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日本の航空防疫は無防備である その後 [2008年04月16日(Wed)]

年間約3506万人が利用する成田国際空港




「日本の航空防疫は無防備である」その後


3月19日付のこの表題のブログに対する反応は早かった。

厚生労働省の外口崇・医政局長は直ぐに反応して下さったし、成田空港検疫所・藤井紀男所長は、多忙の中、日本財団にわざわざお越し下さり遺憾の意を表され、その上で、当日不在であった私に書簡をいただいた。

下記、いただいた書簡の要約である。

今回、笹川会長の3月19日のブログ『日本の航空防疫は無防備である』において、ご指摘をいただきました成田空港検疫所の対応について、お詫び申し上げます。

日本財団職員のカンボジアからの帰国の際、体調不良の方への対応を通じ、我が国の検疫体制にご不安を与えたことにもお詫び申しあげます。

お客様への説明不足と関係者との連携確認が不足していたことに起因していたと思われます。今後の対応については、職員の間の情報共有とお客様への説明及び関係者との意思疎通に十分留意して、改善すべきところは改善を図っていく所存です。

現在、新型インフルエンザ出現時の対応に備えて、検疫法、感染症法の改正案が今国会に提出され、検疫所においては、地方自治体を含む関係機関との連携協力に基づく円滑な対応が行えるように体制整備、訓練を行っているところですが、緊急時の対応もさることながら、平素の検疫業務においても、緊張感を持ってきちんと対応していきたい。

以上、3月31日付書簡として受け取った。

藤井所長の真摯な対応に、お礼を申し上げたい。


私の意図は、日本財団の職員の体調不良を通じて、日本の航空防疫の不備を指摘したかったのであるが、全日空の野村吉三郎最高顧問からのお詫びもいただき、恐縮この上もない。

韓国の鳥インフルエンザが拡大しており、関係者の一層の努力と再点検は当然としても、一日に何千人、何万人の乗降客がいる成田空港においては、少なくとも40〜50ベッドの医療室は必要であり、24時間体制の医師の存在も不可欠である。

国際空港としての条件の欠如は、藤井所長の権限外のことであろう。
やはり、今一度、関係者の努力に期待したい。


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