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NPO法人会計基準 [2011年05月10日(Tue)]
こんにちは。

サポセン三好です若葉マーク


総会シーズンですね。

去年の事業報告書や決算書の作成の苦労が思い出されますねマラソン

3月決算の団体さんは、これから行政への書類提出となるのでしょうか。

困ったことがあったらお気軽にお問い合わせ下さい。


総会は、団体の活動状況を会員さんに報告するための、いい節目になると思います。


NPOの会計についても、今年は大きな節目の年になると思います。

そんな、「NPO会計基準」についてお話をしたいと思います。


現在、全国にNPO法人は約4万法人存在しています。


NPO法は、他の法律とは違い、

「NPOの活動は市民が市民の目でチェックを行い、行政の介入は極力行わない」

画期的な法律であるといわれていますぴかぴか(新しい)


NPO法は、NPO法人設立や運用に関するものであり、

会計については、同法27条において


ふぐ1.正しく記帳すること。

ふぐ2.財産目録、貸借対照表、収支計算書に、真実を明瞭に記載すること。

ふぐ3.会計処理や手続は、継続して使用し、正当な理由なく変更しないこと。

この3点について定められています。


では、実際のところ、できあがった決算書はどのようになっているかというと

1〜3のルールをしたがって作っているにも関わらず、

形式や内容が各団体によって千差万別の状態がおきています涙ぽろり


例えば、企業の決算書では、会計処理や手続きについて細かく定められており

出来上がる決算書のフォーマットが一緒であることから

企業間の比較や分析が容易になって、より多くの投資を集めることができます。


NPO法人では、団体間を金銭的な尺度で比較をすることが困難であり

NPO法の「市民が市民の目で活動をチェックする」という考えや

寄付者や会員などの支援者を増加させるためのツールとしては、

会計書類が機能しづらくなっていました。


これは、国でも取り上げられており


・決算書が正確に作られていない

・記載内容に不備やもれがある

・NPO法人間の比較が難しい

といった理由から、会計基準の策定の必要性について2007年に言及しました。


また、「NPO法人の会計ルールは行政が主導して作るのではなく

市民で作ってもらいたい」との考えも示されました。


これらを踏まえて

ペンギン1.市民にとってわかりやすい会計報告であること

ペンギン2.社会の信頼にこたえる会計報告であること

以上2点を原則的な考えとした、NPO会計基準を作ろうという動きが

市民から立ち上がったのです。


NPOが抱える問題を解決する、ひとつの有効手段として

「NPO法人会計基準を作ろう!」という流れに結びつきました猫


そして、2009年3月にNPO法人会計基準協議会が発足し

数多くの関係者の意見を集約した結果

2010年7月に会計基準案が確定し、同協議会より公表されました。


関連書籍も出版されており、まつやまNPOサポートセンターでも、

NPO法人会計基準についての勉強会を行う予定にしています。


詳しい内容が決まり次第、またお知らせさせていただきますワイングラス

Posted by サポセンスタッフ at 14:17 | NPOの会計 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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