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2018年11月02日

インターンシップブログC

今回のボランティア実習では「さぽらんて」さんを通して二か所のNPO団体にお世話になりました。そもそもNPOという組織がどういうものかもわからない私でしたが、初日はNPOについて説明をいただき、今まで考えていたよりもNPO団体は私たちの生活に身近な存在であることを実感しました。
 私が参加させていただいたのは「明日花プロジェクト」さんと「市民プロデュース」さんの二か所で、明日花プロジェクトさんでは、子どもたちと一緒に遊んだりして時間を共有することができました。正直なところ小さな子どもが苦手で、どんな話題を持ち出せばよいのかも分からず四苦八苦しました。元気いっぱいの子ども達と一緒に行動するのはまさに体力勝負でしたが、何よりもコミュニケーションの取り方に戸惑いました。この時に「子どもと大人では考え方も見ている風景もことなっているんだなぁ」としみじみ実感した次第です。それでも、外に出てボール遊びをすれば、歳も忘れて一緒に無邪気になれました。

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市民プロデュースさんのところでは、来場者数100万人を突破した大イベント、「ゆめ花博」のイベント運営支援を2日間させていただきました。はじめに会場全体の把握のために他のボランティアスタッフと会場をぐるりと一周しました。途中、お子さんとはぐれてしまった方にお会いし、お子さんの特徴などを聞いて迷子センターに連絡するなど、大変責任のある仕事を任されました。基本的にはある施設の前に立ってお客様に様々なご案内をさせていただきましたが、圧倒的に多かったご質問はお手洗いの場所でした。お手洗いの場所を示す看板が少々わかりにくいことも理由かと思われたので、その日の終わりの会議に、看板の表示について意見させていただきました。おそらく他にも指摘された方がいたため、その次に来たときは看板も変わり、また女性用の仮設トイレが増設されるなどの対応がなされており、大変うれしく感じました。また、ボランティアの態度や行動によって全体の印象を左右してしまうので、案内をしながらもその責任の重大さに少し緊張しました。外国の方もおられれば高齢者、車いすの方もおられ、相手の目線に立ってどのようにすれば快適に過ごしていただけるのかを考える良い機会となりました。
 上記二つのボランティアは普段の生活ではなかなか体験することのできない、貴重な機会でした。特に、誰かの役に立つことの喜びを感じることができたのはかけがえのない思い出となりました。

 
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                    (山口県立大学 国際文化学部 河合喜也)