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会費の経理処理について [2012年07月11日(Wed)]
サポセン三好です猫

NPOを運営する上で、重要になってくる会費。
市民に支持されているという一つのバロメーターになると思います。
その会費の会計処理にもいくつか方法があります。

1.今年分と来年分の2年分の会費を、まとめて払ってくれた。
NPO会計基準によると
【翌期以降に帰属すべき受取会費の前受額は、当期の収益として計上せず
 負債の部に「前受会費」として計上します】
とあります。

つまり、先の年度の会費は、団体としては預かっているに過ぎないお金であるため
預かっている金額については、明確にしておこうというものです。

例えば、年間の会費2500円の団体が、会費をもらった時に
相手からは、5000円札を渡されて
「お釣りは来年以降の会費分に充ててください」と言われた時などです。

この場合、本来の事業年度分としての2500円は会費収入として、
来年度の2500円は、前受会費(負債)として、処理することとされています。


2.介護サービス利用やスポーツクラブ施設利用のために会費設定し、その金額を受領した。
会員サービスを受けるために支払う会費は、通常の会費とは、取り扱いが違います。

介護サービスやスポーツクラブ会費のように
会費を支払うことで一定のサービスを受けられるような場合には、
会費と提供されるサービスとの間には、明確な「対価性がある」とされているので
この場合に受け取った会費は、事業収入を構成するものとなります。

そのため、受取会費ではなく、「事業収入」として処理することになります。


会費は、その団体を支援してくれる人が、どれだけいるかの一種の指標となります。
せっかくいただいた貴重な会費ですから、有意義に活用したいものですね。
Posted by サポセンスタッフ at 17:32 | NPOの会計 | この記事のURL