夏休みに入ってすぐの7月24日(月)大内の中村地区のコドモジカンプロジェクトが、大内交流センターで開催されました!!
この中村地区は子ども会の会長さんが、コドモジカンプロジェクトをやってみたいと連絡を頂いたことから始まりました。子ども会の会長さんや副会長さんたちとどのようなことをして子どもたちの夏休みを充実したものにするか,さぽらんてスタッフと共に相談して決定したのが以下のプログラムです。子ども会の役員の他中村地区に在住の大内地区子ども会育成連合協議会会長という強力な助っ人を得て行いました。朝は雨が心配されましたがなんとか降らずにすみました。とっても、蒸し暑い日でしたが子どもたちは元気いっぱい。
◆プログラム◆
午前 流しそうめんの準備 講師:竹林ボランティアさん 2名
午後 絵画教室 講師:Dekoアトリエ 2名
◆参加人数◆
中村スタッフ 4名、大人ボランティア 7名、中学生ボランティア 3名、
子ども 21名、講師 4名、
箸や容器をつくる班と室内でペットボトルボーリングをする班に分かれました。大内中学校からボランティアに来てくれたお姉ちゃん達にボーリングのお手伝いをしてもらい助かりました。
流しそうめんは竹の手配から竹組等々準備が本当に大変なのですが、子どもたちの喜ぶ姿を見たいということから、希望される地区が本当に多いです。もし来年流しそうめんをしたいと考えられている地区の方がいらしたら、子どもたちの満足度は高いですが、スタッフの数と負担が他のプログラムに比べ格段に大きいことは覚悟して欲しいです!
蒸し暑い日だったので、かき氷が大人気!!
午後からの絵画教室は涼しい室内で、望月先生に指導して頂きました。全国で選ばれたすごーい作品を見せてもらいました。構図、色使い、参考になりました!!
大きなハケで大胆に色を付けたり、クレヨンで花火を書いたりと個性あふれる作品が出来上がりました。夏休みの初日に絵が完成するなんて親としては嬉しいですよね。
中村地区は、近年若い世代が増えており、子どもが増加傾向にある地域です。集会所が古くて狭いため、大内交流センターでの開催となりました。みんなの集う集会所が狭いというのも地域が持つ課題の一つ。そのほか、遊ぶ場所がないなどの困りごとが…そのためか、子どもたちのアンケート結果でも遊ぶ場所は「家の中」「家の前」と答えた子どもたちがほとんどでした。子どもが集える公民館、ボール遊びが出来るような公園があるような環境を子どもたちのために整えてあげたいものです。
<こうとく>
第2弾氷上地区
第3弾小京都
第4弾小野地区
第5弾金成団地
第6弾みほり(御堀・御堀団地)地区
2017年08月15日
今年もやりました!コドモジカンプロジェクト 第1弾 大内コドモジカンプロジェクトin中村
posted by さぽらんてスタッフ at 11:30
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