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「他力本願」と「みんな忙しい!」 [2013年02月28日(Thu)]

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 タイトルは、先日の職員研修「NPO法ができるまで」でのキーワードです。市民活動を考えるうえで、この2点は抑えておきたいポイントです。って、どういうこと!?ですよね。
 NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会のコミュニケーション・ディレクター鈴木歩さんを講師に、NPO法(特定非営利活動促進法)ができるまで、そして改正を重ねられた経緯等を学びました。

 まず、「他力本願」。
 この「他力」とは本来「仏の力」ということですが、この言葉自体は「他人の力で願いをかなえる」というようなイメージです。市民活動で団体の目的達成にはその「他人」をどうやってうまく巻き込むか、「他人」の力をどうやってうまく生かすか、が重要な部分なのです。

 そして「みんな忙しい!」って、本当に皆さんの日常生活、仕事あり、家事あり、子育てありで忙しいですよね〜。忙しい人たちを巻き込むのは心苦しい、という気持ちになることが多々あります。ですが、「みんな忙しい!」を前提に、巻き込むしかけを作ることがポイントです。「お気軽感」、「お試し感覚」のある参加方法のメニューが必要です。

 その一つとして「寄附」という参加方法があります。
 山口県のアンケートで、県民の寄付への意向について尋ねたところ67%もの人が「条件によっては寄付してもよい」と答えています。その条件とは寄付金の用途があらかじめ明らかになっている、または使用後明らかにされる、ということが強く求められています。これらは、団体の情報発信に関わることでもあります。その他、「少額でも寄附できる」とか「手軽に寄附できる」というような、お気軽感も寄付を促す良いきっかけのようです。初めての寄付で参加してみた方がその後満足感を得られれば、次回の参加につながる可能性大!というわけです。

 また、NPO法では認定NPO法人には寄付した人、寄付された団体の両方に税制優遇があります。このように、団体活動を持続するため、円滑にするためにNPO法は道具としてうまく使ってほしい!というのが鈴木さんの願いです。

 市民活動に関わろうと思うきっかけ、理由は人それぞれ違います。人は、仕事や家庭以外にもどこかに帰属していたいという「社会的欲求」があるものなのだそうです。NPOへの参加はこの欲求を満たし、その人の「自己実現」、「自己表現」となります。団体側からは、人々のいろいろな欲求に応じた参加方法の提案を準備することで「他人の巻き込み」がよりスムーズになるのです。

 社会のためにも、人がその人らしくイキイキと生活するためにも、NPOってやっぱり大事!そう思える研修でした。

(スタッフ 河村)
 
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