分からないんだな
Posted by: 通りすがり  at 2010年09月22日(Wed) 23:09

この様な差別的な発言を平気でなさるあなたに
ハンセン病に関わってもらいたくないです。
あなたが、もし同性愛者に生まれていたら
こんなこと言われて傷つきませんか?
この様な発言はあなたの活動を
偽善的なものにしてしまうと思います。
Posted by: tomo  at 2010年07月30日(Fri) 21:28

 「照見五蘊皆空」である。
 存在するものはそれ自身において絶対である、人知などの及ぶものではない。
 人間社会の慣習や成文法はかりそめのものである。

 人間の本源的な営みとして、適宜な事をなし、堅固な意志と常に目覚めた心を持つものが富をうる。
 人に与えるものが友を持つ。真実で正しく、忍耐強く、寛大さのある誠実な生業を営む人は死後のことを悔やまない。

 人間は長い間、外在的権威に支配されてきた。もし人間が本当の意味で文明化されねばならぬとしたら、自分自身の原理によつて自分を制御することを学ぱなければならない。

 聖書のマルコ伝には、「わが神、わが神、なんぞ我を見捨て給いし」とある。
 違いを認識する人たちに、自己存在に対して切羽詰った神に対する問いというものが存在するのであろうか。

 そこが知りたいところである。
Posted by: 夕焼け  at 2010年07月06日(Tue) 10:46

数の根拠は観察者によっても変わるので外に置くとして
問題は社会的地位、特に福祉関係に影響力のある人間が公然と差別的発言をしていること、またそれを心情的に判断し、容認する社会体系が日本に広く存在することではないですか。

日本では個人の自由意思は当然保障されていますが、それはある程度発達した国家だから出来ることです。
そのような共同体の中では、同時に公共性を意識することが求められます。またこのような記名式のブログは公の場だといえます。

とすれば、社会的地位があり、特に差別撤廃活動をなされている人が、差別的な行為をした時、当然に批判されることは予測できます。
あまり外国と比較するのもどうかと思いますが、米・豪あたりであれば間違いなく敗訴するでしょうし、そうなれば莫大な費用が掛かるだけでなく、少なくともその分野での社会的信用は失墜するでしょう。

認識云々の問題以前に、その辺りのリスク管理がこのレベルの人間でも疎かであることに日本社会の未熟さを感じます。責任と自由の関係を小さい頃から教える必要があるのかもしれないですね。
Posted by: mana  at 2010年07月06日(Tue) 03:11

笹川さん、私はあなたの感性がごく普通の感覚だと思います。私は特にコメントする気はなかったのですが、あまりにもみなさんがコメント欄にてあなたを批判されているので気になったのです。理解できないどころか同性愛に嫌悪感を持っている人の方が絶対的に大多数でしょう。
Posted by: ken  at 2010年06月26日(Sat) 02:33

ひどすぎじゃないですか?

あなた絶対、人の気持ちや立場になって考えられないかわいそうな人だと思います。
Posted by: q  at 2009年05月18日(Mon) 16:13

 僕はFTM当事者なのですが、自分のことを不幸だと思ったことはありません。不便だと感じたことはありますが、それはまだ性同一性障害をよく知らない人が多いが為に起こる不便です。
 同性愛の方も、理解がなくて苦しむことも多いと思います。そんななか、貴方の様な社会的に影響力のあるひとが、差別的な発言をしないでいただきたい。
 ちなみに、男性が多いのは生物学的に当然です。もう少し勉強してから発言してください。 
Posted by: haluki  at 2009年03月20日(Fri) 16:30

びっくりしました・・
男女の比率が130:100だから
将来同性愛者が増加するって・・


Posted by: mao  at 2009年03月01日(Sun) 17:14

不勉強なようですね。日本史をしっかりお勉強ください。
人類の歴史の中で最もゲイに寛容だったのは江戸時代までの日本ですよ。徳川将軍しかり、織田信長、上杉謙信などの武将はみな、男色をたしなんでおりましたよ。

東海道膝栗毛のやじさんと喜多さんは、原作ではゲイカップルです。

理解できないというのは、我々の国を作り上げた偉大な先人に対する立派な侮辱になりますよ。

同性愛を蔑視するようになったのは明治以後、西洋の価値観が支配するようになってからです。むしろ、今は逆の現象が起こっています。
Posted by: 家光  at 2009年02月26日(Thu) 16:49

もし、同性愛者のハンセン病患者があなたの助けを必要としたなら、あなたは何と声をかけるのですか、また何と心の中でつぶやくのですか。「おまえは同性愛者だから差別されろ、しかしハンセン病であるおまえは助けてやる。」とでも思うのでしょうか。差別されて当然の人間などこの世にはいません。この差別はしてもいいが、あの差別はしてはいけない、などと言えるでしょうか。こんな当たり前のことがわからない人が会長をしていていいのですか。もし、「お詫び」というのなら、今後、世界に存在する同性愛、性的マイノリティー差別撤廃に向けての具体的な日本財団としての活動課題を示して下さい。世界には同性愛者を死刑にする国がまだ多く存在します。そして、我が国でも多くの同性愛者たちが名を名乗れず抗議もできないことをいいことに、おもしろおかしくネタにするマスメディアの問題もあります。そして、パートナーシップや同性婚の問題と解決されるべき問題が山のようにあります。あなたが口先だけの偽善者でないことを行動で示して下さい。
Posted by: 上田まこと  at 2009年02月10日(Tue) 19:02

>スネーク氏
典型的なウジウジ体質だな。

>10人に3人は同性愛者
ここの誰が言ってるんだ?自分で捏造しておいて
「作り話」「統計学的に誤り」とは陰湿な人間だ。
加えて「統計学的に」の部分はいらないだろう(笑)。

既に指摘されている通り、作り話の根拠を出してくれ。
くれぐれも、このまま涙目で敗走だけはしないように。
Posted by: 福岡  at 2009年02月09日(Mon) 07:10

上記ブログの発言に対して、以下のHPに興味深い記事が
掲載されています。ご覧になってください。

http://gayjapannews.com/news2009/news6.htm

(以下一部抜粋)
国内外のLGBT団体 同性愛嫌悪発言の財団会長に書簡送付
2009/01/30 00:21
国内外のLGBT関連31団体は27日、ブログ上でホモフォビック(同性愛嫌悪的)な発言をしたとして、笹川陽平・日本財団会長に対して、LGBTに対する偏見を改め理解を深めるよう当事者との面会などを求める書簡を送付した。

笹川・日本財団会長は21日、「同性愛!! 二大超大国 アメリカと中国」と題したブログで、過去にゲイ男性カップルがベッドに横になっているのを見た際に「気分を悪くしたこともある」、「1ドル360円時代」のアメリカには「興味本位か経済的理由であったのかは知らないが(中略)その道に入った日本人留学生もいた」、「性同一性障害という不幸な病気を背負った人のいることは承知しているが、同性愛はどうしても理解できない」などの発言をした。

これに対し、ブログにはLGBTや、LGBTを友人に持つという人などから28日までに100件を超えるコメントが寄せられた。

コメントの多くは、「記事には多くの誤解があると感じた」や「『障害』はマイノリティを『異常者』として社会が差別するから『障害』になってしまう。社会的に地位ある人がこのような無知で差別的な発言をし、とても悲しく思う」、「人は誰でも自分に理解できないものを排除しようとしてしまう。排除された人間のさみしさ、悔しさを少しでも知って。同性愛、性同一性障害者だけのことではないはず」など、発言の基に見えるホモフォビア(同性愛嫌悪)を指摘したり批判する内容。

一方で、「同性愛者の排除をお願いいたします」や「『同性愛』は病気であると私も思う。だから差別するつもりはないが、早く治療すべきだと思う」などの書き込みも寄せられた。

これらのコメントを受けて笹川氏は24日、ブログで「アメリカ同様、中国でも同性愛に対する社会的認知が進んでいる事実を紹介」するのが趣旨だったと説明した上で、「長年、世界の『ハンセン病患者、回復者に対する偏見差別』の撤廃活動に邁進してきた者として軽率な発言であったと反省」していると、「お詫び」を掲載した。
Posted by: anti-homophobia  at 2009年02月06日(Fri) 19:55

笹川陽平さんへ

佐川さんに質問なのですが、佐川さんはこの文章を書いて何を訴えたかったのでしょうか?

この文章を読んでいると、同性愛者は常に性行為のことしか考えていないような内容にも受け取れます。そのようなことを言いたかったのでしょうか?

どちらにしろ、ここまで反響のある発言をしてしまったのですから、真意をちゃんと説明する必要が有ると思いますよ。
Posted by: 智一  at 2009年02月06日(Fri) 11:19

スネークさんへ
「根拠のない作り話」の根拠を教えていただけませんか?
あなた様の頭の悪さが伺えます。
あ、でも同性愛者は20人に1人ですから、ひとつはあってますよ?
Posted by: ゲイ  at 2009年02月05日(Thu) 19:30

とても財団法人会長とは思えない発言で驚きました。
別に理解してくれなくても結構ですが、ご自分の発言には
責任を持っていただきたいですね。

日本財団は福祉に熱心と言うイメージがありましたが
会長の発言を聞いていると、福祉の対象も差別化しているのか?と疑問にさえ思います。

日本ではまだですが、欧米諸国では同性愛者が要職に就いている場合が多々あります。
そういう際に、ご自分の発言で恥をかくことがないよう願うばかりです。

Posted by: スネークハンター  at 2009年02月04日(Wed) 09:35

「きっと身近に同性愛者はいる」とか「家族にいるかもしれない」「10人に3人は同性愛者」(←この数字は統計学的に誤りだということが証明されていますけど)とか根拠の無い作り話ばかりwwww

同性愛者のみなさんは威勢が良いのはネット上だけですねwwwwこのまま引きこもっていて下さいwwwwマジキメェwwww

Posted by: スネーク  at 2009年02月03日(Tue) 21:45

ハンセン病の方の中にも同性愛者はいるはずです。
Posted by: K  at 2009年02月02日(Mon) 06:00

『ひとつのベットに寝ているのを見て気分を悪くした』
これ以上に私は貴方の文章で気分が悪いです。
『送ってやるよ』って、ただの親切心かもしれませんね?
偏見を持っている方は異状に御自分がおモテになると
過信されるようです。

「同性愛はどうしても理解できない」
それは仕方のないことですが、現状も知らずに数字だけの
比率で文章を書かれ、現実を知らないのはどうなんでしょうか?

貴方にはお子さまがいらっしゃいますか?
同性愛を告白出来ないで居たら、どれだけ苦しいか?
隠して結婚する人も沢山居ます。

同性愛でも異性愛でも愛している人を幸せにしたい
家族と幸せに暮したい
何の変わりも無いのですけどね。

貴方が御尽力されている事々にも、偏見や同情で無いことを祈ります。お邪魔しました。
Posted by: etsu  at 2009年02月01日(Sun) 20:17

あまりうまくはないけど日本語で書きます。
あなたの言葉をアメリカで言ったなら、間違いなく集団訴訟の問題です。あなたの言葉は、個人の言葉ではなく、大きな「機関の代表」の言葉である事と忘れないでください。
同性愛を理解できないのなら、理解しなくていい。ただ、嫌悪感をだすな。
あなた、今回のあなたの言葉を改めて見直し、過ちに気づけないなら、あなたこそ病気として認定されるべきです。
ストレートの私から見ても、あなたの発言は許されない。
Posted by: American lawyer  at 2009年01月31日(Sat) 03:29

いきなりのコメント、
そして、匿名での書き込み失礼致します。
私自身女性同性愛者。レズビアンです。

沢山の方がこのブログに書き込みをしていますが、私にも当事者としてすこしだけお話させてください。

別に、理解などしてほしくはありません。
むしろ理解できなくてもかまいません。
そのような方に迷惑をかけるつもりもありません。
私は生まれたときから女性しか愛せませんでした。
別に、「仕方なく」なったわけではなく、これが自分自身なのです。

文を読んでいくと、男性の同性愛者が理解できないようにも感じます。
女性は?いいのですか?
それこそ私は理解できません。気分が悪いです。

私たちは自由に生きたいだけです。
時代は変わりつつあります。
50年前、あなたの意見が「普通」だったのでしょう
いまは皆様のコメントを見ればわかるでしょう。
当たり障りなく迷惑もかけずに、生きたいだけです。
それすらも、許そうとはしないのでしょうか?
日本という国は。
アナタのことはまったくといっていいほど存じてませんが
偉い方なのでしょう。もう少し発言に気をつけては?
とてもではありませんがそのような方にはこの記事を読むだけでは感じられません。

お願いですからこれ以上生き難い世界にしないでください。

有名人や著名人、お偉いさんの発言は
テレビやネット、沢山の場でひとの心に傷を負わせたり、逆に勇気付けます。

あなたも、そのひとりなのではないですか?

長々と失礼致しました。
Posted by: 匿名希望  at 2009年01月31日(Sat) 03:16

はっきりさせておきたい。
あなたには「人権」を謳った活動をする資格はない。信頼ももうない。

あなたの今まで行ってきた活動すべてが、上っ面だけの、偽善的な、個人的な価値観によるひとりよがりの自己満足であることが露呈した。もし日本財団への不利益を憂慮するならば、即刻謝罪・辞任する以外あなたに道は残されていない。

あなたのしてしまったことはそういうことだ。科学的根拠のまったくない思い込みによる記事、個人的な嫌悪による差別的・侮辱的発言は決して許されることなく、今後も日本社会の汚点として語り継がれるであろう。ただの俗物にこれだけ大きな影響力を持たせてしまった、として。
Posted by: 勧告  at 2009年01月30日(Fri) 21:27

このブログをはじめて、こんなにもコメントが返ってくるとは思わなかったでしょうね。 でも、今までにもあったコメントは、ほとんどが、あなたのご機嫌取り…。媚をうってきていることぐらい、あなたはわかっていたでしょう。

そんな人たちしかあなたの周りにいなかった?

それとも、そんな人たちだけを回りに残した?

今回寄せられた多くのコメントは、今までのような、上っ面だけのコメントや、ご機嫌をとるだけの心無いものではなく、
本当にあなたの書いた文章に対して、本音で書かれたコメントであることを、あなたはわかっているのでしょうか。
わかっていてほしい。

本音で書かれたコメントが、どれだけあなたのためになるか。

ありがたいか。

Posted by: 素直なコメント  at 2009年01月30日(Fri) 17:08

>同性愛はどうしても理解できない。

理解しなくて結構です。
別に、変わった存在でも、生き物でも、
寄生虫でもミュータントでも
異性人でも、何者でもない。

一つの生命をもった「人間」

暖かい心をもった「人間」

なんですから。
Posted by: 見たくないですか?  at 2009年01月30日(Fri) 17:02

大きな力。
大きな財団の代表者が、
いま
このブログに対するコメントを読んで

正面を向いて、一つの問題にも取り組めない。

そんなことで、大きな財団をどうやって
いままで維持してきたのか?
Posted by: 一人の人間として  at 2009年01月30日(Fri) 16:56

もう、忘れたいんでしょうか?

忘れてはならないんです。

あなたの一言がどれだけ多くの人たちに

暗く、大きな影を残したか…。

人として、、大きな過ちをおかしながら、
それに、ちゃんと向き合って、話もしない。
目をつぶればいい。
耳をふさげばいい
口を開かねばいい。

そうすれば、あとは時間が解決するなんて思っていませんか?

Posted by: 海外  at 2009年01月30日(Fri) 16:50

同性愛者であるか異性愛者であるかは自分では選べません
同性愛者も異性愛者と同じように自然に人を好きになるのです
同性愛者はそれを誰にも言うこともできず、ひとりで悩んで自殺までする人もいるのです
あなたはそれを知っていてそういう人たちに向ってこのようなことをいえるのですか。
Posted by: s  at 2009年01月30日(Fri) 13:38

私には同性愛者の友人もいますが、一度だって彼ら・彼女らを病人だって思ったことはありません。キスをしてるのを見てもただ幸せなんやなーええなーって思うだけです。

きっと彼らを理解できないのは同性愛に対する知識が欠落しているからだと思うので、この機会にぜひ一度勉強してみるのもいいかと思います。
Posted by: 大学生  at 2009年01月30日(Fri) 04:23

スタン・反戦氏は皮肉を言っているのでは?
Posted by: 福岡  at 2009年01月30日(Fri) 01:55

スタン・反戦=ヒトラー。あなたのような人物がいる限り世界平和は決して来ないのです!あなたこそ隔離されるべきなのですよ!!You really suck!!!
Posted by: 反ヒトラー  at 2009年01月29日(Thu) 19:43

化けの皮剥がれたねwww
タバコと言い同性愛と言い多数論で少数派を攻撃するんだねw
叩かれて当然だわこりゃww
貴方はもちろん財団の収入源とか不可解な事に大勢が目を向ける良い機会になった!
Posted by: とうとう  at 2009年01月29日(Thu) 01:22

同性愛排除、絶対必要ですね。ある科学者の研究によると、
脳の異常とかDNAの生まれながらの異常が原因らしいです。
未だ現代では解決できない難病だと思います。
いっそのこと、同性愛者は、通報隔離して、瀬戸内の小島に療養所を作って入ってもらいしましょう。
不治の難病なのですから、断種手術ももちろん必要になるでしょう。
療養所を逃げ出したりする人を逮捕するために、園長には逮捕拘禁権を与えましょう。


んーと、笹川さんて、何してるひとでした?
第4回「ハンセン病患者・回復者の差別撤廃」グローバル・アピール発表

あれれ????
Posted by: スタン・反戦  at 2009年01月28日(Wed) 17:24

阿川さんへ

民間企業は問題が異なりますが、

税金を支給される
天皇制批判
政治家の世襲批判
これらは巷に氾濫しています。

それとも日本財団は民間企業ですか?
では、その民間企業に
なぜ公営競艇から財政補助が出ているのでしょうか?
反対に教えてください。

Posted by: ようすけ  at 2009年01月28日(Wed) 14:32

ようすけ さんへ

世襲の何がいけないのでしょうか?

世襲がいけなかったら、天皇制もいけなくなります。
何故、皇太子は生まれながにして天皇になる資格を
持っているのでしょうか?

田中角榮の娘、田中眞紀子は父の地盤を引き継いで、
政治家をしいます。
これは世襲ではないですか。
子供が会社を継ぐ事はよくある事です。

日本財団は、陽平氏の父、長谷川良一氏の尽力で
大きくなったものです。
子が継いで何がいけないのでしょうか?


Posted by: 阿川 治彦  at 2009年01月28日(Wed) 12:38

素晴らしいブログです。
財団の益々の発展と、同性愛者の排除をお願い致します。
Posted by: 戸折 素我由  at 2009年01月27日(Tue) 18:58

その写真は、サンフランシスコではなく、
かなり離れたサンタモニカですよ。
Posted by: mitsouko  at 2009年01月27日(Tue) 18:07

子どもを生むことだけが生きる意味なんでしょうか?
Posted by: 心  at 2009年01月27日(Tue) 14:30

愛し合いながらも別れなければならない人が
たくさんいる世の中で
愛するものどうしが同じベッドで時を過ごすことが
できること、
こんなに素晴らしいことが他にあるでしょうか。
その素晴らしさを伝えることが
あなたの仕事のはずなのに・・・

こんな当たり前のことを批判する人が、
日本財団の代表だなんて・・
まさに不適格ですね。


Posted by: 世界の愛する人へ  at 2009年01月26日(Mon) 12:51

これだけ問題のある発言をなされば
一般的には代表辞任です。
それでも代表を続ける限り、
むしろ日本財団に問題ありですね。

あ、ここは世襲だったんですね(笑)。
Posted by: ようすけ  at 2009年01月26日(Mon) 12:46

harrison さんへ

同性愛者が増えると人口が減るというのは
しばしば同性愛を攻撃する際に使われるロジックです。

では、異性愛者でも結婚、出産をしない人は
たくさんいますが、彼ら彼女らは悪なのですか。

戦前なら、子供を生まない人は悪でしたが、
現代ではそれを問題視する人はいません。
ちょっと以前に子供を生まない女性を攻撃した
政治家がいましたが、
さんざん叩かれていました。

それともharrisonさんも
子供を生まない女性は悪とお考えなのでしょうか。
Posted by: rei  at 2009年01月26日(Mon) 12:42

Harrison氏
>同性愛者の増加→人口減少→社会保障崩壊→人類滅亡
なりません。男女のバランスが崩れる事と
同性愛者の増減には因果関係はないからです。
それに、あなたのおっしゃっている事は、
「もし人類全員が男(or女)だけになったら滅亡する」
と言うのと同じくらい現実味のないありえない例えです。

そして今、地球上では「毎日」どれくらいの人たちが
餓死しているのかご存知でしょうか?25,000人ですよ。
食料不足という事で言うと8人に1人(8億人以上)。

土地も資源も限りがあり、環境も加速度的に破壊され、
しかし人間だけは増え続ける。これこそ人類滅亡への道でしょう。
これに比べれば、社会保障の崩壊等はゴミのようにちっぽけな問題です。

自分や自分の子供、孫の世代の事は心配だが、その後の事は
どうなってもかまわない。これが今の政治でしょうね。
Posted by: 福岡  at 2009年01月26日(Mon) 10:50

お父様がおっしゃってました、
「世界は一家、人類は皆兄弟!」
今回の事はまさに
「戸閉まり用心、火の用心!」
ですね。
Posted by: Ringo  at 2009年01月26日(Mon) 09:52

単純に、、、
同性愛者の増加→人口減少→社会保障崩壊→人類滅亡
ということになると思いますが。
Posted by: Harrison  at 2009年01月26日(Mon) 09:31

当方、長年、国際機関で働いた経験もある男性同性愛者ですが、人権問題に敏感な国際機関や他の人権擁護団体に貴殿の心無き無節操な発言が知れ渡ったら驚愕するでしょうし、間違いなく厳しい糾弾にあうでしょう。あなたのコメントは、たかが個人のブログとはいえ、一般に、いや、世界中に公開されているものですから、さまざまなレベルの人の目に留まるという事を十分考えておかれたほうがよろしいかと思います。少なくとも、私はこの想像力に欠けたコメントを関係諸機関に紹介したいと思います。偽善者と呼ばれる人たちの存在を許すことはできませんから・・・
Posted by: josh  at 2009年01月25日(Sun) 14:40

別にあなたに理解されなくても受け入れられなくても
支持されなくても一向に構いません。
私も異性に対して欲情するという感覚を理解できません。

理解しなくてもいいから放っておいてほしいのです。
Posted by: 匿名希望  at 2009年01月25日(Sun) 14:00

『人の為』と書いて『偽り』と読みますよね。あなたのブログを拝見してそう思いました。
Posted by: k  at 2009年01月25日(Sun) 12:51

今日本財団のHPを見ました。



Q 日本財団のマークは何をデザインしたものでしょうか?

キャラクターは、笑顔に満ちた、人の和を示しています。また「エメラルドグリーン」のシンボルカラーは、穏やかな海洋と豊かな大地をイメージし、グローバルに活動する日本財団の姿を表わします。


とありますが、この『人の和』の中には

【同性愛は含まれない】って事ですよね?笹川さん。
Posted by: モンティバ  at 2009年01月25日(Sun) 12:26

昔CMで見てました。
『一日一膳』とか言ってるCM。
その人の息子だったんですか…

日本財団って、なに?
日本社会に必要な存在?
誰の役に立ってるの?
その団体に感謝してる人って、どんな人達?

まぁ良く分かりませんが、
笹川陽平っていう存在をここで
初めて知りました。

『ゲイは理解できない』と宣言する人なんですね。

分かりました。

では俺も
『笹川陽平って人が理解できない』と
意思表示しておきます。

あなたは俺の敵です。
いつかあなたの存在を否定できる立場になれるよう
今後の目標にし、頑張ります。
Posted by: モンティバ  at 2009年01月25日(Sun) 11:23

昔CMで見てました。
『一日一膳』とか言ってるCM。
その人の息子だったんですか…

日本財団って、なに?
日本社会に必要な存在?
誰の役に立ってるの?
その団体に感謝してる人って、どんな人達?

まぁ良く分かりませんが、
笹川陽平っていう存在をここで
初めて知りました。

『ゲイは理解できない』と宣言する人なんですね。

分かりました。

では俺も
『笹川陽平って人が理解できない』と
意思表示しておきます。

あなたは俺の敵です。
いつかあなたの存在を否定できる立場になれるよう
今後の目標にし、頑張ります。
Posted by: モンティバ  at 2009年01月25日(Sun) 11:23

>>日本は、
財団の
税金天国だ。

GO TO HELL! WE WILL RUIN YOUR LIFE!
Posted by: 匿名希望  at 2009年01月25日(Sun) 03:24

この文章で何がおっしゃりたかったのでしょう?
「ホモ気持ち悪い」というお考えしか伝わってきませんでした。
人権について少しお勉強された方が良さそうです。
Posted by: 匿名  at 2009年01月25日(Sun) 02:35

ある人が「異性愛は正しい人生」と言っていたので、私は「同性愛は楽しい人生」と言いました。なぜ楽しいかと言いますと、「人を愛する事が出来て楽しいし、つらい事もあるけれど学びながら楽しんで前を向いて生きて行こう」と思うからです。難が有るから有り難う。感謝。
Posted by: K  at 2009年01月25日(Sun) 00:17

Posted by: 笹川 陽平  at 2009年01月24日(土) 00:39
に書かれた反論は本当に笹川氏本人なのでしょうか?だったら、もう何を言ってもムダですね。
もう笑うしかありません。
このような方が財団のトップだなんて(笑)
Posted by: ?  at 2009年01月24日(Sat) 21:49

同性愛者は存在します。
それは自然なことなんです。
異常なことと多くの人がとらえているのはそういう社会にしてしまったからなんです。そしてそういう社会の中で、同性愛者は声をあげられず、存在を否定され、自らも存在を隠してしまっているのです。笹川さんのブログはそういう社会を作り上げることで、声を上げられない多くの同性愛者を傷つけています。
意見を表明することは確かに自由ですが、その意見が人間を傷つけるものであるならば、その自由は制限されるべきです。それは傷つけられる人間が多数であろうと、少数であろうと同じです。


「男二人が裸でベットの中にいる」という状況を笹川さんが「当然誰もが気持ち悪いと思うはずだ。」と考えているようですが、それは笹川さん個人の感覚ですし、それがたとえ多くの人間に共通する感覚であったとしても、同性愛者を否定することを正当化する理由にはなりません。
「男女二人が裸でベットの中にいる」という状況を見て、嫌悪感を抱く異性愛者だっているでしょう?だからと言って異性愛が否定されますか?

同性愛者をまるで人間ではないかのようにとらえている人のすぐそばにも、声をあげられない同性愛者は存在します。自分の親友、信頼している人、家族がもし同性愛者だったとしたら、あなたはその人に何と言うのでしょうか。どう接するのでしょうか。
Posted by: すい  at 2009年01月24日(Sat) 21:18

>タネさん

>ちょっとまってください。
確かに、私も記事を読んでつらかったけど、なんでこんなにみんなが怒ってるんでしょうか?

一応「人権」や「差別撤廃」をライフワークにしている(らしい)人間が、不特定多数に向けたブログで発信したからだと思いますよ。

一般人が、個人的に、プライベートな場で、好き嫌いを述べるのとは違うということを、自覚されていない点に問題があるのです。
Posted by: MM  at 2009年01月24日(Sat) 16:04

私は同性愛者で都内在住の会社員、男性です。
正直、日本財団のことも笹川陽平さんのこともよく知りませんでした。

たまたま今回の記事を読み『日本財団というのは私のことを絶対受け入れないと公の場で意思表示をされる方が現在トップである団体』と認識しました。

なぜ『同性愛者を支持しないと公言しよう』と思われたのでしょうか?
突然見ず知らずの人に糾弾されたようでショックです。

2年前、自身の生き方に覚悟を決め家族に同性愛者であると話しました。
父も少し戸惑いながらも、同性愛者である前にお前は俺の息子であることに変わりはないと受け入れてくれています。あなたの発言は同性愛者のみならず、その家族や友人までも『支持しない』とするようなものではないでしょうか。

拒絶または非難や攻撃的な思いや発言からは、それに呼応した反応が返ってくるように思いませんか。

無知からくる偏見や差別、それに起因する争いや悲しみがなくなる様にさらなる啓蒙活動や学校教育の必要性を感じました。
Posted by: 匿名  at 2009年01月24日(Sat) 15:37

 こんな議論は無用だね。 同性愛者と同じ土俵に上がるから問題なのだ。
 まず異性愛などと言うべきでない。それは同性愛を前提にしている。 
 良いとか、悪いとかの論語は無意味。
無視が一番良い、好きなように勝手にどうど。
自分が自信が持てる人生をなら、どうそ過剰に反応しないでしょう。
Posted by: ああ・・  at 2009年01月24日(Sat) 15:21

 こんな議論は無用だね。 同性愛者と同じ土俵に上がるから問題なのだ。
 まず異性愛などと言うべきでない。それは同性愛を前提にしている。 
 良いとか、悪いとかの論語は無意味。
無視が一番良い、好きなように勝手にどうど。
自分が自信が持てる人生をなら、どうそ過剰に反応しないでしょう。
Posted by: ああ・・  at 2009年01月24日(Sat) 15:20

ああ、なんとなくわかりました。
同性愛の方々は、同性愛は異常ではなくて自然だという矜持の元に主張してるのですね。
私の場合とはまったく違いますね。
ならばもう口はさめそうにないですね。
Posted by: タネ  at 2009年01月24日(Sat) 13:21

ちょっとまってください。
確かに、私も記事を読んでつらかったけど、なんでこんなにみんなが怒ってるんでしょうか?
確かに、そういう偏見がなくなればいいと思います。
私もどこへ行っても性同一性障害とかそういう目でみられますし。
知らない人にまでわざわざ自分の体のことを言いふらしたりしませんし。
私は自分のことが異常だとわかってるので、影でフタナリ君とかオナベちゃんとか呼ばれてもあきらめてますけど。
この笹原さんの考え方は、たぶんですけど世間の多くの人たちの抱いてる感覚ですよねきっと。
それはもうしょうがないんじゃないですか?
笹原さんは「心情的には理解できないけど、表面的には理解しているような社会をつくろう」という意味のことを言ってるんだと思います。
最初はそれでいいと思うんですが…。
本音と建前でいいじゃないですか。
表面的でもそういう社会になれば本当に気にしない人達も増えると思いますので。
なんでネットワークで苦しめるみたいな話になっちゃうんでしょうか…。
Posted by: タネ  at 2009年01月24日(Sat) 13:19

(全半から続き)
笹原さんは「自由」の意味を随分とはき違えられております。
自由というのは、一定のマナーを心得ている大人にのみ認められる権利であり、そのマナーとは、人の気分を害さないよう配慮ができることや、知らないもの・知識が浅い分野に関してはしっかりとその分野について最低限の知識を得てから発言することだと思います。

私は大学卒業時にセクシュアルマイノリティのアクティビズムについての卒業論文を執筆し、これが大学で賞をいただきました。
そのつながりもあり現在、半期に一度受講者数が300名を超えるセクシュアリティの授業のゲストスピーカーをやらせていただいているのですが、今回の一連の書き込ンでの笹原さんの発言を、すべて実名入りで紹介させていただきます。
ホモフォビア(=同性愛嫌悪)の典型例として非常にインパクトのある資料となりました。

一連のあなたの発言に傷ついた同性愛者の気持ちを、僕は無駄にはしません。

僕もそうですが、みんな公言しないだけで、あなたが思っているよりも社会に同性愛者の人口はとても多く、水面下のネットワークもあります。
あなたのここでの発言は、あなたが当初予想していた以上に、今後あなたを苦しめることになることは確実です。
覚悟していてくださいね。
Posted by: RYO  at 2009年01月24日(Sat) 13:00

あなたのような人が日本財団の会長であることを残念に思う。あなたが当たり前だと思っていることが間違っていることもある、世の中の常識が変わっていることもある。同性愛について何も知らないならば、そんな発言はしない方が良い。あなたの発言は多くの同性愛者を傷つけたし、あなたの周りの同性愛者も傷ついている。謝罪しなさい。
Posted by: LSD  at 2009年01月24日(Sat) 12:56

初めまして。私も男性同性愛者当事者で、都内で会社員をしている23歳のRYOと申します。
一連の記事には正直大変な落胆をしたと同時に、あなたの発言は「言論の自由」を悪用した典型的な例だと言わざると得ません。
私たちは他の社会的マイノリティと言われる人々と違い、世界中に偏在し、しかも自分からカミングアウトしなければ周囲にはそうとわからないのです。
多くの同性愛者は、差別されるのを恐れ、自らのセクシュアリティを隠したり、自分で自分のセクシュアリティを認められず苦しんでいます。
中には、あなたのような無責任な言動を目にし、自分の将来への不安、社会で認められない不安から自殺に至るケースもあります。一昨年前に僕の近しい友人も自殺しました。

いいですか、笹原さん。
あなたの発言は人を殺している可能性があるのです。

現に、京都大学の日高教授による調査によると、約6割以上のゲイ・バイセクシュアルの方が自殺を考えた経験を持っているのです。

もちろん男性同士がベッドインする姿が受け入れられないというのならそれは仕方ありません。
しかしなぜ「同性愛=SEX」という発想になるのですか?
その発想の仕方そのものが差別であり、立派な人権侵害なのです。(後半に続く)

Posted by: RYO  at 2009年01月24日(Sat) 12:55

っていうか「1つのベッドに大の大人が二人、寝ている。それも男同士。だきついていたりもしたら、身の毛もよだつ」っていうのが「同性愛」を支持しない理由だとしたら、またしてもその「同性愛」からはレズビアンの存在が消えるという、よくあるパターンの不可視化が起きています。あなたの論理だとレズビアンはOKになります、あなたが気持ち悪くないからという理由によって。ほんと、異性愛中心主義的であると同時に、男性中心主義的なんですね、あなた。

っていうか「支持しない」のと「積極的に否定する」のは違うことですし、更にいえば「感覚的に理解出来ない」のと「頭で考えてその存在の尊厳を理解出来ない」のは違います。支持しなくても構わない、感覚的に理解出来なくても構わない。そんなことは多かれ少なかれみんなあることだから。でも積極的に否定するにはそれなりの(感覚に依拠しない)根拠が必要になるし、頭で考えてもその存在の尊厳を理解できないのであれば発言する前にもっとよく考えることです。頭が悪いのを自分が異性愛者であることのせいにしないでください。あなたが言う通り、「この世のほとんどの人は」「実際は軽蔑し、生命倫理に背く行為か、気持ち悪いと思っている」にも関わらず、「口に出さない」のですから。

ボクが勉強になったブログの記事を紹介します。
http://macska.org/article/183
読んで、もう一度考えてください。
Posted by: マサキチトセ  at 2009年01月24日(Sat) 11:41

すいませんね。
私はいわゆる半陰陽(IS)なのですが。
戸籍は男ですが外見は女子です。
私にはそもそも性自認というものがないのか男という環境になじめません。
外見が女子なんだからなじめなくて当然かもしれませんが。
なので女子にも混じってみましたがやっぱり違う性別だと思ってしまいます。
同性愛が不幸な病気でキモイと感じるなら私なんかかなり気持ち悪い生き物にみえるんでしょうね。
身体も心も男でも女でもないとかかなり不気味ですよね。
でも、私の周りの人も実は心の中ではそう思ってるのかなって思うと辛くなりました。
笹川先生の感覚はごく普通の一般人の感覚にかなり近いと思うので、別に否定しません。
私の方が異常だということはちゃんと理解してますから。
Posted by: タネ  at 2009年01月24日(Sat) 11:02

コメントではなく正式にブログの記事で、今回の件についてきっちり説明すべきです。
コメントだと本当にあなたが書いたのか分からない。
Posted by: ユキ  at 2009年01月24日(Sat) 10:56

私は(今のところ)異性愛者ですが、笹川さんの感覚が当たり前だとは思いません。
「考えてもみて下さい」と、まるで異性愛者なら、あなたのように考えるのがふつうで、この感覚がわからないのは「異常な同性愛者だから」といわんばかりですね。でも私には、あなたの感覚の方が異常に思えますよ。親密な人と、いっしょにベッドに転がったり、抱き合ったりしていいじゃないですか。それがたまたま同性だったとして、あなたは何をこわがってるの?
異性愛者として育ってきたあなたに同性愛者の感覚が理解できないのは、まあしかたのないことかもしれません。私も長い間そうでしたから。でも多数派のひとりであることを理由に、自分の感覚の方が普通なんだと主張するのは間違っているし、異性愛者に対しても乱暴なものの言い方です。
最後に、差別したり、自分の感覚を「これが正常だ」とおしつけることを「自由」とはいいません。だれもがおしつけから自由に生きる権利のために、同性愛者のひとたちと一緒に行動してください。
Posted by: MH  at 2009年01月24日(Sat) 10:21

「この世のほとんどの人は口に出さないだけで、
実際は軽蔑し、生命倫理に背く行為か、気持ち悪いと思っているでしょう。」

と書かれていますが、

あなたは、この世の中のほとんどの人の気持ちを確認されたのですか?


勝手な代弁者になって、
いい加減な発言は控えてください。


自分の意見を自分個人として発するのでははく

世の中のほとんどの人が・・・

などと、責任転換するような大人げない発言。


あなたに世の中のほとんどの人の意見を代弁する
権利はありません。

あなたのような人が
世の中の差別の悲劇をつくっている。

あなたは、その張本人だと意識してください。
Posted by: ゲン  at 2009年01月24日(Sat) 10:10

日本人を救うこともできないのに

まぁ、のんきに海外で何の活動してんでしょうかねぇ?
Posted by: あ  at 2009年01月24日(Sat) 07:13

笹川さんから重ねてご自分の差別意識を正当化する発言があったこと、強い危惧をおぼえます。これは「さらに相手を怒らせ、話をこじれさせるパターン」ですね。どうかご自分の社会的責任を再考されることを望んでいます……いっそ「笹川陽平」をかたる別人の悪質な書き込みであってくれたらと祈りたくなる、残念な回答でした。
私も出版経験がある同性愛者ですが、表現者のはしくれとして、「表現の自由」があくまで「権力に対する表現の自由」であって、社会的弱者の基本的人権を侵害する表現活動を許すものではないことは理解しています。
今回の同性愛者からのコメントに対するご反論の中で、「理解できないとブログで書く事も自由」とされてますが、まず「理解できない」以上に同性愛者のイメージを歪曲し揶揄する内容だったことを指摘させていただいた上で、笹川氏のおっしゃる「『書く事』の自由」が、「表現の自由」のたちの悪いすり替えである点を申し上げます。
また、人が性的指向を選べない以上、その個々人が与えられた属性は、他者が「支持する/しない」と言える類の話ではありません。これが人種差別やハンディキャップを持つ人への差別と何ら変わらない人権侵害であることを感得しない氏のご意見は、「この世のほとんどの人」が支持するものではありません、それは全くの誤解というものです。立場の異なる集団への生理的嫌悪感をそのまま口にする人はわずかですし、それが人権問題にかかることであれば尚更ですよ。
笹川氏が個人的に同性愛者を支持したくないとお考えでも、それはどうか胸におさめておいて下さい。このように公的な場でわざわざ「絶対に支持しない」などと書かれることが、少数者にとっては「道を歩いていたら突然刺されたような」不条理なのです。そしてわざわざナイフを突きつけたのはあなたなのです。
反論の余地を探るのではなく、非を認め、事態を収拾するのが公人としての責任ではないでしょうか。
ちなみに、事態を最小限にとどめるには、たとえメールでのクレームにも、「直接会って話すこと」が最善の策と言われています。当事者の声を聞くためにお時間を割いていただけるよう、そのための場を設けていただけるよう、お願い致します。
Posted by: RYOJI  at 2009年01月24日(Sat) 06:22

ここで笹川氏の同性愛者糾弾発言に反論コメントをする皆さんにお願いします。
コメントの中には、情感に優れ、訴えかけるものも多く見受けられます。しかし、笹川氏の暴言に匹敵する「異性愛者男性の人権感覚を疑うコメント」「亡父・良一氏についてのコメント」「陽平氏の人権推進事業にも疑念を表明するコメント」……も、見られます。最後のものに関しては、かくなる事態を引き起こしては疑われても仕方ない部分も確かにありますが、今回の問題はあくまでも性的少数者に対する氏の暴言こそが焦点であり、それ以外についての糾弾は無意味です。特に「異性愛者の男性は皆、笹川氏のような人権感覚である」と決め付けるような発言(『ヘテロオヤジは所詮この程度』etc.)は、この上なく不当であるばかりでなく、笹川氏の「同性愛者を非難する声明」と同質の悪意です。心痛は察しますが、どうか控えて下さい。私は同性愛者で、今回の日記には私も非常に傷ついています……耐え難い思いですし、子どもたちが心配です……が、私は性的多数派である異性愛者の中にも老若男女を問わず、優れた人権感覚を持つ方が多いことを信じています。その人たちは、これからこのブログに対するコメントや他のさまざまな機会/方法で、私たちの考えを支持する意思を表明してくれるはずです……私は、性的少数者/異性愛者、有識者、さまざまなマイノリティたちからの心あるコメントを待っています。良識のある人は応えてくれます。それまで、私たちは品位ある行いをしましょう。どうか、お願いします。
先に同性愛者の全人格を否定/嘲弄し、性同一性障害の方の人生を哀れんだのは笹川氏で、その行いは笑って済まされる範疇を逸脱していますが、それに対して同じように応酬しても混乱を引き起こすだけです。どうか、異性愛者までも貶めるような表現は避けて下さい。無念の表明にも節度が、クレームにも洗練が必要です。どうか、お願いします。この事態を招いたのは笹川氏ですが、性的多数派も性的少数派も、氏と同じような言葉で問題を語る必要はありません。私たちが人として最低限の礼節や、他者を思って痛む心を忘れた瞬間こそが、「人が偏見に負ける時」です。私たちは差別されても人としての誇りを失ってはなりません。毅然といましょう。
Posted by: RYOJI  at 2009年01月24日(Sat) 06:18

笹川 陽平さん、「身の毛もよだつ」とはあなたのことですよ。

あからさまな差別発言、そして、忠告されたにもかかわらず、さらに差別発言を繰り返す有様は、日本財団の会長を辞任された方がよろしいと思います。まさに、こちらが身の毛もよだつ思いです。

今、あなたはロンドンにいらっしゃるとのこと。同性同士のパートナーシップに法的保障が与えられているこの国で同じことを言ってごらんなさい。あなたの信用は地に落ち、活動はできなくなるでしょう。

丁度良い機会ですからお勉強されてくることをお勧めします。

すみやかに謝罪をしない場合は大変なことになると思いますよ。法務省は護るべき人権の課題に「性的指向」に基づく同性愛者を入れていますし、自治体の人権保護もそれに倣った文言があるのですから。公の立場にある人間として、このような発言は許されないものです。

笹川 陽平さん、あなたの文章を見ていると、初歩的な勘違いをされている点がかなり多くみられます。感覚だけで書いてしまったんでしょうね。世間の差別意識をそのまま内包していて、それを何のフィルターもかけずに吐露してしまった。丁度、ハンセン病患者の方々への差別が厳しかった時代と同じように。

笹川 陽平さん、無知を謝罪して当事者と手を取り合う活動をしてはどうでしょうか?
かつて差別にさらさせたハンセン病についてお考えになれる能力のあるあなたですから、きっとできるはずです。



Posted by: T  at 2009年01月24日(Sat) 03:46

目に余る問題発言だと思います。

個人が内心で何を思うかは自由ですが、いやしくも人権家を名乗る方がこのようなことをオープンスペースで公表するのは、見識を疑われても仕方ないですね。

ハンセン病患者への偏見と差別を、同じようにブログで公表する人がいたら、どう思われるのでしょうか。
「それも個人の自由ですね」と言うのでしょうね。

ご自身が支持するかという問題と、それを公表するのは別次元の問題です。
口先だけで、何の内実も伴わない人権意識とやらが、思わぬ形で露呈してしまったということでしょうか。

今後大きな問題となる文章だと思います。
Posted by: MM  at 2009年01月24日(Sat) 03:29

驚きました。そして落胆しました。
こうした見解を平然と述べる異性愛者に、身の毛もよだつ思いです。
マジョリティって本当に怖いですね。
同性愛を理解してほしいわけではありません。
異性愛者と同じように自由に生きたいだけです。
Posted by: H  at 2009年01月24日(Sat) 02:22

同性愛を理解できないのは、当然のことと思います。
理解できたら、それは同性愛者ですからね。
同性愛者もまた、異性同士がベッドに横たわって抱き合っているのを目の当たりにすることは耐え難いでしょうから、
あなたの気持ちは同性愛者にもわかると思いますよ。
当たり前のことなのですが、異なる性的指向を持つ場合、性的な行為を連想することは、相互に嫌悪感しか生み出しません。

しかしWHOも10年以上前に宣言している通り、同性愛は病気などではなく、自身が異性愛に変えることのできないものです。
であれば、本人はどんなに気持ち悪いと言われようが、受け入れていくしかありません。
だから、生きていくために理解の仕方を変えています。
自分に愛する人がいるのと同じように、異なる性的指向を持つ人にも、愛する人がいる。と。
異なる性的指向の在り方を否定しないためには、そういった理解の仕方しかないのです。
性的な行為を連想するのはナンセンスです。

同性愛に嫌悪を持つ多くの人は、同性愛と聞くとすぐ性的行為を思い描いたり、生命倫理を持ち出す人が多いのですが、ある意味それもちょっと恥ずかしいことのような気がします。
笹川さんの場合は、アメリカで見た光景がトラウマになってらっしゃるんでしょうか。

異性愛も、同性愛も、「思考」「嗜好」ではないので、支持する必要もなければ、反対してもどうしようもありません。
笹川さんが異性愛者以外のものではないのと同じように、自由に決めるものでも、変えられるものでもないんですから。
そして感想を述べることは自由と思いますが、今まさに自分の存在価値、自己の尊厳を必死で保っている同性愛者もいるということに、どうか配慮していただきたいと思います。
インターネットという場は、公共性が強いものですから、そこで発言する場合には、みんな細心の注意が必要ですね。

・・・っていうコメント自体がご迷惑かもしれないですが・・・。
Posted by: 就  at 2009年01月24日(Sat) 02:04

続いて「男女比が悪いと同性愛が増える」という見解に対する科学的根拠をお伺いしたいです。
同性愛が身の毛もよだつ行為だと思っていながら、同性愛の研究でもされていたのでしょうか。
何の裏付けもない個人的予想でしかない未来を断言してしまうのは詭弁以外の何物でもありません。
Posted by: Y. O.  at 2009年01月24日(Sat) 01:47

書き逃げをしない点は評価させて頂きます。

>身の毛もよだつ事です。この感覚は判っていただけますでしょうか?
生理的に受け付けない、気持ち悪いと言いながらハンセン病に苦しむ方々を
長年理不尽に虐げてきた人々と同じ事をあなたはする、という事ですね。
よくわかりました。

>考えてもみて下さい。1つのベッドに大の大人が二人、寝ている。
赤の他人のベッドシーンを勝手に想像している人間こそ薄気味悪いですね。

>生命倫理に背く行為か、気持ち悪いと思っているでしょう。
子供の出来ない異性愛者や障害者も気持ち悪いという事ですね。
そもそも快楽の為に性行為(避妊)をしている時点で
自然の摂理には適っていない、と言えるでしょう。
もちろん笹川氏も神を冒涜した(笑)その一人です。

それから、「他の人もこう思っているに違いない」
というのは責任逃れであり、卑怯です。陰湿極まりない。

>私は絶対に同性愛は指示しません。
「支持」ですね。日本語は正しく使いましょう。
Posted by: 福岡  at 2009年01月24日(Sat) 01:35

「同性愛は身の毛がよだつ!」、と発言するのが普通に許されるのだったら「ハンセン病は気持ち悪い!」も問題ないですね。何を思うことも言うことも自由だそうですから。


WHOは同性愛を病気ではないと認識しましたよ。「身の毛がよだつ」行為を認めている団体とは速攻手を切ることをおすすめします。
Posted by: Y. O.  at 2009年01月24日(Sat) 01:31

みなさまのご意見を拝聴しました。こんなに沢山のコメントが寄せられるとは思ってもみませんでした。コメントが沢山寄せられた為、回答のコメントをします。


性同一性障害について

性同一性障害の方が、不幸と思われていない事、また、私が不幸であると書いた事に憤慨されている事は判りました。気分を害された方には謝ります。


同性愛について

残念ながら、私は異性愛者です。この為、同性愛という物がどうしても理解できません。理解できないと言うか、受け入れられません。

考えてもみて下さい。1つのベッドに大の大人が二人、寝ている。それも男同士。だきついていたりもしたら、身の毛もよだつ事です。この感覚は判っていただけますでしょうか?それがへんでないとおっしゃるのなら、そう思っていればいいのです。しかし、この世のほとんどの人は口に出さないだけで、実際は軽蔑し、生命倫理に背く行為か、気持ち悪いと思っているでしょう。

同性愛が自由だとおっしゃるのは自由です。でも、それと同様に私が同性愛が理解出来ないとブログで書く事も自由です。

その点は反論させていただきます。

私は絶対に同性愛は指示しません。
Posted by: 笹川 陽平  at 2009年01月24日(Sat) 00:39

同性愛も、性同一性障害も、笹川さまの肌の色がそうであるように、お顔立ちがそうであるように、生まれ持ったものです。本人が自分の意思で選択できるものではありません。興味本位とか、そういう問題では全くありません。

人間は誰もが、自分にとって一番自然な自己認識のままで、社会に受け入れられたいという社会的欲求があります。

私自身は当事者ではありませんが、大切に思う人たちの中に同性愛者や性同一性障害者がいます。彼らの真摯な生き方をみていて、自分がマジョリティに属し、マイノリティの彼らの生きづらさを考えたことが無かったことをとても恥ずかしく思いました。

「障害」はマイノリティを「異常者」として社会が差別するから「障害」になってしまうのです。社会的地位のある方のこのような無知で差別的な発言を、とてもとても悲しく思います。

Posted by: Yui  at 2009年01月23日(Fri) 23:58

日本は、
財団の
税金天国だ。
Posted by: 笹川 陽平  at 2009年01月23日(Fri) 23:43



 日本の財団の会長だというあなたが、このような発言をしているのにものすごくびっくりしました。とても残念です。



 世の中には、異性愛の人もいれば同性愛の人もいれば、両性愛の人もいるし、パンセクシャル、Aセクシャル、などなど、さまざまな人がいます。



 どれが「正しい」とかどれが「普通」とかはありません。 同性愛も一つの個性、 異性愛も一つの個性、、、
あなた自身は異性愛だからって自分が「普通」でその他が「普通ではない」「異常」「間違ってる」などとおもっていませんか?
 もう少し、勉強してから発言をしてください。



 また、性同一性障害は「不幸な病気」ではありません。私も当事者です。
 「障害」という名前が付いているけど、障害でも病気でもありません。性同一性障害はとても苦しいものは事実ですけれど。苦しいものの一つは社会が当事者を「異常者」あつかいして排除しょうとするから、また差別するからです。
 
 
 「障害」があるのは社会の方です。



 あなたの友達には同性愛の方や性同一性障害の方がいないみたいですね、どのようなものなのかを知らないのはしかたないけれど、発言をしたいならせめて勉強してください。
 あなたは何も知らないまま発言しているので、間違ったことばかり発言されています。


 財団会長がブログで堂々と差別発言をして恥ずかしくありませんか?





 発言したいならせめて勉強してください。
Posted by: W.K  at 2009年01月23日(Fri) 23:15

あなたのブログを初めて読みましたが、とても悲しく思います。
私は日本人の男性同性愛者です。
あなたは同性愛に対して差別的で、無知で、偏見をお持ちです。
もっと勉強して理解しようと努力して下さい。
Posted by: tictac  at 2009年01月23日(Fri) 23:06

外国へ行かれたことがあるなら、笹川さん自身人種差別も経験したこともあると思います。
もし差別されたことがあるなら、その時どう感じましたか?

あなたはこのブログので、その差別のひとつを堂々としていることを忘れないでください。
Posted by: K  at 2009年01月23日(Fri) 22:27

こちらのブログの記事を読む機会があり、びっくりしました。
「同性愛、性同一性障害」を「病気」扱いされてることに。

理解できないことと、差別、偏見は違います。

人は誰でも自分に理解できないものを排除しようとしてしまいます。
排除された人間のさみしさ、悔しさを少しでも知ってください。
それは、同性愛、性同一性障害者だけのことではないはずです。

人の痛みがわからない人が
病気などど、軽はずみにおっしゃるのです。

もしあなたの大切な方がこの差別で苦しまれていたら
どうされますか?
Posted by: taku  at 2009年01月23日(Fri) 19:44

こちらのブログの記事を読む機会があり、びっくりしました。
「同性愛、性同一性障害」を「病気」扱いされてることに。

理解できないことと、差別、偏見は違います。

人は誰でも自分に理解できないものを排除しようとしてしまいます。
排除された人間のさみしさ、悔しさを少しでも知ってください。
それは、同性愛、性同一性障害者だけのことではないはずです。

人の痛みがわからない人が
病気などど、軽はずみにおっしゃるのです。

もしあなたの大切な方がこの差別で苦しまれていたら
どうされますか?
Posted by: taku  at 2009年01月23日(Fri) 19:44

未成年者買春とか、女性関係に問題はないですよね?
Posted by: 監視  at 2009年01月23日(Fri) 18:18


色々な偏見や差別を持っている人は、多いですし、みんながみんな、全てのことについて学習できないのも仕方ないけれども、
公の場でわざわざ書くような内容ではありません。「うっかり言ってしまった」というのとは、大きく違います。

このような団体の長であるという立場を考えたら、なおさらです。

あなたの周りにも沢山いるんですよ。差別されて傷つくのがイヤで言えないのです。

偏見や差別を、「人々の意識から全くなくす」ということは、
そのような偏見や差別は許されることではない、ということから始まると思います。


きちんと名乗って書込みをしたいのですが、このような差別感を面と向かってぶつけられたら苦しいので、名乗れません。

あちこちを訪問する前に、その国について色々勉強なさると思いますが、
今回の発言をきっかけに、人権問題・性的多様性について配慮が足りなかったことを認め、おおいに学んでいただきたいと思います。
Posted by: 匿名希望  at 2009年01月23日(Fri) 17:41

>日本からの貧しい留学生は、保証人や住宅の確保を善意のアメリカ人に
>頼らざるを得なかった。そうした善意のアメリカ人の中にも同性愛者がおり
>興味本位か経済的理由であったのかは知らないが、
>彼らによって、その道に入った日本人留学生もいた。
嘘はいけませんね。同性愛とは自らが「選択する」ものではありません。
しかも「その道」とは。セクシャリティーは任侠道ではありません。

>一人っ子政策の結果、男女の比率は男130に対し女100。
>この数字は将来更に同性愛者が増加することを意味している。
捏造は止めて下さい。
繰り返しますが「同性愛」とは自らが選ぶものではない。
比率がどうであろうと、増えたり減ったりしないのです。
選択可能であれば同性愛者の自殺率が異性愛者より多い
などどいう事はあり得ないのです(日本でも同じです)。

『ハンセン病患者は気味が悪い、近くにいるとうつるし、
もしかしたら呪われるかも※』ーあなた(笹川氏)は本心では
こんな風に考えているのでは?この無知で無神経な文章を見ると
そう思わざるを得ません。もし違うとおっしゃるのであれば、
書き逃げではなく、コメントに対する回答をして下さい。

あなたが低脳な「エセ人権家」であるのならば、その必要はありません。

※『』内は例えであり、もちろん事実ではありません。

追伸。
>カリフォルニア州の最高裁は今年5月
今は2009年の1月。人間引き際も肝心です。
Posted by: 福岡  at 2009年01月23日(Fri) 17:30

貴方のお父様の言葉は嘘に聞こえますね。売名の為、ギャンブルを正当化するための言葉だったんですね。これから自分の為、売名行為の為と全ての人に言うべきです。
Posted by: taka  at 2009年01月23日(Fri) 14:25

貴方のお父様の言葉は嘘に聞こえますね。売名の為、ギャンブルを正当化するための言葉だったんですね。これから自分の為、売名行為の為と全ての人に言うべきです。
Posted by: taka  at 2009年01月23日(Fri) 14:25

貴方はどうしても理解できないと言われておりましたが、貴方に理解していただきたくもありませんし、貴方は理解しようとはしない方なのです。貴方のお父様のお言葉はなんだったんでしょうか?あの言葉は御自身の為の何かだったんでしょうか?ただただ売名行為をするための言葉だったんでしょうか。ただギャンブルを正当化するための言葉だったんでしょうか?これで貴方のおやりになっていらっしゃる事が単に御自身の満足の為だけにやっておられる、と言われてもしかたないことかと思います。これからは自分の満足の為、売名行為の為にやっていると全ての人たちに言うべきです。それとも貴方もそうで、御自身が嫌いなんでしょうか?もし病気だとお思いでしたら何か始められたら良いではないでしょうか。
Posted by: taka  at 2009年01月23日(Fri) 14:21

そもそもこの文章は
同性愛者を攻撃する以外の
何の目的のために書かれたのでしょうか。
Posted by: れい  at 2009年01月23日(Fri) 12:43

笹川さんの人権に対する考え方というのは、
そんなにも底の浅い、あさはかなものだったのですね。
もらった勲章は返却すべきでしょう。
ガンジーに謝るべきです。

差別とは、いっさいの人権を守ることが基本です。
結局は、笹川さんのハンセン氏病への差別撤回も、
ご自身の売名行為以外の何物でもないということがわかりました。

失望というより軽蔑します。
Posted by: よいち  at 2009年01月23日(Fri) 12:37

>>「同性愛は病気である」と私も思います。
だから差別するつもりはありませんが、早く治療すべきだと思います。

何十年も前の話なのでしょうか?
何の根拠もなしにどこで治療すべきなのか分かってるのでしょうか? 実はこれは違法なんです。結局は病気ではなくその人それぞれの志向で治るはずがありません。富士山2000さんの方こそもっと現代の社会の動きについて勉強して下さい。日本はまだまだ隠れて結婚してる同性愛者も沢山います。彼らはその件について悩んで僕に相談してきたほどです。自殺未遂をした患者さんもいます。これは深刻な問題。
近い将来、日本の同性愛者たちが暮らしやすく、当たり前に社会に出てくれる事を祈ります。
Posted by: 精神科医の卵  at 2009年01月23日(Fri) 12:25

これは、私が肯定的で友好的な友人に数多くあった結果であり、あなたの経験とは異なることを追記しておく必要があるでしょう。それは世代・時代の変遷なのか、関わるコミュニティや方法、先入観の違いなのかもしれません。私はあなたを責められないし、でも、ただ自分の考えとは違うし、これからの時代とは違うと考える者が居るのだということを述べさせていただきます。

ぜひ、この機会にセクシュアル・マイノリティに対する知識・理解を深めていただき、肯定的な姿勢をお持ちになることをお願いします。かくいう私も、年間を通して人権を学ぶ授業からセクシュアル・マイノリティに興味を持った、つまりは、人権という視点から活動するという点で、あなたに近い立場を感じるものですから。

最後に。ここに書き連ねたことは、あくまで非当事者である私の発言であり、当事者に向けては言えない事が多い、しかし、少しでもお分かりいただくために配慮の欠けた書き方になった部分があることを追記します。
このような長い文章を最後までお読みいただいたことに感謝します。
Posted by: やすよ  at 2009年01月23日(Fri) 12:24

私は教育学部2年の大学生です。将来は教員など、教育に携わろうと考えています。非当事者の立場から、セクシュアル・マイノリティを考え、発言し、行動していくことはどういうことなのかという観点から、少しずつ活動しています。

友人には〈わかりやすくするために、あえてこの言葉を使いますが〉同性愛者も、両性愛者も、性同一性障害者〈以下、3つの総称をLGBTとします〉も居ます。更に申し上げますと、それらの双方をアイデンティティであるとする友人も居ます。
性同一性障害はOKで同性愛は何となく受け入れ難い。この考え方は、彼らと関わる中で、私の中では完全に払拭されました。なぜならば、たとえば女性から男性になった人にとっては、どちらの性を愛そうと、見方によれば、同性愛者にも異性愛者にもなるのですから。

また、LGBTを知らない友人に話しても、タレントなどの影響からか、そこまで偏見はないという印象を受けます。すべてではないにしろ、LGBTに理解を示そうとする人が多いですし、実際それが時代の流れとでも言うべきものだと思うのです。

また、どちらの性にも所属しない人や、どちらの性別の人にも惹かれる〈私は"惹かれる基準に性が無い"と言いますが〉人も居ることを追記させて頂きます。

私がセクシュアル・マイノリティの活動に関わって約3年が経ちます。自分が同性愛者であっても、性同一性障害であっても、前よりは受け入れられるだろうと考えるようになりました。しかし、自分が異性愛者であることは否めません。それは、私が異性愛者だからです。当事者の方と話せば話すほど、私の中にある何かとは違うことがわかり、今では強く「私は異性愛者である」とコミュニティ内外で発言し、自分の立場を明らかにした上で、なるべく当事者やセクシュアル・マイノリティを知らない人たちのことを考えた上で発言していこうと考えています。
Posted by: やすよ  at 2009年01月23日(Fri) 12:24

続きです。

私は家族にも友人にも誰にも悟られずに独り鬱々とした日々を過ごした来ました。大学に入学し一人暮らしを始めたら密かに医者にかかろうと決めていました。自分が知らない同性愛を治す何かしらの手立てがあるかもしれないと少しの可能性を期待していたからです。しかし、ある日にネットで同性愛の治療をいうものは無いというのを知りました。医者にかかっても自分の性指向を受け入れられるようにカウンセリングを受けるのみだそうです。これを知り私はもう心が折れました。自分の脳みそに抵抗することが無駄なことだと思い知らされました。そういう形で生まれてきてしまった、生まれた以上は死ぬまでは生きるしかないのです。同性愛への抵抗感はいまだあります。しかし、そういう形しか持っていない私に選択権はありません。同性愛に付き合っていくしかないのです。

笹川さんは同性婚に反対の立場のようですが、私は同性婚に対してはどちらでも良いと思います。同性婚をしても寒い話があるものだと冷笑されるだけです。わざわざ表立って冷笑の的や暇つぶしのネタになるだけです。私は同性婚が許されていてもするつもりはありません。

笹川さんや最初にコメントされた方は私が今後どのような人生を送れば良いと思いますか?
女性に嘘をついて女性と付き合い結婚して子供を産めば良いですか?
男性と付き合い大声で同性愛の権利を主張したら良いですか?
あなた達の御目に触れないよう陰でこそこそ生きていけば良いですか?
人生の楽しみを享受せずひたすら我慢して独り生きていけば良いですか?
すぐにでも死んだら良いですか?

私は私の与えられた人生を生きて行きます。
Posted by: 通りすがりの大学生  at 2009年01月23日(Fri) 12:16

初めまして。ブログ記事を拝見させて頂きました。
私は同性愛者の男子大学生です。とは言っても、私は自らを同性愛者だと記述することにとても抵抗を感じています。私はまだ自分の性指向を受け入れきることが出来ていません。

私が自らを同性愛者だと自覚したのは思春期に入ってすぐの12歳の頃のことだったと思います。自覚した瞬間に「俺は結婚したり子供を作ったり家庭を作ったりすることは出来ないんだな」と思ったことを覚えています。そして深い絶望感を感じました。それまでは特別悩みの無い天真爛漫な子供だったと思います。しかしその瞬間で私の世界は一変しました。私は普通の人生を送るつもりでしたし普通の人生を送れないということが堪らなく嫌でした。なんとか自分を矯正できないものか、普通の人のようにできないものかとそればかり考えては一向に変わらない自分の性指向に絶望を覚える日々でした。自分の意志をどれだけ女性に向けても自分の男性への性指向は変わることはありませんでした。苦しくて苦しくて死にたいといつも思っていました。これなら生まれて来たくなかったと思いました。今なら年齢も重ねて経験もあり精神的にも多少強くなったのでそのようなことは思いませんが、10代前半の子供が誰にも相談出来ずに独りで抱え込むには少しばかり重い内容だったと自分で贔屓目に見てもそう思います。どこかで同性愛者になるのは母胎内でのホルモンシャワーが原因だという説を知り、こんな脳みそを持った体に産んだ母親に恨みを感じたこともありました。この説が正解なのかは知りませんが、少なくとも私は性指向に対して自分の意思の決定権は全くありませんでした。自分の意思で決められるものならどんなに楽かと思います。

長くなったので一旦切ります。
Posted by: 通りすがりの大学生  at 2009年01月23日(Fri) 12:15

富士山2000さんへ

疾患かどうかは本人が決めるものです。
昔、「色盲」や「左きき」は疾患とされていましたが、
現代では疾患ではありません。
なぜなら、本人にとって
色盲も左利きも特に生活に不都合が無いからです。

仮に不都合があったとしても
第三者には関係のないことです。

ここは富士山2000さんのような
不勉強の方の来る場所ではありません。
Posted by: ようすけ  at 2009年01月23日(Fri) 11:46

ヘテロオヤジは所詮この程度の「人権感覚」。典型的なホモフォビアですね。
「性同一性障害」は「不幸な病気」ではありません。また、同性愛についてあなたの「理解」なんて必要ありませんが、侮蔑するのは「立場上」、本当のバカにみえますからお控えになったほうがよろしいかと。

>同性愛者が異性愛者と人格的に平等で、雇用も平等の機会を持つ社会になった
は、間違っています。今もずっと差別の対象であり、雇用もそのほか社会保障などの制度上も、まったく平等ではありません。

しかし…、ほかのみなさんが真摯に丁寧にコメントされていて、頭が下がります。
Posted by: あや  at 2009年01月23日(Fri) 11:37

 「同性愛は病気である」と私も思います。
だから差別するつもりはありませんが、早く治療すべきだと思います。
 
Posted by: 富士山2000  at 2009年01月23日(Fri) 11:27

同性愛であろうと、人を愛する気持ちに違いはありません。
同じ心を持った人間です。
もちろん、心を傷つけられたら、同じように痛みます。
それだけはお伝えしたいと思いました。

Posted by: 竹山  at 2009年01月23日(Fri) 10:46

そのうち、このページを削除して“終わり”にするつもりなのかなぁ?
Posted by: kkk  at 2009年01月23日(Fri) 10:30

結局、この笹川さん、
コメントに関して、見て見ぬ振りですか…
ブログ更新してらっしゃいますよね、
更新してらっしゃるってことは、コメントも
見てらっしゃるのに。

もっと多くの人たちに、このブログを
教えてあげる方法はないものなのか?

Posted by: kkk  at 2009年01月23日(Fri) 10:27

男性の割合が増えれば
同性愛者が増加する根拠を教えてください。

SO(Sexual Orientation)は、
その人の立派な個性であり、
男性が増えたから同性愛者が増えるという理屈が
よくわかりません。
ひょっとして、女性が少なければ
「仕方なく」同性どおしで愛するようになるから
同性愛者が増えるとでも考えているのでしょうか。

Posted by: ジョン  at 2009年01月23日(Fri) 10:26

このブログを見て驚きました。

バス停で待っているとキャデラックが停まり「どこに行くんだ? 送ってやるよ」としばしば誘われた。

これが同性愛者への批判の根拠なのですね。
では、アメリカの異性愛者の男性は、バス停の女性に声をかけないのでしょうか。
つまり、同性愛者であれ、異性愛者であれ
バス停の気になる人に声をかけるのは悲しい男の習性。
それを同性愛者だけの特徴と決め付け、
その偏見を持って同性愛者攻撃の根拠とする。

近頃は公共の場で抱き合ったりキスをする姿も珍しくはない。

これも同じ。同性愛者であれ異性愛者であれ、
同じことですね。
異性愛者は仕方がないとし、同性愛者がすれば
攻撃の根拠。

何をとっても、あなたの目からは
同性愛者は攻撃すべき対象であることが
まるわかりですよ。
最初から結論ありきの意見に
誰も耳をかたむけません。



Posted by: ようすけ  at 2009年01月23日(Fri) 10:13

身近に公言(カミングアウト)していない性的少数者(セクシュアルマイノリティ)であるため匿名希望です。

常日頃から、笹川財団の名前を耳にし、また煙草1箱1000円の主張に関して深く同意し活動を応援しておりました。しかし、本記事の同性愛者恐怖・性別越境者恐怖に基づく暴言を読み、呆れ、怒りました。かりにも「人権活動家」を名乗る人間としてあってはならないレベルの無知と、言葉による暴力です。
記事を拝見する限り、「同性愛者」と「性行為」を短絡的に結び付けているようですね。笹川会長の立場からすると安心する事実を述べますが、日本社会において最も性的な・性行為に関連する行いをするのは異性愛者の男性です。統計的な根拠は、性犯罪の立件数を調べてください。

世界では、今でも同性愛者であることが死刑判決の根拠になる国々があります。人を好きになること・愛することが殺される理由になるとお考えでしょうか。この記事に対する心のこもったメッセージを読みながら、「同性愛者」や「性同一性障碍者」という存在とどのように生きていくのか、「人権活動家」という肩書きでは無く、あなた自身の生き方が問われていると認識してください。
Posted by: 匿名希望23  at 2009年01月23日(Fri) 04:58

日記を拝見し、深く失望しました。人権問題に配慮が足りなかったことを認め、性的多様性についても保障されるべき人権について、学んでいただくことを希望します。同性愛者は地域性/時代性/文化的背景に関係なく(一定数)存在し、これは日本でも昔から現在まで同じです。そしてまさにこのブログに見受けられるような偏見や中傷によって、多くの同性愛者が傷ついているのです。日本人なら誰でもお名前を知っている高名な方のブログに書かれるものとしては、あまりにも社会的責任を意識しない内容であることに驚き、同性愛者の一人として信じがたい思いでいます。
お忙しいとは思いますが、日本財団の会長としてお時間を作っていただき、お目にかかって改めてお考えを伺いたいところです。これは日本財団に申し入れれば実現するでしょうか? ぜひ僕を含め、あなたが公開した文章で傷ついた者たちの声を聞いていただきたいです。
僕は、異性愛者が(一定数)異性愛者として生まれるように、同性愛者として生まれました。そこには選択の余地はありませんでした。そして、同性愛者に攻撃的な社会だったため、「こう生まれなければ良かった」と思春期の頃には随分、悩んだものです。その苦悩が自分の性的指向のせいでなく、性的指向を含む性の多様性に向けられた偏見のせいだと思えるようになったのはずっと後でしたし、今もこのように公然と同性愛者を否定する言辞に出くわすと、幼い頃の苦悩を思い出し、怒りが湧きます。あなたがその知名度から閲覧者も多い日記で生み出しているのは、そういう痛みでもあることを、この機会に考えていただきたいのです。
こうして公共性の高いインターネットで不特定多数の同性愛者とその家族を傷つけられること、特に日々偏見にさらされ自分を支える言葉も持たない子どもたちが、大切な成長期を公人の失言に呪縛されつつ生きる(もしくは、生きるのをやめる)のは見過ごせません。週明けに日本財団にコンタクトしますので、遠からずお時間をいただけますよう、願っております。よろしくお願い致します。
このコメント欄では匿名で失礼しますが、面会の申し入れではきちんと名乗ります。これはインターネット上での配慮ですので、ご理解下さい。
Posted by: R  at 2009年01月23日(Fri) 03:58

同性愛もハンセン病も取るに足らないものとして扱えればいいのですが、そうはいかないのが世界の難しいところ。
なので、世界を回ってハンセン病のために活動されているのですよね? オシゴトということもありつつ。
トピックの重みは同様です。

正直、無知によるいろいろな刃を人に突き刺しております。
同性愛に関する書物をいろいろとお読みになってから、「理解できない」とおっしゃってください。
私から見れば「知らず嫌い」で、タチが悪いのはその相手は食べ物ではなく、気持ちが傷つくような同じ人という点です。

↑はハンセン病の偏見に対しても同じように言えると思いますが、同性愛もとても大きく繊細なトピックです。
この機会にご理解ください。
Posted by: ともひろ  at 2009年01月23日(Fri) 03:09

はじめまして。
初めてブログを拝見いたしました。

ぼくは「性同一性障害」の当事者です。
身体は女、心は男です。

幼い頃から自分に違和感があって
誰にも悩みを打ち明けることができなくなり
数年前に精神疾患にかかりました。
未だに社会復帰できません。

でも不幸だなんて全く思っていません。
ぼくは幸せです。
(ここまでくるのにかなりの時間がかかりましたが)

確かにいろいろな場面で困ったりすることはありますが
不幸を背負っていると言われると、何だか切ないです。
普通に幸せに生きちゃいけないの?って思ってしまいます。

当事者でない、
あるいは当事者であることを公言している方が
身近にいらっしゃらない場合、
性同一性障害や同性愛などに関する知識をあまり持っていないということは責められないことだとぼくは思います。

誰にだって、よくわからない分野はありますから。

ですので、この度多数寄せられている
体温もあり、鼓動もあり、呼吸もしている当事者の言葉を
しっかりと受け止めていただきたいです。
ただの文字としてではなく、心からの言葉として。
ぼくも含めて、みなさん必ずどこかで生きています。

勝手な希望ですが、もう少し、笹川様の世界、視野を広げてみて頂きたいなと思いました。

長々と拙い文章失礼致しました。




Posted by: せい  at 2009年01月23日(Fri) 02:54

要するに、あなたは他人の自由を尊重しないということですね。
私は同性愛者ですが、このような人間が財団の会長であることに驚きました。

今後、競艇を含め、日本財団の財源になるような企業、団体、個人を減らすように、自民党に投票することがないように、事あるごとに個人的に運動いきます。
Posted by: 田中啓治  at 2009年01月23日(Fri) 02:46

素朴な疑問です。
あなたがどんな立派な方なのか存じ上げませんが、本当に“人権活動家”なのですか?
同性愛者は、普通にあちこちに居ますよ。
ただ、あなたのような批判をする人がいるから、異性愛者のように振舞っている人が多いだけです。
もう少し、勉強をされてくださいね。
Posted by: 疑問  at 2009年01月23日(Fri) 02:03

はじめまして。

本日はじめてブログを拝見いたしました。

ぼくは、ごくごく普通の一般人ですが、コツコツと3年以上、ブログを続けている
「性同一性障害」の当事者です。

笹川様のようには、地位も名誉もない凡人ではありますが
その僕のブログにでさえ

性同一性障害の方、同性愛の方をはじめ
当事者でない方々も含め 色々な方が訪れており
その考え、生き方なども、当然千差万別、十人十色です。

自分自身
この3年間、どんな人に対しても、どんな訪問者に対しても
偏見のない人間になろうと、そして書く文章もそうでありたいと
努力してきましたが

それでも「ゼロ」にはできないことを、
時には訪れる人のコメントによって気づかされたりしながら
今日にいたります。

誰に対しても完全にフェアでいることの難しさは
常々実感しています。

そして、自分で体験していないことを
「理解する」ということは 容易でないことも
とても良くわかります。

また、同じブログを運営する立場として
ブログを続けることの苦労も、多少なりとも理解しているつもりではいます。

だからこそ、もしも今回の発言で
訂正できるところは訂正し

また、今後ともさまざまな活動を
そしてブログを続けていって欲しいと願っています。

本日のブログには

「性同一性障害という不幸な病気を背負った人のいることは承知しているが」

とありましたが

僕自身、「性同一性障害」が不便だと思ったことはありますが
「不幸だと」思ったことは、一度もありません。

ただただ
この世に生を受けれたこと

そして
今の自分として産み、育ててくれた親に感謝し

そして
日々僕のそばにいてくれる
パートナーや友人に感謝しています。

どうか

世界には色々な方がいて
「人はみんな違うからこそ美しい」と

そう少しでも思っていただければ幸いです。

長文失礼いたしました。
Posted by: けーじろー  at 2009年01月23日(Fri) 01:29

笹川さん

よくわかります。自分とは違う習慣や考え、行動パターンを持っている人は時に気持ち悪く感じたり排除したくなったりしますよね。

ボクも異性愛者の「道」に入れという周囲からのプレッシャーに日々おびえています。また、自分自身も老後の心配(金銭的、心理的、など結婚が非合法であることを理由とするつらさが待っているのではないかという不安)から、その「道」に入った方がいいのではないか、と考えると夜も眠れない時があります。そんなときお金持ちの異性愛女性がキャデラックでやって来て「どこに行くんだ?送ってやるよ」と言ってくれたり、様々な保証人・住宅の確保の面で面倒を見てくれると言ってくれたら、すんなりと「その道」に入れたらいいなぁと思ってしまいます。

しかしボクは、「自分の身体が男性型なのだから、男性として扱ってほしい」あるいは「自分の身体が女性型なのだから女性として扱ってほしい」と思うような不幸な病気を背負った人のことは理解出来ても、異性愛はどうしても理解出来ません。異性愛者が同性愛者と同レベル以上の人格で、雇用も異性愛者に有利な日本という異性愛者の超大国日本は、本当に怖くてなりません。おぞましいです。気持ち悪いです。異性愛者を排除出来たらいいのに、と思ってしまいます。

というのは全部嘘です。つまらない嘘をついてごめんなさい。だから笹川さんも全部嘘だと言って謝ってください。
Posted by: マサキチトセ  at 2009年01月23日(Fri) 01:27

笹川陽平様
私は、セクシュアルマイノリティが日本社会で堂々と生きて行けることを願って活動している当事者のひとりです。
日頃、ハンセン病患者や回復者の人権擁護に奔走されている貴殿を応援しておりましたが、今回のブログでの同性愛者に対する心ないご発言には心底がっかりしております。
貴殿は、同性愛者への違和感の原因として、同性からの性的誘いを上げています。
たしかに好きではない人から性的誘いを受けたら、相手が同性であれ異性であれ迷惑だし、恐い思いをすることだってあるでしょう。だからついそう言いたくなるお気持ちはわかりますし、セクハラを受けた女性の気持ちを理解するのに、そのご経験は役立つと思います。
でも「異性愛だけが正しい」とされるこの世で大手を振って歩いている方が、マイナスの遭遇経験だけをとりあげて同性愛者をひと括りに嫌悪するというのはあまりに短絡的ではないでしょうか。
実際ひとくちに同性愛者といっても皆違いますし、みな「ごく一般的な日本の家庭」に生まれてくるのをご存知ですか?
人口の3%と低めに見積もっても、十世帯に1軒は家族に異性愛者以外の人がいる勘定です。どんな家も身近な親族に一人ぐらいは同性愛者がいると思ってください。
近年の国内調査では、多くは中学生頃までにいつの間にか同性が好きになり、自分は他の子と違う と自覚します。
学校ではいじめに合うまいとして隠し、家では親に言うと反対されたり嘆き悲しんだりするので、安心して自分を出せる場所がなく、とても辛い思いをします。
実際、家族から勘当されたり、ホテルで宿泊拒否にあう事例は、まさにハンセン病患者に対する誤った認識や誤解に基づく偏見や差別と同質のものです。守ってくれる人が誰もいないため、抑うつも自殺未遂率も高いのが現状です。
また同性が好きであると同時に、性同一性障害などの性別違和がある者もいますので、「性同一性障害は理解できるけど同性愛はわからない」といって一概に切り分けられるものでもありません。
徒に偏見を煽るのは誰にだってできますが、そこは高い知名度・評価・知識を有する貴殿のこと、せっかくの機会ですので当事者たちの声にぜひ耳を傾けていただくようお願いします。
Posted by: 原 美奈子  at 2009年01月23日(Fri) 01:25


わたしは性同一性障害の当事者でも同性愛者でもありませんが、
こちらのブログを拝見してびっくりしました。
おそらく当事者であれば、この偏見と差別意識に満ちたブログに
とても傷ついただろうと思います。そして大人と違って回りにあまり
相談する仲間もいない当事者の少年・少女が読めば、自分の
これからの人生すべて、自分の存在自体を否定された気持ちに
なるかもしれません。

これが単に名も知れぬ一市民のブログであれば「ずいぶん差別的な
人だなあ」で終わりますが、笹川様ほどの方が書かれたということに
正直ショックを受けています。
人権に対する意識の高い方、世界を回りいろいろな価値観を見て
来られた方、常に虐げられたものの側にたとうとされている方、
そして世界に影響力のある方、そんな方のブログでこのような表現が
されていたことは心に深く刻まれました。決して忘れられません。

Posted by: K.Okamoto  at 2009年01月23日(Fri) 01:11

You know NOTHING about the world do you?
good luck for being a homophobic 会長。

p.s I think you should start all over from 小学校 or something そしたらきちんと今の世界のことが理解できるから。
Posted by: a boy  at 2009年01月23日(Fri) 00:33

記憶違いでした。ごめんなさい。
「世界は一家。人類は皆兄弟」とおっしゃったのは
笹川陽平さんの、お祖父さまではなく、お父様でしたね。
Posted by: 茨  at 2009年01月22日(Thu) 23:18

「世界は一家。人類は兄弟姉妹」とおっしゃっていたのは
笹川陽平さんのお祖父様だったと思いますが、
同性愛者を含むセクシャルマイノリティの人々は
「例外」であり、差別してもよい対象だ……と
おっしゃっているように聞こえます。
「理解できない」と言ってしまう前に、「知ろう」とする努力や
自分が「知らない」ことに誠実に向き合う努力を
していただけないでしょうか?お願いします。
Posted by: 茨  at 2009年01月22日(Thu) 23:10

今、ロンドンにいらっしゃるようですね。
私はロンドン在住の日本人の「同性愛者」です。

「納豆は嫌い」「にんじんを食べられない人は理解できない」そんな感覚と同じ価値観で書かれているような気がしてとても残念です。悪気が無いことは理解していますし、そのように思う人がいても十人十色、仕方が無いと思っています。
しかし、発言してよい立場の方ですか?
麻生首相の暴言より、何倍も何十倍も大きな問題発言だと思います。

別の方も書いていますが、あなたの周りにも必ず同性愛者は存在します。公表しないだけで。と言うより、もう公表は出来ないでしょうね。

同性愛者も「人間として生きている」のです。愛する人が女性か男性かの違いなだけです。社会生活を営み、社会貢献していく姿に、そして両親を敬い家族を大事にし、愛する人を愛おしむ姿は全くもって差は無いのです。
いくら書いても理解できない方には無理だと思いますが、そこには「差別」があることを忘れないでください。

強い理念を持ち活動されているあなたが、このような「差別的」発言をされてしまったことに、残念でなりません。
Posted by: ロンドン在住  at 2009年01月22日(Thu) 22:50

日本の友達にこういうブログがあると言う事を教えてくれたのであなたの日記にリンクしてたどり着きました。
私自身はストレート(1993年結婚、2人子供がいます)でゲイではありません。でも周りに沢山のゲイとレズビアンの友達がいます。彼らはとてもすばらしい方々です。あなたの日記は彼らに、サポーターたちにとってとても失礼にあたります。

私は誤解したくなかったので我慢出来なくなってコメントする事にしました。
アメリカのゲイたちはストレートの男性と比べて犯罪率は低く危険な方々ではありません。世界中どこでもそうですが。
アメリカはゲイばかりの国でもありません。アメリカ=ゲイという考えは遠慮して頂きたいです。中国も同様です。ゲイも人間ですし人権がありますからどうかご理解のほどお願いします。

私は日本が好きです。日本もゲイとレズビアンたちがこの世にいて彼らは本当に社会貢献してると言う事を教えてあげたいです。
最後に・・・

一刻でも早く日本も同性婚が法制化する事を祈ります!  がんばれ日本!!
Posted by: アメリカ人  at 2009年01月22日(Thu) 21:38

この記事しか読まずに言うのも申し訳ありませんが
想像力に欠けている方のような気がしました。
Posted by: 雄介  at 2009年01月22日(Thu) 21:10

笹川様

社会的に地位も高く、信頼を集める笹川様の発言を目にして、ガッカリです。
私は30歳 レズビアンです。
この世の中には様々な価値感をもっておられる人がおりますので、「理解できないことはわかります」が、
やはりそのようなことを、記事にとしてアップされるのは、傷つく方もでてきますので、控えていただきたいと思います。

また性同一性障害の方を「かわいそう」というのはまったくもって、人権に反します。
またレズヒビアン、ゲイについても、人として真剣に生きており、むしろ社会的な保障がない分、より真面目に生活しているのです。
そのような私たちの気持ちを理解していただきたいです。
よろしくおねがいいたします。
Posted by: レズビアン  at 2009年01月22日(Thu) 19:15

僕は高校生のゲイです。記事を拝見しとても心を傷つけられましたので、コメントいたします。

性同一性障害はどうして不幸な病気なのでしょう。
確かに社会で生きていくうえで、身体の性別とこころの性別が一致しないといろいろと大変なことが起きるのかもしれない。でもそれを「不幸」というのはいかがなものか。
それって、身体障害者のことをテレビで取り上げて、「わあ可哀想〜」って言ってるのと同じなんですけど。明らかに性同一性障害者の方たちのことを見下してますよね

そして、どうして同性愛者は理解できないのか。同性愛者に同性愛行為を迫られてトラウマになったとか?でも、もしそうだとしても同性愛者は、なにも怖い存在でも気味悪い存在でもないということを知ってください。
最後に、言うまでもないことですが、人を愛せることは幸せなことなのです。
その人のことを好きになって、守ってあげたい、一緒に助け合って生きていきたいと思うのは、悪いことですか?
Posted by: ユキ  at 2009年01月22日(Thu) 18:39

笹川陽平様

1月21日のブログを拝見し、コメントさせていただきます。私は、都内の人権NGOに務める者です。

笹川さんが『同性愛!! 二大超大国 アメリカと中国』でお示しになった見解は、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(LGBT)の人権に知識と理解のある人間からすると、ホモフォビック(同性愛嫌悪的)と見なされるものです。

LGBTの人たちが直面する偏見や差別は、国内外で人権問題のひとつとして捉えられつつあります。

例えば、法務省は人権週間の強化事項に「性的指向を理由とした差別をなくそう」と掲げています。昨年6月の国連の普遍的定期審査では、日本政府は、カナダ政府にLGBTに対する人権侵害に関する政策が不十分であることを指摘され、何らかの対策を講じることとの勧告に同意しています。10月の自由権規約の政府報告審査でも、規約委員会から同様の指摘がなされています。世界人権宣言60周年を記念した12月の国連総会には、性的指向と性自認と人権(つまり同性愛者を含む性的マイノリティと人権)に関する声明が提出され、日本政府も署名国の一員でした。

ブログなどで個人の考えを表明する表現の自由はもちろん保障されるべきですが、その自由は、特定の集団(ハンセン病患者などを含む)を差別する自由や権利を含むものではないと思います。

一定の社会的地位を有する方として、また、ハンセン病という、差別と切っても切れない問題と取り組まれる方として、もう少し、他の人権問題についても知識と理解を深められることを期待いたします。
Posted by: 山下梓  at 2009年01月22日(Thu) 16:40

笹川陽平様

匿名でコメントを寄せることをご容赦ください。

私は30代男性で、同性愛者です。私が「その道に入った」のは、笹川様も書いていらっしゃる通り、海外での生活中でのことです。ただ、それは興味本位でも、経済的理由でもなく、日本では自分の性的指向(嗜好ではなく)を明らかにすることが恐ろしく、できなかったからです。

笹川様は同性愛者ではないのですから、こうした経験を理解できないことは重々承知しております。しかし、すでに他の方もコメントしていらっしゃいますが、同性愛を含む性的マイノリティの問題は人権の問題です。人権問題に取り組む笹川様が、差別的ともとれる発言をするのを見て、とても残念に思いました。

この問題への理解を深め、解決にご協力いただけることを切に願っております。
Posted by: 匿名希望  at 2009年01月22日(Thu) 11:27

ハンセン病者の様子を見て気分を悪くしたと言ってるも同じ。酷い差別主義者だな。
今風に申し上げればイタいオッサンもいたもんだと思いました。
Posted by: ゲイ  at 2009年01月22日(Thu) 08:49

ハンセン病者の様子を見て気分を悪くしたと言ってるも同じ。酷い差別主義者だな。
今風に申し上げればイタいオッサンもいたもんだと思いました。
Posted by: ゲイ  at 2009年01月22日(Thu) 08:48

 同性愛者の当事者として悲しく読みました。
日本にも相当数の同性愛者がいます。6%〜10%もいるのですが、笹川さんが同じ日本人の友人を目の前にして、当人を目の前にしてもそのことを言えるのか、いやこの記事で酷い事を言っていることに気がついてもいないのかどうか。
 同性愛者というのは何か目に見えない何かではないのです。同じように社会生活をしている社会を作っている仲間です。日本財団の中にもたくさん当事者がいるでしょうし笹川さんの家族の中にも割合の高さからしているだろうと思います。今回のような無知と偏見を持った人の差別的な言動を見ても、当事者は堪えて大人しくじっと聞いて悲しく思っているだけなのです。
 日本でも同性愛者への差別は人権問題です。ハンセン病の人権問題に努力している笹川さんでもこのような言動をされるのか、と悲しい思いです。
 同性愛者が悪い道に引き入れるようなことが書かれていますが、当人にその資質がない限りそのようなことはないのであって恥ずかしいほどの勘違いと思います。
 「公共の場で抱き合ったりキスをする姿も珍しくはない」日本では男女でこのような光景は良く見ますが同性愛者でここまで出来る例はほとんど知りません。男女では認められるそのような光景も微笑ましく認め合うおおらかな社会になったらいいと私は思いますが、その男女でも見るむつまじい光景が問題というなら、なぜこの文面で同性愛の問題例として挙げられるのか分かりません。
 中国の男女比の差が同性愛者の数を増やすという意見にはびっくりのけぞってしまいました。知人のベットルームを覗き見る趣味もどうかなと思いますし、そのような自分が気分が悪いから、その気分を悪くする相手を差別するのをよしとする差別肯定感、差別主義思想をアピールする記事を社会的に公な立場の方が堂々と書かれることに驚くとともに興味深く拝見しました。
 こういった差別を肯定する思想を社会に蔓延させたくないものだと感じます。
 当事者として言われっぱなしはたまらないので嫌味な文となりましたが、これから良い友人にめぐり合われて理解が進まれ、ことの重大性に気が付かれる事を期待しています。
Posted by: ゲイリーマン  at 2009年01月22日(Thu) 02:34

ハンセン病と言い、性同一性障害と言い、重たいテーマで、私には正面からコメントする資格も力もありません。しかし、日本のテレビではバラエティ番組に沢山のタレントとして堂々と出演していますので暗いイメージは無く救われていると思います。異性の恋人同士でも、目の前で抱擁するのを見るのはつらいものです。人に迷惑をかけないと言う基本マナーを守っていれば同性間の交際、結婚があっても、「世はさまざま」で一向に構わないと思います。
Posted by: 則包辰男  at 2009年01月22日(Thu) 00:03

記事拝見しました。私は、同性愛者であることをオープンにしている文化人類学者で、LGBTなどセクシュアルマイノリティについての理解を広める活動をしているものです。今回の記事には多くの誤解があるものと感じました。

同性を好きになることは、異性を好きになるのと同じように、選んだり、誰かの誘いによってそうなることではありません。同性愛者であることゆえに悩んで自殺を試みる青少年がたくさんいることを(そしておそらく多くの人が自殺してしまっていることを)ご存知でしょうか?

想像力というのは、それぞれに限界があるので、感覚を理解できないことはいたしかたないかもしれませんが、こうして影響力のある立場にいらっしゃる方が、このようなことを書くことによって、いったいどれだけの当事者が苦しむことになるか考えていただければと思います。

セクシュアルマイノリティの人権がどれだけ守られるかは、それぞれの社会の成熟度をあらわしていると私は考えています。
Posted by: 砂川秀樹  at 2009年01月21日(Wed) 18:55

笹川会長の訪問先の多さに驚きましが、同性愛の件について、幸いに場面に遭遇することなく過ごしてまいりました。想像もできない。したくないことでありますが、アメリカ 中国の現状といわれても、亦想像できませんでした。願わくば生涯蚊帳の外のお話とお聞きしたい気分であります。
今風に申し上げれば寒い話がおるものと不思議な感を持ちました。
Posted by: 松浦四郎  at 2009年01月21日(Wed) 16:24