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笹川陽平ブログ(日本財団会長)

leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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笹川 陽平
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2月24日(土) [2018年02月24日(Sat)]
2月24日(土)

11:30 大久保満男 前日本歯科医師会会長「旭日重光章」受賞祝賀会 祝辞
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2月23日(金) [2018年02月23日(Fri)]
2月23日(金)

7:20 財団着

9:00 「ソーシャルイノベーションフォーラム」打合せ

10:30 小澤 直 パラリンピックサポートセンター常務理事

11:30 故・正木烝司様 お別れの会

13:30 香取照幸 アゼルバイジャン大使

14:00 スピーチ打合せ

15:00 台湾メディア「中国時報」取材
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「ミャンマー出張」 [2018年02月23日(Fri)]
「ミャンマー出張」


明後日(日)から10日間、ミャンマーで活動して参ります。

山岳地帯に入り、少数民族武装勢力の停戦協定未署名グループへの説得と、日本財団が建設した小学校、シャン州300校、ヤンゴン近郊イラワジ地区60校、そして今、国際的に批判の的になっているライカン州100校、合計460校の建設式典に出席します。

ラカイン州の100校の中には、ラカイン族、ムスリムその他の民族も一緒に学ぶ5校、民族対立の激しいロヒンギャと仏教徒の子ども達が共に学んでいる学校が3校あります。現在休校になっており現地まで入れないのは残念ですが、平穏に戻り次第現地に入り、更に学校建設が進められるよう努力したいものです。

アメリカのイスラエル大使館をエルサレムに移転する件で対立が深まるイスラエルとパレスチナですが、かつて、イスラエルのペレス大統領とパレスチナのアッパス議長との会談で、「民族間の憎悪をもった対立、紛争の解決に特効薬はなく、長い時間をかけて子どもの時代からの教育を通じての相互理解と信頼醸成こそ必要ではないか」との言葉を思い出します。

子供同士に憎しみはありません。長いスパンで考えた時、子どもの時代から民族相互の違いを共に学ぶ事が、民族和解の糸口になるのではないでしょうか。

帰国は3月6日の予定です。

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「中国の小話「その154―市長の媚薬店?― [2018年02月23日(Fri)]
「中国の小話「その154
―市長の媚薬店?―


最近、北京市は市内の景観を整備するため、違反看板の大規模な撤去を断行している。このため、整然とした美しい景観になってきたものの、学校、病院、ホテルなどの場所が分からないので不便な上、商店街、飲食街の活気がなくなったなど、長い習慣になれた市民からの反発も多い。

違反看板の強制撤去の行き過ぎを正そうとしたのか、今度は撤去工事に急にストップがかかり、北京中に撤去中で一部の文字が欠けた看板が目立つようになった。写真は北京大学医学院に付属する人民病院の建物。撤去前は屋根の上に「北京大学人民病院」となっていたが、「北京大」の3文字が撤去されたところで中止の命令がかかり、現在は「学人民病院」という恰好で、中国語の文法に従って読めば、「人民病院に学ぼう」という笑うに笑えない表現になっている。

IMG_3566.JPG


この強制的な行政措置に不満を抱く市民は、市長を出しにした小話を作ってやり返した。

「北京市長春薬店」のという名の薬屋の看板撤去工事は、「北京」の二文字を撤去したところでストップがかかり、「市長春薬店」が残った。
(注:中国語の「春薬」は「媚薬」の意味。残った看板は「市長の媚薬店」に変わってしまった。)

そのため店長への国内外のメディアのインタビューが殺到した。どのメディアも、「市長の媚薬店は一体いつ、どのような経緯で創業されたか?」と厳しく追及した。

店長は困り果てて脳梗塞を起こし、現在病院で応急手当中・・・。

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2月22日(木) [2018年02月22日(Thu)]
2月22日(木)

7:25 財団着

8:00 海野光行 日本財団常務理事

9:00 水鳥真美 国連事務総長特別代表

10:30 近藤昌平様 親を考える会・インタビュー

12:50 南里隆宏 笹川記念保健協力財団常務理事

14:15 インド国会議員団 世耕弘成経済産業大臣表敬同行

15:00 事務所改装打合せ

18:00 曽野綾子 前日本財団会長
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2月21日(水) [2018年02月21日(Wed)]
2月21日(水)

7:20 財団着

8:00 第26回グローバルヘルスと人間の安全保障運営委員会
    ミッシェル・シディベUNAIDS事務局長・講演

10:00 田中 寧 JICA東南アジア・大洋州部長

10:50 正木崇司(株)泰正社長

11:00 評議員会

13:30 ミャンマー出張打合せ

14:00 英国社会的インパクト投資タスクフォース会長 ロナルド・コーエン卿

15:30 パスポート受領 於:有楽町・交通会館

16:10 デニス・ブレアSPFUSA会長(元アメリカ情報局長官)

17:45 「米国連邦議会議員訪日」レセプション

19:00 「インド国会議員訪日団」レセプション
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「日本航空の時代錯誤」―驚きのメッセージカード― [2018年02月21日(Wed)]
「日本航空の時代錯誤」
―驚きのメッセージカード―


ご存知の通り、日本航空は倒産して多額の借金を棒引きの上、国費を投入して再建途上にあり、多額の利益計上も、累積赤字のため税金は一銭も納めていない現状にある。役職員一同、失地挽回のため、懸命の努力をされているであろうことは理解している。

今や世界の航空会社は生き残りのため懸命のサービス合戦を展開しているのは周知の通りである。日本航空は、かつてはナショナルフラッグの会社であり、老妻はジャンボ機出現前の68期生で新人教育の教師経験もあるので、家庭で日本航空の話はご法度(禁令)である。

最近、日本航空より驚きのメッセージが届いたので老妻に内緒で掲載することにした。

内容は「当グループ便をご利用時、お気に召された場所やサービスがございましたら、メッセージカードを社員へお渡しいただけますと幸いです」とあり、JGC Five Starにメッセージカードが5枚同封され、「お気に召された場面やサービスがございましたら、本カードを社員までお渡しいただけますと幸いです」とあった。「サービスにお気づきの点があったらご記入ください」ならわからないでもないが、よいサービスの場合はご記入くださいとはどのような神経なのだろうか。

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植木義晴代表取締役社長の直筆の署名も印刷されていた。冬の寒い日に搭乗したら「冷たいおしぼり」を出されてびっくりしたり、東南アジア線にはペットボトルの水はなく、固いご飯の時もあり、サービス改善策はいくらでもあるはずである。企業人の商用出張も多くなった今日、年に20〜24回も海外便を利用する私にとって「空の旅はお楽しみいただけたでしょうか」とか、「季節柄、お風邪など召しませんように!!」とのアナウンスは不要ではないだろうか。あくまでも私の個人的見解ではあるが・・・。

このメッセージカードが、サービス競争時代の時代錯誤のアイデアであることは間違いない。

愛する日本航空、頑張れ!!

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2月20日(火) [2018年02月20日(Tue)]
2月20日(火)

7:20 財団着

8:00 ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ展覧会打合せ

8:30 武部恭枝 プライムコーポレーション社長

10:00 理事会

12:00 飯田慎一 英国公使

14:30 「Seabed2030」プロジェクト記者発表会
     (大洋水深総図の完成を目指すプロジェクト)

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記者発表会で挨拶

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満員の会場


16:00  サンタ・ネパール山岳会会長

18.02.20 ネパール サンタさん.JPG
ネパール山岳会会長のサンタさん
日本語も堪能!


17:15 ロナルド・コーエン卿 森信親金融庁長官表敬
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2月19日(月) [2018年02月19日(Mon)]
2月19日(月)

7:20 財団着

9:00 「難病児支援プロジェクト」事業打合せ

9:30 理事会付議案件打合せ

10:00 インド国会議員訪日団来訪

11:30 吉井 譲 東京大学名誉教授

14:10 米国連邦議員団・安倍総理表敬

16:00 森本英香 環境省事務次官

17:25 ロナルド・コーエン卿 菅義偉官房長官・表敬

17:50 インド国会議員 安倍総理表敬

18:30 白石興二郎 読売新聞会長
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「宿命の戦記」―朝日・産経新聞書評― [2018年02月19日(Mon)]
「宿命の戦記」
―朝日・産経新聞書評―


宿命の戦記(笹川陽平、ハンセン病制圧の記録)高山文彦著 小学館 2052円
の書評が朝日新聞と産経新聞に掲載されましたので、概略をご理解いただくため転載しました。

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NEWSポスト セブン
日本近代史家・渡辺京二氏が「奇人であり聖者」と評す人物は


故・笹川良一氏の三男、笹川陽平・日本財団会長のハンセン病制圧の旅に7年にわたって同行取材した作家・高山文彦氏の『宿命の戦記 笹川陽平、ハンセン病制圧の記録』。熊本日日新聞(2018年1月28日付)掲載の、渡辺京二氏(日本近代史家)による書評を全文掲載する。

 * * *
◆ハンセン病制圧への情熱

 著者は2010年から、日本財団理事長笹川陽平に同行して、世界中のハンセン病患者の実情を視て廻るようになった。足跡はインド、アフリカ、中東、ブラジルなど20カ国に及ぶ。

 著者を動かしたのは、笹川陽平という男は一体何なのだろうという驚嘆の思いである。陽平がハンセン病制圧に関わり始めたのは1974年。2014年までにWHOを通じて202億円を供与、特記すべきこととして、1981年に開発された特効薬MDTを無料配布した。

 しかも彼は世界中を飛び廻って、各国政府を説得し、ブラジル一国を除いて、WHO基準の「制圧」を実現せしめたのである。「制圧」とは「国民一万人あたりの患者数が一人を下まわった状態」をいう。

 これは偉大な事業ではあるが、著者が驚いたのは陽平の患者に対する態度であった。親愛の情をみなぎらせ、抱きしめ撫でさする。そして、ハンセン病は神罰でも業病でもなくて治る病気であり、みなさんの人権はすでに国連によって決議されており、堂々と生きる権利を主張してよいのだと語りかける。この愛情はどこから湧き出るのだろう。

 陽平は著者に、父良一がマスコミから、私利をむさぼる右翼の大立者のように誣(し)いられたことへの怒りが、差別される者への共感をはぐくんだと語る。それにしても、ハンセン病制圧への情熱とその行動力は、常人の規準を以ては計り難い。一種の奇人であり聖者というべきだろう。

「制圧」と言っても、悲惨な実態はまだまだ存在する。読者は著者の同行記によって、その現状をつぶさに知ることができる。しかし、少なくとも読後私に残るのは、ライ(あえてそう呼ぶ)という現象は人類史上、一体何であったかという、重いわだかまりである。

 著者は巻末に「ハンセン病と人間」という長文の一章を配して、委曲を尽くした考察を行っており、これを読むだけでも、本書を購(あがな)うに値する。北条民雄の一生を叙した『火花』の著者ならではの、重いしかも醒めた考察である。

◆わたなべ・きょうじ:1930年京都生まれ。大連一中、旧制第五高等学校文科を経て、法政大学社会学部卒業。日本近代史家。熊本市在住。『逝きし世の面影』で和辻哲郎文化賞、『黒船前夜』で大佛次郎賞を受賞。著書に『北一輝』『評伝 宮崎滔天』『もうひとつのこの世《石牟礼道子の宇宙》』『近代の呪い』『万象の訪れ《わが思索》』『幻影の明治』『無名の人生』『気になる人』など多数。最新刊は『バテレンの世紀』
(新潮社刊)

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