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笹川陽平(ささかわようへい)の国内外における活動の記録。このブログを通じて、私の毎日を覗いてみてください。

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21世紀構想研究会・講演会「たばこ一箱1000円を論ず」 [2008年07月20日(Sun)]


21世紀構想研究会・講演会「たばこ一箱1000円を論ず」

(2008年7月3日 午後7時〜/プレスセンタービル9階)


<笹川・講演>

私は1年の三分の一を発展途上国の現場で汗をかきながら仕事をしています。振り返ってみると25年のうちに1900日、おおよそお6年間を海外で過ごしたことになります。1ヶ所の滞在は最も長いときでも4日間です。訪問国数は108カ国になり、観光旅行は一切ありません。活動成果は別とて、これは日本財団の仕事がグローバルであることの証です。

海外に出る機会が多いことから、外から眺めたときの日本について、少し考えてみたいと思います。

何故、日本の指導者は簡単に頭を下げるのでしょうか。最近は、不祥事というと顔は神妙な面持ちですが、3〜4人が呼吸を合わせて深々と頭を下げ、平仄を合わせたように頭を上げています。その様子を見た外国人からは、日本人は謝っているのではなく、頭を下げることが一種の儀式であるかのように受け止められています。

海外では中国のテレビ番組も見られるようになってきましたが、日本のNHKはニューヨークですらお金を払わなければ見られない状況です。ですから日本という国を海外から見ることはできません。たまにNHKが見られたとしても、トップニュースが殺人事件から始まります。大きな事件は別ですが、世界のニュース番組で殺人事件から始まるという国は珍しいことです。

また国際会議に出席しますと、時間通りに会場に来るのは日本人ですが、全く発言しないのも日本人です。何よりも困るのは、外国に行くと自国(日本)の悪口を言う知識人が多いことです。このような例は大変珍しいことです。外国では皆、自国に誇りを持っています。特に発展途上国の貧しい人たちにとっては、自らの国を誇りに思うことがアイデンティティとされています。しかし、日本の知識人は海外に出ると日本の悪口ばかりを言います。

中には悪口の中にも素晴らしい悪口もあります。日本は誰が総理大臣になっても統治できる国であるというのです。トップが不在でも統治できる国は世界中で日本だけです。皮肉っぽい悪口ですが、優れた日本の統治能力だと私は思っています。

日本を良く思わない日本人が多くいる中で、BBC放送の調査では、日本の高感度は世界一です。また英国のエコノミスト誌による平和指数の調査では、ノルウェーが1位で日本は5番目です。英国が47番、米国が96番で、ロシアに至っては118番です。海外から見た日本というのは大変優れた国なのです。

では何故、冒頭に紹介したような情報を日本人が自ら発信するのでしょうか。日本人は大変自虐的な精神を持っているように感じています。私はどのような批判があっても、日本を正当化する議論を展開するように心がけています。

歴史的に見ると、江戸末期から明治期に来日した英国の探険家のイザベラ・バート。大正期のアインシュタイン、古くはイエズス会の神父たちは、野蛮国と思っていた東洋に日本という優れた国があったと驚いているのです。仏教や神道はありますが、宗教心が明確にない国であるにもかかわらず、社会的な規範があり機能している国というのは世界でも大変珍しい例だと思います。

外国人の日本人に対する評価に対して、何故私たちは自虐的になったのでしょうか。

今年は源氏物語が誕生して千年にあたります。世界で最も優れた統治システムを持つ国は日本だと思います。英国の政治学者のウォルター・バジェットは、著書「イギリス憲政論」で最も優れた統治システムは「権威と権力が分かれていること」と説いています。

権威と権力が分離している政治的な仕組みが最も優れていると位置づけているのです。このような仕組みは、日本では鎌倉時代から始まっています。源頼朝は権力を握り鎌倉幕府を開きますが、決して京都に上って天皇家を滅ぼし権威を奪い取ろうとはしませんでした。

以来、日本は近年の一時期を除き、権威と権力が分離されてきました。ナポレオン、アレキサンダー大王、ジュリアスシーザー、あるいは毛沢東は権力を握ると権威も欲しました。しかし、権威と権力の両方を持つことは日本では起こりませんでした。日本の天皇制は世界で最も優れています。理由は権力を持たず、ビジネスに参加することもなく、財産も持ちえないからです。天皇家は質素で、倹約を旨としています。

日本の優れた考え方として、岡倉天心の「茶の本」、新渡戸稲造の「武士道」、あるいは鈴木大拙の禅の研究があり、西洋の知識人には必ず読まなければならない本として位置づけられています。

ヨルダンのハッサン王子が庭野平和賞を受賞されたときに、講演で鈴木大拙の「日本的霊性」を紹介されました。チェコのハベル元大統領も冷戦構造下で地下に潜伏していたとき、タイプライターで打ち出した禅の本を読んだと話してくれ、実物を見せてもらったことがあります。

優れた日本の思想や行動は、戦争とともに断絶してしまいました。民族の歴史や精神に断絶はありません。ところが日本は残念ながら戦争に負けた結果、戦前のものは全て悪、新しいものは善として、新しい国家作りという名目のもと、民族の誇るべき歴史を捨て去ってしまったのです。これは世界に類のないことです。戦後の知識人と言われる指導者により新しい国家作りのもと、戦前のものは不要とされてきたのです。

しかし、私たちの心の中にはDNAとして日本の民族の誇り、歴史が脈々として流れている気がします。

最近、役人の不祥事が明るみに出るようになっていますが、私は近代国家の中で役人の果たしてきた役割は評価に値すると思っています。第一のエリートは役人であったはずです。新井白石の「折りたく柴の記」という名著があります。官として国に仕えるための志を持つための上級職試験の必読書にすれば不祥事という事態はなくなると思います。

日本は日米安全保障条約で安全が担保されています。

一方、アジアの中における日本の立場が模索されています。岡倉天心の「アジアの目覚め」という素晴らしい本がありますから、戦前の書籍は読むに値しないと考えるのではなく、政治家を志す人には読むことを薦めます。

自衛隊は山鹿素行の兵学を勉強すれば、今でも通じるような話があります。陽明学を打ち立てた熊沢蕃山からは目から鱗が落ちるような話があると思います。日本のレオナルドダビンチと呼んでも遜色のない平賀源内は、医者、作家、発明家、画家として素晴らしい成果を上げています。フランスの思想家ジャン・ジャック・ルソーの「民約論」を訳した中江兆民は、たった一年のフランス滞在で「民約論」という新しい言葉を造って翻訳しているのです。

私は中国を訪問し、南京大学、北京大学等で講演してきました。そのたびに、中国の近代社会学の多くは日本から学んだことだと話しています。資本、労働、経営、文学、芸術、哲学、美術は全て日本語です。西周や福沢諭吉が造語し、中国に輸出した言葉です。これらの言葉があって中国の近代社会学が成り立っているのです。私たちは中国から一方的に教わっただけでなく、私たちもお返ししてきたということを教えなければ伝わりません。

日本人の美徳として、自らの善行を人に話さないという「陰徳」という精神があります。これまでは売名行為、恥ずべき行為とされてきた陰徳が、国際社会では日本人の欠点とされているのです。説明しなければ相手に理解されません。伝えるべきことは説明しなければならないのです。

最近の農村の荒廃、開発途上国における食糧問題に対し、サスティナブル・デベロプメントという横文字の言葉を用いて、持続可能な農村開発について紹介している本が数多くあります。私は最も優れている農村開発の本は二宮金次郎の本だと思います。このような本を英訳すれば世界に役立つと思います。二宮金次郎というと薪を背負っている銅像という印象が強いようですが、農村開発に果たした彼の役割、哲学は世界的にも普遍性のある考えです。

私は日本はもっと情報発信しなければならないと思っています。古事記、万葉集、古今和歌集、新古今和歌集などは、日本の原風景、日本人の成り立ちを学べる本だと思います。源氏物語のような素晴らしい小説が千年も昔にあったというのは誇るべきことです。これらが戦争とともに断絶したというのは大変残念なことです。歴史の連続性を取り戻すことで、日本は素晴らしく自信が持て、世界に冠たる国になると思います。

今日、明日、もしくは今年のことで精一杯で、10〜20年先に心や頭が向かないことは大変残念なことです。これは日本の知識人の堕落とも言えます。言動とともに実行することが日本の知識人の伝統であったはずですが、今では酒を飲んで愚痴をこぼす程度にまで落ちてしまっていることは大変残念なことです。

私は生涯のうちに一つくらいは良いことをしようと、世界からハンセン病をなくす活動に精進しています。これまで40年続け、ようやく制圧の目処が立ってきました。1980年代から1600万人のハンセン病の患者を病から解放しました。

しかし、残念なことに世界的に偏見に基づく差別という問題は残っています。先般も北京五輪の開催に当たり、北京五輪組織委員会がハンセン病患者の入国を禁止する指針を発表しました。私は早速抗議文を胡錦涛国家主席、国際オリンピック委員会に発信しました。

今月18日には日本政府が初めて「ハンセン病患者・回復者及びその家族に対する差別撤廃決議案」を国連人権委員会に提案しました。日本が拉致問題を提起したときに、多くの国から反対されたことは記憶に残っていると思います。

ハンセン病の差別問題については、私も説得のために奔走し、中国政府も賛成してくれました。人権外交は欧米では大変重みのあるテーマです。日本が提案国として、しかも58カ国が共同提案国として参加したことは画期的なことです。

その中にはチベット問題で揺れる中国も共同提案国として参加したのです。中国が日本の提案に対し、共同提案国になったというのは歴史的なことです。日本のメディアは外務省叩きばかりではなく、世界的にも素晴らしい成果を上げた人権外交という良いニュースを報じてもらいたいものです。ニュースの取り扱いが小さかったのでご存知ない方も多いと思いますが、日本発の国際社会を揺るがす出来事であったことをご報告します。

日本人は自らの国に誇りを持つことです。日本は世界に冠たる美しい緑豊かな国です。素晴らしい統治システムを持ち、犯罪率も先進国の中では低く、バブル崩壊後、苦しいとは言いながらも失業率が5%です。格差社会の議論はありますが、押しなべて世界のレベルから見れば、素晴らしい国に私たちが生を受けたことは感謝すべきことです。さらに良くすることは私たちに与えられた責務だと思っています。

そのような中で、日本国は1000兆円の赤字を抱えています。国民1人1000万円の借金を背負った国家なのです。政治家、官僚は「見ざる、言わざる、聞かざる」の姿勢で、国民に実態を伝えようとはしないのです。しかし1000兆円の赤字は、現実問題として考えなければなりません。

大阪府の橋下知事が血を流して改革していると傍観する向きがありますが、今の日本も血だるまになっているのです。国民には見せない、言わせない、聞かせないという状況で今日に至っているのです。この点を国民全てが理解しなければならないのです。

そこで私はたばこ一箱1000円という議論を天下の暴論として問題提起しました。たばこと税をテーマに、国民に日本の財政事情の現状を知っていただきたいというのが私の願いであり、今も変わらない気持ちです。しかし、たばこが安いとか高いといった、禁煙派と喫煙派の二派に分かれての大激論という様相になっています。

「日本の常識は世界の非常識、世界の常識は日本の非常識」は竹村健一氏の使われるテーマですが、たばこ問題もこの考えに当てはまります。

日本はたばこ規制枠組条約を批准しています。外国では、たばこは健康に悪いということでパッケージに「たばこは人を殺します」という警告が表示されています。ところが日本のたばこにはそのような文言は書かれていません。

たばこ事業法では、国民経済の健全な発展に寄与するためにたばこがあると規定され、たばこ規制枠組条約ではたばこは健康に悪いと説いています。この2つの規定が日本には並列して存在しています。本当に不思議なことです。

日本で売っている日本製のたばこには「喫煙は、あなたにとって肺気腫を悪化させる危険性を高めます」と書かれています。一方、タイ国で販売している日本製のたばこには、酸素吸入を受けている患者の写真が貼られています。

日本たばこ産業(JT)は私の論に対し「国民の嗜好品に懲罰的な税をかけるのはけしからん。たばこが健康に悪いというのは医学的に証明されていない」と反論しています。では何故、タイ国で衝撃的な写真を貼ってたばこを販売するのでしょうか。

外国では「たばこは人を殺す」と書かれ、恐ろしくなるような写真まで貼られています。中には医師や薬剤師に相談すれば禁煙の手助けをすると書かれているものもあります。そして外国では、喫煙者はニコチン中毒を患っていると見られます。

一方、日本では喫煙は庶民の楽しみであり、愛煙家という言葉が存在しています。愛煙家というような言葉は外国には存在しません。誤解しないでいただきたいのですが、私は一つの例を提示しているのであって、禁煙を勧めているわけではありません。事実を知った上で喫煙するようなたばこ文化に日本も変わらなければならないと思います。

昨年度、喫煙で補導された未成年者は60万人です。補導された人はごく一部でしょうから、それ以上の未成年者が喫煙をしていると推測されます。また4万件を超える火災の1割はたばこの不始末を原因としています。

受動喫煙は大きな健康問題です。私の尊敬する養老孟司先生は「タバコの副流煙の危険は証明されてない」と説明されています。そこでその通り私はブログで紹介しましたところ、コメント欄に「2006年に米国のカルモナ公衆衛生長官が受動喫煙について医学的に証明している」と書き込みがありました。

日本のメディアだけが、喫煙問題について両論併記の姿勢です。愛煙家、庶民の楽しみを奪うなというような論調になるというのは世界の非常識の部類に入ると思います。

国民的レベルで議論されるというのは、問題提起者としては大きな喜びです。しかし、私はたばこを問題視しているのではありません。1000兆円という気の遠くなるような赤字を抱える日本を憂いているのです。

宴の後の日本の姿を想像すると末恐ろしいことになります。この債務を次代の子ども達に引き継ぐことはできません。

見ざる、言わざる、聞かざるではなく、1000兆円の財政債務という現実を直視することです。そして素晴らしい日本国を次代に引き継いでいくことが私たちの責任であり、私がたばこ1000円の議論を提起した基本的な理由です。

ご清聴有難うございました。
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コメント
>国民的レベルで議論されるというのは・・・

実証の意味で、災害時に電話による募金システムを真似て、賛意を確かめたらどうでしょう。

例えば、

「財政と国民の健康を危惧し、タバコ1箱1000円に賛成の方はXXX-XXX-XXXXに電話してください。通話料は無料ですが、賛成料として100円掛かります。集まったお金は国に納めます。」

500万円も集まらないと思う。

ズルなしで50億円以上集まれば、笹川さんの論は正しい。

佐藤
Posted by: sato  at 2008年07月25日(Fri) 02:08

はじめまして。ケンと申します。笹川さんが提唱されているタバコ1箱1,000円、私は、大いに賛成です!!素晴らしいアイデアだと思います。
感情を排除し、冷静に判断しても、個人レベルでの喫煙によるメリットはストレス解消などが挙げられますが、社会全体にとってのメリットは、全くないと思います。それどころか、吸殻のポイ捨てや肺がん患者の増加による医療費の増大など、デメリットの方がはるかに大きいと考えられます。
よって、借金1,000兆円という非常に恥じるべき状況にあるこの国の財政状況を少しでも改善すべく、タバコ1箱1,000円を早期に実現し、日本国全体の利益につなげていただけたらと思います。
今後の、笹川さんのますますのご活躍を心からお祈り申し上げます。
Posted by: ケン  at 2008年07月24日(Thu) 21:46

あなたは本当に何もわかってない!
あなたがしたことは国民の中の何千人もの人々を
失業に追いやり、喫煙者の反感を買った。

いいんですか、それで?
あんたが喫煙者かどうか知りませんが、
まぁあなた方はお金なんて脱税するほどあるんでしょうから
わからないでしょうね!
1000円というお金のありがたみが・・・
ささやかな楽しみがまたこの世から奪われる・・・

笹川をこの世から撲滅!!!!!!!!!!!!!!!
Posted by: 笹川撲滅会  at 2008年07月24日(Thu) 21:30

不公平な増税しようとしやがって
あまりにもムカつくから増税したら禁煙するわ
そもそも国が喫煙者を麻薬付けみたいにしたんじゃないか
役人の無駄遣いのツケを庶民から税金ぶんどってるだけ
国が健康に悪いから増税するとか言うなら禁煙治療を無料で受けさせろ
Posted by: 笹川に痛みなし  at 2008年07月24日(Thu) 21:25

無知、無能、身勝手とは笹川陽平にふさわしい言葉だな。外国に目を向ける前にこの日本の一般庶民にも目を向けよう。子供じゃないんですからね。
煙草1000円ってどこの国にあるんですか?そういう国はない!!煙草を値上げするならガソリンや酒も莫大に値上げを促進しろ!!!!!!俺は車もない酒もしない。だからと言ってこのように簡単に増税を叫んでいいのか?何が医療費の増大か。へたに長生きする人間が増えるほうが税の無駄。
Posted by: 中地  at 2008年07月24日(Thu) 20:30

今回はコメントなしで、すこし初心に戻れる魔法をかけます。
このURLをコピペしてください。

http://jp.youtube.com/watch?v=RHzY0X9NFLs

人の意見に耳を傾け、さまざまな立場に立って発言されることを願っています。


Posted by: 苦しいたばこ屋さん4  at 2008年07月24日(Thu) 08:40

satoさんありがとう。

なるほど、このブログは一方通行で形だけなんですね。
ホモのストリップを見て怒ってるみたいなもんですか。

自分のブログの管理もできない中途半端とはね。。。
身内意見のみを取り上げ、挙句にその他は批判とかでごまかして、そりゃ無理だ。
もうちょっと常識がある人かと思ったんですが残念ですね。


p.s. ホモと女王様は苦手です。
Posted by: 真面目に考えて!  at 2008年07月23日(Wed) 22:22

>返答お待ちしております。

無理だと思います。

笹川さんはご自身のブログをエッセイで「ストリッパー」に例えらています。

「私はしがないストリッパー」 [2008年07月04日(金)]
http://blog.canpan.info/sasakawa/category_6/

つまり、「見せるだけで相手はしない」、と言うことだと思います。

男のストリップ、どうなんでしょう・・・。
観客はホモですかね。

あ、ホモで思い出した。

****

一脚の椅子にホモを4人座らせる方法?

椅子を逆さにする。

****



Posted by: sato  at 2008年07月23日(Wed) 07:26

前回カキコしたんですが、笹川さんネットでの非常識ひどいですよ。返事をするのが当たり前でしょう。

「国民的レベルで議論されるというのは、問題提起者としては大きな喜びです。しかし、私はたばこを問題視しているのではありません。1000兆円という気の遠くなるような赤字を抱える日本を憂いているのです。」

↑に書いている内容ですが、とって付けたようなものはいらないんです。みなさんのコメントをよく読んでください。
たばこの増税よりも先にすべきことがあるでしょう。政治家の非常識。世間の常識。これを正すのが先でしょう。
会議で居眠りをしている無駄政治家、政党への助成金、優遇処置、はては引越し代肩代わり、無意味な建物、等言い出したらキリが無いですよ。


税金から支払われている給与にいたってもそうなんですよ。

国が赤字=会社が赤字 

給与減給、ボーナスカットがあたりまえなんです。そんなこともしないなんて、かなり非常識ですよね。結局保身なんです。自分達の立場を悪くせずになんとか徴収したいんですよね。

是非とも増税で国民を敵に回すよりも、政府政治家の非常識を正す発言をして、無駄を無くすことに取り組んで欲しいとおもいます。それが国民の願いだと思いますがどうでしょうか?

返答お待ちしております。
Posted by: 真面目に考えて!  at 2008年07月21日(Mon) 23:12

「世界の常識」ってあるのでしょうか?

あるとしても西側の「第一義は人命」というタテマエくらいでしょう。

実質的な「世界の常識」は、経済効果に有利な時価相場に基づいた屁理屈だと思っています。この構図は国連とその下部組織のWHOの声明の類もしかりです。タバコ規制の後に、砂糖をやろうとして諦めたWHOのプロセスをご存知だと思います。

ところで笹川さんは、タイやヨーロッパのタバコパッケージの警告表示を世界の常識とおっしゃっていますが、ブータンではタバコは販売禁止ですし、米国のタバコのパッケージは脇のスペースに妊婦に対する文言などや、一酸化炭素がどうたら、といった程度の警告文が記されているだけです。なぜ、米国やブータンを世界の常識としないのですか?

ちなみに、ヨーロッパもそうですが、タイやカナダのパッケージを見ると「そこまでして売るタクラミは何だ? プライドはないのか?」と思う次第です。(よそ様のことだからどーでもいいのですが)

タバコに限らず、宗教、民族、人種を背景に経済を絡ませて個々の国や地域の常識、ひいては正義が日々形成されているのだと思います。日本は独自に常識を作ればよくて、外国では、先進国では、といった所謂「出羽の守論」はあまりにも幼稚な気がします。それぞれに都合があるのですから。

さて、わが国は1000兆円の赤字を抱えているとのことですが、他の方も書き込みをなさっているように、そこまでに至った経緯を国民に明らかにすることが先決であり筋だと思います。

役人のセコイ行為や、公的無駄遣い、公金横領などのチマチマしたことだけで1000兆円の赤字に至るとは到底思えないのです。この因果関係の究明は、喫煙と肺がんの因果関係を証明するより容易いと考えます。因果に納得できれば、公平な増税は理解されるでしょう。納税は国民の義務ですし。

周知のとおり、すでに喫煙者は特殊なマイノリティーです。民主主義、特に経済優先が顕著な現在のわが国で、多数決の論理を利用しでタバコを増税対象するのはとても簡単で、芸もなく、体温も感じません。

報復がなさそうだから行うイジメの構造と思考回路は同じだと思います。

佐藤

Posted by: sato  at 2008年07月21日(Mon) 07:17

私は、お酒もほとんど飲まず タバコも吸いません。

だけど、税金の無駄遣いを正し
国民の納得がいく税金の使い方(できれば公表していただきたい)
これがない限り、消費税もタバコ税も酒税のUPも断固反対です。

歳入が増えたところで、結果は同じ。
一時的に、歳入が増えたところで
無駄が減らない限り、同じことの繰り返しです。

>今日、明日、もしくは今年のことで精一杯で、10〜20年先に心や頭が向かない

↑これがわかっているのなら、なぜ基本である無駄を
なくすという対策を考えないのですか?
今のままの日本じゃ、明るい未来などないです。
Posted by: 500円だとしても…  at 2008年07月20日(Sun) 13:05

火災の4万件を超える火災の1割はたばこの不始末を原因と、未成年の喫煙による補導者はごく一部といいますが、
それなら、官僚の政治家ぐるみの無駄遣いなど、それだけの理由ではありませんが、年金の受給が65歳になり、いったいどれだけの人が亡くなっていることでしょうか?
1年の重みがわかっていますか?
ずさんな仕組みによる、医師の不正請求。
公務員の待遇。
議員の政務調査費。
競艇など、ギャンブルで借金をして、自殺などトラブルになったりするのも、問題ではないのですか?
宝くじでも、当たって喜ぶCMばかりですが、当たる人はごく一部、外れて悲しむCMはないのでしょうか。
過大広告ではないのですか?
もっと大きな問題から取り組むべきではないでしょうか?





Posted by: 苦しいたばこ屋さん3  at 2008年07月20日(Sun) 12:29

徴収することばかり考えて、歳出を考えようとしない
己の懐、無駄をはぶこうとしない姿勢
国民の声を聞こうともしない。

国を動かす人々が、こういう考えでどこに自国への誇りを持てますか?
1000兆円の負債の原因はなんだとお考えですか?

基本的なことも考えず、徴収だけを発言されるのは
納得いきません。
Posted by: yamazaki  at 2008年07月20日(Sun) 10:40