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日本財団会長 笹川陽平ブログ

写真:ハンセン病の現場から「アフリカ・ピグミー族」

leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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「中国の小話」その125―製豚機?― [2017年05月26日(Fri)]
「中国の小話」その125
―製豚機?―


朝鮮半島情勢が緊迫する中、北朝鮮の中国に対する強硬発言が伝えられると、中国国民の反朝鮮感情が高まっている。

とりわけ、北の指導者キム・ジョンウン氏を題材にしたブラックジョークが巷で流行っている。

たとえば、このような傑作がある。

2010年、キム・ジョンウンは父のキム・ジョンイルに同行し、ピョンヤンにあるソーセージの加工工場を視察した。

一頭の豚がベルトコンヤーに載せられラインの片端から加工機械の入り口に入り、立派なソーセージになって出口から出てきたのを見たジョンウンは、驚きを隠せなかった。

好奇心旺盛な彼は、早速父のジョンイルに
「父さん、豚からソーセージを作る機械はあるけど、逆はありませんか?
つまり、ソーセージが片端の入口から入り、豚となって出口から出てくる機械は?」

すると、ジョンイルは笑って答えた。
「君の母ちゃんがそのような機能を備えているよ」

※この秀れたジョーク、お分かり頂けたでしょうか?
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5月25日(木) [2017年05月25日(Thu)]
5月25日(木)

0:20 ヤンゴン空港着

1:50 ヤンゴン発

5:00 ドバイ着(空港待機約3時間半)

8:30 バイ発

13:15 スイス・ジュネーブ着

14:00 国連欧州本部着(空港から直行)

14:30 シン・ヨンスWHO西太平洋地域事務所(WPRO)事務局長

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シン・ヨンスWPRO事務局長


15:30 プーナム・シンWHO東南アジア地域事務所(SEARO)事務局長

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シンSEARO事務局長


16:00 フランシスコ・べセラWHOアメリカ地域事務所(AMRO)事務局長

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べセラAMRO事務局長


16:30 コンゴ民主共和国代表団

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コンゴ民主共和国代表団


17:00 インド代表団

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インド代表団


17:30 ダース・エンゲルスNTD(顧みられない熱帯病)担当局長

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エンゲルスNTD担当局長


18:00 ミャンマー代表団

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ミャンマーのミン・トウェ保健大臣


20:00 在ジュネーブ邦人(WHO、厚生労働省)との夕食会

21:45 ホテル着
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5月24日(水) [2017年05月24日(Wed)]
5月24日(水)

6:00 ホテル発

6:20 ヤンゴン空港着

7:00 ヤンゴン発

8:00 ネピドー着

10:00 第2回 21世紀パンロン会議(連邦和平会議)出席

@パンロン会議に出席.JPG
パンロン会議に出席


12:00 樋口建史日本大使、丸山市郎公使と昼食

13:30 KNU(カレン民族同盟)ムトゥセポ議長

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ムトゥセポ議長


15:00 ミン・アウン・フライン国軍司令官

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ミン・アウン・フライン国軍司令官


16:30 日経新聞 インタビュー

17:45 ネピドー空港着

C.jpg
梅村職員と下半身が兄弟?!
勿論、ズボンの話です(ユニクロ製)


18:30 ネピドー発

19:30 ヤンゴン着

20:00 丸山市郎公使との夕食

22:50 ホテル着

24:00 ホテル発、ヤンゴン空港へ
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「ちょっといい話」その82―首相と乞食の食事― [2017年05月24日(Wed)]
「ちょっといい話」その82
―首相と乞食の食事―


3月18日から20日までインドのオリッサ州に入り、ハンセン病制圧活動と、コロニーといわれるハンセン病回復者が集団で生活する地域を訪問し、劣悪な環境を改善するようオリッサ州の指導者やメディアに集中的に働きかけた。

オリッサ州は人口約4,400万人と韓国並みの人口と面積があり、インドでも貧困州の一つである。ハンセン病患者の発見は勿論のこと、コロニーに山積する問題、例えば土地、電気、水道の確保、定期診療のための医師の派遣、乞食をやめるための特別手当の支給などの多岐にわたる要請を、州知事(これはイギリス統治時代からの名誉職)、州首相、保健大臣、主席事務次官、障害者問題委員会委員長、社会保障・障害者問題担当次官等々に、1日半で精力的に働きかけた。

日本財団が10年前に設立に尽力した「インド・ハンセン病回復者協会」は、インド全土から約850のコロニーが参加しており、会長のナルサッパ氏は、一昨年の訪日の折天皇皇后に拝謁し、両陛下より指の欠けた手をやさしく包むように両手で握られ、「家族からも触(さわ)られたこともないのに・・・」と涙を流した男である。

オリッサ州のリーダーは、写真のように明るい性格のウメシュさんである。彼は「今まで20回以上も問題解決のために各役所を訪問したが、「係りのところで陳情はストップして進まない」と嘆き、「今回は笹川さんのおかげで高官に直接要請できるので、昨晩から準備と興奮でよく寝られなかった」と、紅潮したおももちで肥満の体を左右に傾けながら語る。オリッサの94ヶ所のコロニーの代表として重い責任を痛感してか、玉のような汗をかきながら寸暇を惜しんで私に実情を説明してくれた。

Aウメシュ・オディッシャ州リーダーとは2年ぶりの再会.JPG
ウメシュさん


私はいつも彼らに「あなた方が問題解決の主役ですよ」とハッパをかける。会談ではまず私が簡単に状況を説明し、その後ナルサッパさんや州リーダー、今回はウメシュさんに説明してもらうことにしていた。いつも大きな声で快活におしゃべりをするウメシュさんだが、政府高官を前に、借りてきた猫のように玉の汗を拭きながら小さな声で説明する。指が欠けていることもあるが、準備してきた書類も緊張のあまりなかなか出てこない。「もっと大きい声で説明しては」と促すが、今まで雲の上の存在であった首相や大臣への説明なので無理からぬことではあった。

インド各州を廻っていつも思うのだが、どの州でも話は真剣に聞いてくださり、決して予算がありませんとはいわないのは日本の役所と大いに異なる点である。私の作戦は、まず首相をはじめ関係大臣や担当責任者との会談、その後の記者会見で多くの新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などのメディアに一斉に報道していただき、ハンセン病問題が大きな話題となることにより問題解決への大切な一歩とすることである。

4〜5年前、オリッサ州ではハンセン病患者が州議員に立候補して当選したが無効の判決となり、インド最高裁判所も「ハンセン病患者は立候補ができないというルールがある以上、悪法でも法律があるかぎり原告敗訴」となった州である。勿論、その後我々関係者の陳情が屈いたのか、このような差別法は解消されたのは当然のことであった。

好感触を得て帰国後、嬉しい連絡がきた。首相がウメシユさん(苦しいときは乞食をしていたこともある)を自宅に招いて夕食を共にしたという。謹言実直な首相を前に、玉の汗を流しながら州リーダーの責任を果たすために懸命に首相に説明する姿。きっと緊張のあまり何をご馳走になったのかもわからず、食べ物も喉を通らなかったであろう。興奮冷めやらず思いで帰路に着くウメシュさんの満足した足取りが目に浮かぶようだ。

こういう知らせが入ると、次の訪問地ウエストベンガル州でも大いに頑張らなくてはと、気分は昂揚してくる。「どんな困難なことでも第一歩を踏み出さなければ物事は始まらない」とダライ・ラマ師に反論した責任の重さをかみしめている。

溢れる情熱、どんな困難にも耐える精神力、問題解決まで諦めない継続性こそ、私の行動哲学である。

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5月23日(火) [2017年05月23日(Tue)]
5月23日(火)

7:15 財団着
    書類整理、撃ちあわせ

11:45 財団発

12:50 成田空港着

14:30 成田発 
       
18:30 ミャンマー・ヤンゴン着

19:30 樋口建史 ミャンマー大使主催・夕食会

22:00 ホテル着
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5月22日(月) [2017年05月22日(Mon)]
5月22日(月)

7:20 財団着

8:30 「ソーシャルイノベーションフォーラム分科会」打合せ

10:00 助成事業打合せ

10:30 浅野直広 テレビマンユニオン・プロデューサー

14:00 スピーチ打合せ

15:30 オーシャンイノベーションコンソーシアム総会


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「ミャンマー、スイス、スペイン出張」 [2017年05月22日(Mon)]
「ミャンマー、スイス、スペイン出張」


明日からミャンマー、スイス、スペインに出張いたします。

ミャンマーでは「第2回パンロン会議(和平会議)」に日本政府代表として出席します。

スイスでは、ジュネーブで開催されるWHO総会で、第33回「WHO笹川健康賞」の贈呈式に出席します。今年の受賞者は、モンゴルでB型肝炎の研究並びに世界で最も早く乳幼児へのB型肝炎の予防接種導入に成功したアースラン・リンチン博士が受賞されます。

スペインでは、135カ国が参加する国際看護師協会(ICN)の総会席上で、4年に一度、一人の民間人に授与される「保健人権大賞」に選ばれ、授与式に出席します。

帰国は29日です。


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「私の青山(せいざん―死に場所)」 [2017年05月22日(Mon)]
「私の青山(せいざん―死に場所)」


私は社会人になって以来、常に死を意識する生活をしてきた。

この世に生を受けた全ての人間は、絶対平等である死に向かって行進している。地球上の全ての生物、地球、あるいは広大な宇宙ですら、いずれ死を迎えるであろう。一回限りの与えられた人生を如何に生き抜くか。シェイクスピアの言葉ではないが「終わりよければ全てよし」は、人生に通じる言葉でもある。

王侯貴族であれ絶対権力者であれ、どんな華やかな人生を送った人でも、終末が惨めであればその人の人生は悲劇に相違ない。私は貧しい人のため、苦しんでいる人のために働いているとは一度たりとも考えたことはない。私自身の人生を心豊な満足をもって死を迎えるための自分自身のための活動であり、その結果として若干でも人様のためになれば幸いであると考えている。

78歳の私に「何で世界の僻地を巡り、この年齢までハンセン病患者・回復者の救済とその偏見・差別との闘いに立ち向かい、過酷な活動を続けるのか」と問う人がいるが、人生について高邁な思想や哲学がある訳ではない。ただ人生を深く考え死を考える時、溢れる情熱、どんな困難にも耐える忍耐力、そしてよりよい成果を得るまで努力を続ける継続性こそが、死に向かう私の行動哲学なのである。

私は「世界中到る処青山あり」で、どこで死んでも悔いはない。一切の延命治療はなしで、臓器はすべて、一刻も早く必要とする方に提供すること。海外の場合でも現地で火葬し、骨の一片を同行者に持参してもらい、妻をはじめ、肉親には迎えに来るなと厳しく伝えてある。

ただ、願わくば富士山麗にある30年経過した山荘で死を迎えられたら幸運である。山荘からは雪を頂く神秘的で壮麗な富士山を眺めることができるからである。

私にとっての山荘での一日は、朝日に輝く富士山を目にすることから始まる。刻々と変化する雲の流れの中、早朝の日の光に輝く富士山は、やがて夕日を浴びて赤富士に変わり、壮大なパノラマは時間と共に暗闇の中に消え、小鳥もねぐらで静かな眠りに入ることだろう。早朝の小鳥のさえずりを聞きながら、時々双眼鏡でその姿を観察し、萌いずる新緑に感動する。つかの間の夏は、全ての動植物が躍動する。時には鹿、猪、むささびまでもが遠慮がちにご機嫌伺いにそっと顔を出すこともある。

山荘より富士山を望む.JPG
山荘より望む早朝の富士山


二階の居間にベッドを出し、悠久の富士山を眺め、対話しながら死を迎えたいものである。そうなるか否かは神のみぞ知るではあるが、私は決して死を恐れないであろう。多分・・・という疑問符がつくことではあるが・・・。

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5月19日(金) [2017年05月19日(Fri)]
5月19日(金)

6:30 羽田着

12:10 財団着
    書類整理、打合せ

16:30 木村知躬 アサガミ(株)会長
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「中国の小話」その124―余剰経費の使途は?― [2017年05月19日(Fri)]
「中国の小話」その124
―余剰経費の使途は?―


大型プロジェクトが竣工し、経費は当初予算より少なくてすんだ。
省の党委員会は会議を招集し、余った予算の使い道について議論した。

小学校、中学校の教育現場の条件改善に使う、刑務所の環境改善に充てるという二案の意見があり、なかなか結論が出なかったが、最後にベテランの常務委員の一言で使途が決定した。

「皆さん、よく考えてみてください。あなた方がこれから小学校、中学校に入学するチャンスがあるのでしょうか?!」

この発言を聞いた途端、会場は急に静かになり、結論が出た。

「刑務所の環境改善に充てよう!」

※蛇足―官僚の大多数は汚職の経験があり、刑務所への有資格者なのです。



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