8月9,10日の二日間 問田に引き続き 小野で「大内コドモジカンプロジェクト」が開催されました。
今回、二日間でのべ39名の子どもの参加かありました。その子供たちをプロジェクト運営メンバー4名、お手伝い5名、講師14名(2日間)、さぽらんてスタッフ2名で暖かく見守りました!
では、当日の様子をご覧ください
初日、スタッフは始まる1時間前に集合し綿密な分担会議を行いました。
子どもたちも集まって、まずはスタッフと宿題教室の先生に「お願いしまします!」と元気よく挨拶。全体進行は小野地区のボランティア大学生 優佳ちゃん。優佳ちゃんのいうことなら、子どもたちもよく聞いてくれます!!
午前の宿題教室に続き午後は、3つのプログラムに分かれての活動です。
その1 低学年の「紙コップでロケットを作る」
紙コップロケットが思いのほか早く終わり、おまけで大学生のお兄ちゃんたち(ボランティア講師)が教えてくれた「紙コップでつくるけん玉」が(の、方が)子どもたち大好評でした。
その2 高学年女子「押し花」
問田に引き続き白木先生です。素敵な壁掛けが出来上がりました。
その3 高学年男子「自由研究」
講師は山大の野崎先生。野崎先生は小野地区の方。小野地区は人材の宝庫!
光の屈折についての学習をしたあとで 偏光万華鏡を作りました。
そして2日目
スタッフも子どもたちも楽しいからか疲れを全く見ぜずに朝から集合!!
講師の久津摩さんと小野のおじちゃんたちが朝から竹の工作の準備を汗だくでしてくれました。(この日は38度を超える猛暑日)
外で水でっぽうや竹とんぼで遊んだあとは竹細工のおじちゃんやスタッフと一緒にお弁当タイム。中には水でっぽうでTシャツがびしゃびしゃのまま食べている子も・・・
午後からは Dekoアトリエの望月先生と片山先生に魔法のように絵が上手に描ける方法を教えていただきました。スタッフやお手伝いのお母さん方も食い入るように先生の書き方を見つめてました。
コドモジカンプロジェクトは「こなす」ことより、「つくる」ことを大事にしています。子どもの学びと居場所を地域の大人たちがつくり、見守る。小野地区は清水自治会長と、地区リーダーの佐伯さんのという最強のリーダーがお母さん方スタッフを引っ張っていくというスタイルで無理なくこのプロジェクトを進めることができました。この2日間のコドモジカン修了後すぐに来年のコドモジカンについての抱負を語る地区リーダーが頼もしく思えました。来年の小野のコドモジカン期待してますよ♪
スタッフ こうとく
2016年08月12日
大内コドモジカンプロジェクトin小野
posted by さぽらんてスタッフ at 13:56
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