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笹川陽平ブログ(日本財団会長)

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resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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「結婚45周年」―息子たちの反応― [2017年12月15日(Fri)]
「結婚45周年」
―息子たちの反応―


今年の結婚記念日は45周年であったが、毎年のごとく、外食嫌いの老妻と二人だけ。一品料理の簡素な夕食は15分で終わった。

この45年間、必ず結婚記念日に花を届けてくれる心の友のお陰で少し部屋が明るく感じた程度であらためての感慨もないが、二人とも大した病気もせず今日まで健康なのは何よりの幸せである。4人の息子もそれぞれ伴侶を得て10人の孫にも恵まれた。

老妻はニヤニヤしながら息子からのメールを見ろと強要する。私はアナログ人間でテレビやスマホにまったく興味がない。ラインとやらで私を疎外して家族で情報の共有をしているぐらいのことは知っているが、どうせろくでもないメールだろうと無視していたら、老妻はヒィヒィ、フフフと笑って、私の顔にスマホを突きつけてきたので仕方なく読んだ。

「耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、我が家の屋台骨を支えてきたのはお母さんですよ。心からの感謝、感謝です。僕たちのために健康で長生きして下さい。暴走老人1名、一長一短の愚息4名、しばしば家出する犬二匹、頻尿の猫二匹、よくまとめて面倒を見て下さいました。あんな偏屈な、今や暴走老人に仕えて45年。その努力は人間国宝に値するよ!!」

何たるメールだ!
結婚45周年に私は偏屈な人間で今や暴走老人だと!

私は確かに交際下手な人間だから、人々と群れるのを極力避けてきた。しかし、息子たちには父親の背中を見せて育てたいと、あまり説明もせず、全力で働いてきたつもりだ。そうか、君たちは親父の背中を見て育つという言葉を知らなかったのか。

ここに相撲の増位山の「男の背中」という歌がある。
男の肩と 背中には
むかしの影が ゆれている
恋も 涙も 悲しみも
だれにも言えない 傷あとも
ゆらゆらゆら とまり木ゆれて
グラスの底に 明日(あす)をみる
おまえはそんな 男の姿
気付かないけど

君たちの評価が偏屈で暴走老人だとは、誠にもって私の不徳の至りだ。
しかし、息子たちよ!!
親父を反面教師として、よき夫、よき家庭を築きなさい。

まぁ、母親を大切にする思いには同感する。多くの女性と関係し、「私は腰から上の人格者、夜の部は人格者にあらず」とうそぶいていた私の親父・笹川良一も、「世の中に女性は大勢いるが、10月10日(トツキトウカ)腹に抱えて産みの苦しみを味わって私を生んでくれた女性は世界でたった一人、私の母親だ」と言って、大阪に行くと晩年まで年老いた母親の肩をたたいたり、金比羅山に背負ってお参りしたりと、懸命に世話をしていた。

「宮の階(きざはし=階段) 数えても数えきれない 母の恩愛」とも詠んでいた。

つきつめれば、所詮男は「種」を提供するだけの存在かも知れない。オスとしての役割が終われば権限は妻に移行する。それが宿命なのだろう。

息子たちよ、徹底して母親孝行をしたまえ。私にとっても誠に嬉しいことで、心から同意する。私は来年1月には79歳になる。第二の青春時代のこれからを、暴走老人と思われようと、暴走、激走、爆走、世界中を走り回り、いや飛び廻り、ハンセン病を制圧して有意義な人生の終末を迎えたいと思っている。

だから最後の時を迎えても涙なんか流すなよ!!
私に流す涙があったら母親のために、心からの感謝の涙として残しておいてくれ。1週間でも1ヶ月でも、涙が涸れるまで泣き続けたまえ。君たちが尊敬する母は、この地球上にたった1人だけなのだから・・・。
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12月14日(木) [2017年12月14日(Thu)]
12月14日(木)

7:25 財団着

8:00 鳥海美朗 日本財団アドバイザー

9:00 スピーチ打合せ

11:00 田中明彦 政策研究大学院大学学長

13:00 謝 寿光 中国・社会科学文献出版社社長
    沈  原 清華大学社会学系教授

13:30 大山高明 日本海事新聞社社長

14:00 「日本財団ソーシャルイノベーションアワード2017」表彰式

15:00 アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター バートン所長

16:00 金弘傑 韓国国会議員(金大中大統領令息)

17:30 ミャンマー テイン・チョー大統領との勉強会 於:総理官邸

18:15 日本・ミャンマー首脳会談

19:20 安倍総理主催・ミャンマー テイン・チョー大統領歓迎夕食会

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「イスラム教礼拝所」 [2017年12月13日(Wed)]
「イスラム教礼拝所」


11月17日のブログで「イスラム教もいろいろ」を掲載、厳格なイスラム教国から、ビジャブ(女性の頭を隠す布)もなく酒やタバコも飲む国まで幅広いイスラム国の実態を紹介した。

世界には様々な宗教があるが、キリスト教が多いヨーロッパやアメリカでも、特に若者の教会での参拝が急激に減少し大きな問題となっているらしい。

しかしイスラム教の信者は信仰心が強く、日々、お祈りを欠かさない人が多いようだ。国際会議の開催が多い姉妹財団・笹川平和財団でも、イスラム教徒の方々の出席に備え、東京・虎ノ門に一昨年竣工したビルの会議室に専用のカーペットを供えるなどの対応を検討している。

イスラム教の祈りは、場所については特に定めがないが、世界のどこにいても一日5回、聖地メッカのカーバ神殿に向かってお祈りをすることになっている。従って世界中にあるモスク(イスラム礼拝所)もカーバ神殿の方角に向け建てられることになる。

ところが数年前、イスラム教の戒律が極めて厳しいサウジアラビアの、しかも信者にとって最も大切なメッカの約200の礼拝所が、正しい方向に建造されていなかったことが分った。

数年前、海外出張中に現地の新聞報道で知ったが、メッカに新たに建設された高層ビルの上からみて分ったそうで、まずサウジアラビアの地元紙が報道、これをいくつかの英字紙が転電し世界に広まったようだ。

もっともサウジアラビアのイスラム省は「大きな誤りではなく礼拝に支障をきたすことはない」との見解を出したと聞く。間違った方角からの信者のお祈りは、果たしてカーバ神殿に届いたであろうか? 日本には「知らぬも仏」という言葉もある。
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12月12日(火) [2017年12月12日(Tue)]
12月12日(火)

7:25 財団着

8:30 ミャンマー大統領との夕食会打合せ

9:00 ソーシャルイノベーター選考に関する打合せ

13:00 中邑賢龍 東京大学先端科学技術センター教授

13:30 異才発掘プロジェクト「ロケット」オープニングセレモニー

18:30 木村知躬 アサガミ(株)会長
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12月11日(月) [2017年12月11日(Mon)]
12月11日(月)

7:20 財団着

10:30 2018年・度海洋分野の事業方針打合せ

12:00 異才発掘プロジェクト開校式打合せ

13:00 関連団体事業打合せ

15:00 茶道裏千家 川島宗治様

16:00 衆議院議員 小泉進次郎先生

18:30 HEROs表彰式 於:グランドハイアット東京
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産経新聞【正論】 [2017年12月11日(Mon)]
災害対策の基本は「自助」にあり

産経新聞【正論】
2017年11月30日

 「備えあれば憂いなし」の格言は、何よりも平時の心構えを説いた言葉と理解している。然るに最近、東日本大震災の被災地では自治体が防災訓練への参加者を集めるのに苦労し、防災に関する各種調査では防災グッズや食料を備える人が大幅に減少している、と報じられている。

 ≪防災意識の希薄化が目立つ≫
 東日本大震災から6年9カ月、熊本地震から1年7カ月しかたっておらず、首都直下型地震や南海トラフ大地震はいつ起きても不思議ではない情勢にある。加えて今年も九州北部豪雨をはじめ甚大な自然災害が相次いだ。

 災害から最終的に自分を守るのは自分である。災害大国・日本でそうした自助の精神がかくも希薄になっているのは、どうしたことか。先の総選挙では災害対策を公約に掲げる党も見当たらなかった。わが国の防災、とりわけあらゆる機能が一極集中する首都圏はこれで大丈夫なのか、杞憂する。

 「備えあれば憂いなし」の言葉は、中国春秋時代の思想家・孔子が編集した史書「春秋」の注釈書「春秋左氏伝」にあり、前段には「居安思危」(安きに居りて危うきを思う)、「思則有備」(思えば則ち備え有り)とある。平安無事のときにも危難に心配りをすればそれ自体が備えとなって、いざというときに慌てずに済むと説いている。自助こそ第一の教えだ。

 しかし、各種調査結果を見るといずれも大災害に対する防災意識が低下している。中には2014年当時、太平洋岸各県の大半で80%を超えた「2日分以上の食用品」を備える割合が3年後の今年、高知県など一部を除き50〜70%未満に落ち込み、自宅で防災グッズを準備する人も68%から30%も激減した、との報告もある。

 先に東京都内で開催された日本財団ソーシャルイノベーションフォーラムの分科会「災害大国ニッポン」に出席した川勝平太・静岡県知事は、南海トラフ大地震に備え浜松市の遠州灘沿いに高さ13メートルの防潮堤の建設を進めていることを報告する一方で、「災害は忘れたころにやってくる」と常に危機意識を持つ必要性を強調した。また大西一史・熊本市長は「行政がいくら努力しても住民を完璧に助けられるということは有り得ない」と自助の重要性を指摘した。

 ≪近代都市に抱く「甘い見通し」≫
 筆者は6歳の時、10万人を超す人が死亡した1945年3月10日未明の東京大空襲を経験した。住んでいた浅草周辺は米軍のB29編隊から投下される焼夷(しょうい)弾で一面が火の海となり、高熱で寝込んでいた母の手を引き上野の山を目指した。

 逃げる人や荷車で道路が大混乱する中、母が動けなくなり、延焼を免れた自転車店で水をもらって一晩泊めてもらい助かったが、翌朝、自宅に戻ると全てが丸焼け。遺体安置所となった東本願寺で、大勢の犠牲者に交じって知人のおばあさんが孫を抱いて死亡していた光景は今も忘れられない。

 その東京は戦後の廃墟(はいきょ)から一転して高層ビルが立ち並ぶ超近代的な都市に一変した。「木造家屋の減少で大震災時の火災発生の恐れは低下した」「一番の問題は帰宅困難者対策」といった声も聞こえる。しかし、悲惨な東京大空襲を体験した筆者には「あまりに甘い見通し」に見える。

 車をはじめ火災発生源は多く、東日本大震災では巨大津波で船舶燃料用重油タンクが倒壊、水面に広がった重油に引火し大火災となった宮城県気仙沼市の例もある。

 地震でなくとも、スーパー台風で東京湾に高波が押し寄せ100万人が暮らす江東区、墨田区など荒川流域で大規模な浸水が起きれば、ウオーターフロントに林立する高層住宅のエレベーターは止まり、上層階に暮らす人はどうするのか、人ごとながら心配になる。

 首都直下地震の被害対策を検討する有識者会議は13年、マグニチュード(M)7級の地震が30年以内に70%の確率で起き、最悪の場合、2万3千人の死者、95兆円の経済被害が出るとの予測を発表している。しかし発生時間や天候などさまざまな要素を考えると、現実にどのような混乱が起きるか、不確定要素が多い。

 ≪「想定外」の弁明は通用しない≫
 筆者のような高齢世代は幼時に「人生に一度は死ぬ思いをすることがある」と言われて育った。常に災害に直面するこの国に生きる以上、自分の命は自分で守るしかない。首都圏には高齢者に比べ防災意識が薄い若い世代が多く住む。そのためにも繰り返し住民に自助の心構えを呼び掛けていく必要がある。

 もちろん行政には、防災対策の強化が求められる。その上で、自助と皆で助け合う共助、国や自治体の公助がかみ合って初めて被害を最小限にとどめることが可能になる。東日本大震災や阪神淡路大震災(1995年)など度重なる大震災の経験からも、「想定外」の弁明はもはや、通用しない。

 小池百合子東京都知事にも、東京五輪・パラリンピックの成功と合わせ災害対策の一層の強化を望みたい。
(ささかわ ようへい)



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12月8日(金)・12月9日(土) [2017年12月09日(Sat)]
12月8日(金)

7:00 デリーより、成田着

12;30 財団着
    打合せ、書類整理



12月9日(土)

13:00 就労支援フォーラムNIPPON2017 挨拶 於:ベルサール新宿グランド

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「不倫するには」 [2017年12月08日(Fri)]
「不倫するには」


テレビや週刊誌では毎日、毎週のように不倫が報道されている。ほかに話題がないというより、他人の不幸は“蜜の味”。視聴者や読者が喜ぶからであろう。かつて「不倫は文化だ」と言って顰蹙を買った芸能人もいた。

不倫は芸の肥やしといわれていた時代もある。多くの男優が競演の女優を口説いたり、登用するとの甘言で女優と関係した演出家もいる、と報じた週刊誌記事も記憶にある。

テレビで不倫問題を俎上に上げてもっともらしくコメントする方々も、私に言わせれば「よく言うね」である。この方々だって不倫の経験があるに違いないのだから・・・。

亡父・笹川良一はかつて「私は腰から上の人格者であるから、夜の部は勘弁してくれ」と公言していた。不倫は人間の性(さが)であり、これがなければ文化・芸術、特に文学の発展はなかったかもしれない。

私の好きな落語の円楽師匠は不倫が露見して心境を問われ、「今、船で東京湾を出る心境です」と述べ、記者からその意味を問われると「今、後悔(航海)しております」と答えたそうだ。

それで「爆笑、一件落着」となったかはともかく、不倫をすれば必ず露見することを覚悟し、気の利いたセリフを用意しておくことが必要ではないでしょうか。だからといって、私は不倫に賛同しているわけではありません。誤解のないよう念のため!

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12月7日(木) [2017年12月07日(Thu)]
12月7日(木)

7:00 朝食

9:00 インド全国ハンセン病会議

10:45 インドハンセン病回復者協会(APAL)メンバーとの会合

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各州からのAPALメンバー
新旧メンバーが混ざり、活発な意見交換の場となった

B第2世代(ハンセン病の親を持つ世代)のAPLAメンバーたちと.JPG
第2世代(ハンセン病の親を持つ世代)のAPALメンバー

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APALのナルサッパ会長(左)とゴパール副会長


13:00 関係者との昼食

15:00 インドインターナショナルセンター(IIC)のボーカー元理事

17:00 ナッダ保健大臣

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ナッダ保健大臣
来年デリーで開催するハンセン病会議「グローバル・アピール」への出席を依頼


19:30 空港着

20:20 デリー発、成田空港へ
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12月6日(水) [2017年12月06日(Wed)]
12月6日(水)

7:40 朝食

10:30 障害者インターナショナル(DPI)事務所訪問

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来年のグローバル・アピールを共同開催するDPIのアビディ氏(筆者前)とスタッフたち


12:30 ウェストベンガルのハンセン病コロニーに住み込みで活動を続けるWAPPINESS代表
    梶田恵理子氏と昼食

Bコロニーに住み込みで活動する梶田恵理子氏.jpg
コロニーに住み込みで活動する梶田恵理子女史


15:00 スニル・バルティ・ミッタルAirtel会長(国際商工会議所会長も務める)と
    弟のラケシュ・バルティ・ミッタル副社長

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インド最大の通信事業「Airtel」のスニル・ミッタル会長(右)とラケシュ・ミッタル副社長は兄弟
教育に1千億円の寄付を発表した
お二人の父上は筆者の父良一と懇意にしていたそうで、著書にもその時の写真が掲載されていた


16:30 インド全国ハンセン病会議

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会議に参加した各州のハンセン病回復者協会(APAL)の州リーダーや関係者
多くの当事者が出席した会議となった


17:30 記者会見

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保健省のクマール局長(筆者右)、国際救らい団体連合(ILEP)のベルケル会長らとともに記者会見

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回復者の代表としてナルサッパAPAL会長(右)が発言


19:30 関係者との夕食
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