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決算書を年に1回活用するだけは、もったいない!! [2011年10月16日(Sun)]
走るこんにちは。サポセンの三好です初心者
だんだんと気温が下がってきていますね。

季節の変わり目、体調には十分注意したいですね

団体を運営するには避けては通れない壁、それがお金の扱いですよね。
広い意味で、「会計」を行う目的は二つあります。

1.外部の人たちに、自分達の活動を報告するため
2.内部の人たちで、金銭的な判断の材料にするをするため

家計簿で例えると
旦那さんにお知らせするための家計簿が「1.」で
今月の水道光熱費が高かったから来月は節約しよう、という視点が「2.」です。

団体で例えると
総会で、会員にお知らせするための決算書が「1.」で、
上期は決算書をみると、会費収入が少なかったので、
下期は会員獲得に重点をおきましょう、という活用が「2.」です。


今回はその中でも、「2.」についてです。
決算書を年に1回使うだけじゃもったいない!!

せっかく一生懸命作った(えぇ、ホント苦労して・・・)のだから
それならば、日常の判断にも活用してもらおうじゃないか!
という主旨です。

内部で団体運営に役立つ材料を作るために
簡単にできるものとしては、以下のものが挙げられます。

それは、
・数字を比べる
・数字を割ってみるです。

まずは、数字を比べる、について。

年単位で数字を比べることは、決算書を比較することでできます。
3年分並べてみると、収入や支出が増えているのか減っているのか明快です。
グラフにすると、一目瞭然ですね。

半期ごとを比較するということもできます。
例えば、前年度下半期、今年度上半期、今年度下半期として
3期を比較することで見えてくるものがあるかもしれません。

この区切りを、定期的に行っているイベント毎に並べてみるといいかもしれません。

2回前の参加者が○人で、前回の参加者が○人だったから、今回は○人だろう
という発想と一緒で、事業収入が○円になるだろうな、といった予想が立ちます。

スタッフ個々人の経験則から生まれる予想を、数値からの客観的な予想に変換することで
議論も建設的になるかもしれません。


次に、数字を割ってみる
要するに、単位あたりいくらか、を算出するということです。

割合が分かることで見えてくること、その費用の意外な影響、
そのようなことが、明らかになってきます。


例えば、
・去年は、交通費を※※円計上した。スタッフは**人だから
 一人当たり◆◆円を支出していることになる。もう少し予算を増やした方がいいかな?
→「交通費」÷「スタッフ数」=◆◆円

・収入に占める会費や寄付金の割合は□%と分かった。それならば来期は○%を目標にしよう。
→(「会費」+「寄付金」)÷「総収入」=□%

・去年は寄付金を○○円頂いた。会費収入に換算すると△△人に相当するね。
 これからは、こちらにも力を入れていこう!
→「寄付金」÷「会費設定額」=△△人

・前年の決算書によると、消耗品費に占めるコピー用紙代の割合は××%だ。
 もう少し、金額をおさえることためにも、もっと裏紙を活用しよう。
→「コピー用紙代」÷「消耗品費」=××%

といった具合です。


これは、しっかりと会計帳簿をつけていることが前提になりますが
逆に言うときちんとできていれば、これだけの判断材料を生み出すことができるのです。


思った以上にお手軽にできるので、ぜひお試しあれキラキラ
Posted by サポセンスタッフ at 11:22 | 運営のコツ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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