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【認定NPO】「一定額以上の寄付」要件とは [2012年06月21日(Thu)]
こんにちは犬
マネージャーの佐野です。
前回は、認定NPOになるための資格要件の概略をお伝えしました。
今回から、要件を一つ一つ説明したいと思います。

第1の要件は「一定額以上の寄付」要件です。
一般には「パブリック・サポート・テスト」と呼ばれています。

これには、3つのパターンがあります。どれか一つを満たせばOKです。

 @収入金額のうち、寄付金の占める割合が20%以上であること

 A3000円以上の寄付者が、2年間のうち平均100人以上いること

 B条例により個別に指定されること

このうちBは、愛媛県では指定をする予定がないとのことなので、可能性はほぼゼロです。

そのため、@かAの要件を満たす必要があります。

@の場合…
・実績判定期間(昨年、一昨年)の収入を寄付金額を基に判定します。
・寄付金総額÷収入総額=0.2以上であることがクリアの条件です。
・収入のうち、「国等からの補助金、委託事業等」「資産の売却による一時的な収入」「遺贈による収入」「同一の者の合計額が1000円未満の寄付金」「氏名や住所が明らかでない寄付金」は差し引くことができます。
・寄付金からは、「同一の者から、寄付金総額の10%を超える寄付を受けた場合の超過金額」」「遺贈による収入」「同一の者の合計額が1000円未満の寄付金」「氏名や住所が明らかでない寄付金」を差し引く必要があります。

例えば
 総収入 100万円
   地方自治体からの補助金 30万円
   民間財団からの助成金  20万円(10万円を2件)
   事業収入        30万円
   氏名住所のわかる寄付金 20万円
 という団体がある場合、
 総収入の額は 100−30(自治体補助金=70
 寄付金の額は 20+(20−12)=28
   …民間助成金1件10万円だが、総寄付額40万円の10%=4万円を超える部分は控除
 となり、28÷70=0.4 で条件クリアとなります。

 実は、収入規模が小さい団体は、こちらの方が有利です。
 収入割合が判断のポイントのため、総収入が小さいと、必要な寄付額も少ないためです。
 
  
Aの場合…
・実績判定期間(昨年、一昨年)の収入を寄付金額を基に判定します。
・各年ごとに3000円以上の寄付者数を数え、実績判定期間内の平均値が100名以上であること
がクリアの条件です。

例えば
 昨年は3000円以上の寄付者が120名でした。一昨年は80名でした。
 この場合、(120名+80名)÷2年=100名 で条件クリアとなります。

 賛助会費は、反対給付(見返り)がなければ、寄付金として扱われます。
 収入規模の大きな団体は、こちらをクリアするようにされた方がやりやすいです。


まずは、収支計算書でチェックしてみてください!
Posted by サポセンスタッフ at 09:31 | 運営のコツ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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