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2018年06月15日

対話してますか。


HPリニューアルして団体の情報発信も頻繁になり、さぽスタッフのブログも止まることがありません。
(2回に1回は学生スタッフだけど・・・)

やはり、当番表の効果てきめんです。
ルールとゆるさのバランスがとれているさぽです。(多分・・・)


さてさて、本題です。

人は、様々な問題に「話し合う」ことで立ち向かいます。
これまで経験したことのない超高齢化社会を目前に控え
日本全体が大きな転換期を迎える中
問題を明らかにし、解決に向けて前向きに動き出すために、私たちが率直に話し合うこと、つまり対話がかかせません。

この「対話する力」を育むのがファシリテーションです。

関わる一人ひとりの経験や思いを尊重し、
円滑なコミュニケーションと相互作用の中で、より深い理解や創造性へとつながります。

今の危機的状況に対して不安を抱えていない人はいないはず。
誰もが、「自分はなにをすべきか」自問している経験はあるはず。
アイディアや提案のひとつ、二つは胸に抱いているはず。
そんな思いを語りあい、話し合う場があったらなぁ〜

ということで、さぽらんてでは、多様な主体同士の話し合いを進めています。

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もともと議論が苦手な日本人。
自分の意見を否定されると人格まで否定されたように感じてしまうこともあります。
でも、ファシリテーターがいると安心して話せます。

■対話のポイント
@なんのための対話なのかその意味を探求し、共有する
A偏見を持たずに正しい、正しくないという判断をせず、相手の話に自由に耳を傾けられる雰囲気
B対話のプロセスを通じて一緒に創りだす喜びがある
 その上で目標、行動、方策、役割分担など「具体的になにをしていくか?」を話し合うのが議論
 安易にわかったふりをしない(面倒くさい対話を続ける覚悟)
○解決が困難な問題でも問い合うことが大切

■ファシリテーションとは
○ファシリテーター(共創促進役・協働促進役)、対話を促進する役
○「そもそもそれって何」「本当にそうなのだろうか」「他の考えはできないのだろうか」と探究を深める
○知っていることには限りがあることを知る(専門家の巻き込み・情報提供)
○集った人の関係の質を高め、チームとして取り組む土台づくりとしてのワークショップの運営
○人と人が有機的につながり、強くて元気な活性化された組織や社会をめざす


第2次山口市の協働推進プランが策定されました。
その中にも 〜共に話し、共に汗をかく〜
とタイトルにあります。

これからもみなさんの対話応援します。

みなさんも、夫婦や家族の対話から始めてくださいませ。

<わたなべ>

2018年02月10日

さぽらんてマイナーチェンジ中!


皆様こんにちわ。

十何年ぶりにインフルエンザにかかってしまった渡邉です。
今年のインフルの猛威はすごいですね!
皆様は大丈夫でしょうか?

平昌冬季五輪も始まりましたね。渡り鳥のようなたくさんのドローンのパフォーマンスには驚きました!
日本の選手たちの活躍が楽しみです。

年明けからさぽでは、こんな当番札が回っています。(↓以下写真:内部用につきクオリティについてはふれないでください)
「週1ペースでブログ更新」を目指して、スタッフが交代でブログ更新しようというものです。
市民活動を身近に感じてもらえるようにというスタッフの意気込みを感じていただければと思います。

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みなさんお気づきのこととはおもいますが、HPをリニューアルしました。
HPの情報集積を整理し、より市民の皆様の目線に立ったわかりやすい情報発信を目指してのことです。
その中で、これから地域の社会課題の解決に向けて、市民活動が応援できる体制をとって行こうと、地域コミュニティの情報ともリンクを貼りました。(注:中身の充実はこれからです!)

さぽの業務の中でも、地域の最少自治単位への事業支援(コドモジカンプロジェクト)や地域でのワークショップなどを実施しています。
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これまで「市民活動支援」をしてきたさぽらんてですが、「市民活動支援」は手法であり、その先にある、「個性豊かで活力のある自立した地域社会」(山口市協働推進プランより)に向けて、市民活動団体の持つ、知識、専門性を活かし貢献することをより明確に求められる時代となりました。

体制に限界がありますので、どこまでニーズに対応できるかどうか不安なところもありますが、これからは話し合いを基本として、地域課題を地域で吸い上げ、整理し、解決して行く動きが求められています。
その中で、さぽらんてに登録している300余りの団体をどのように生かしていけるのかマッチング・コーディネートしていきながら、全ての人が協働して「支え合いの地域づくり」を推進しけるように、市内の中間支援の関係各所とも連携しながら模索している状況です。
回答が誰かがもっているというものではありません。見本手本のない時代です。やはり地域の人が集い・話し合うことから始まります。

ということで、市民活動団体の皆様、「地域に向けてこんなことできるよ〜」「地域と連携してこんなことしたよ〜」などの情報がありましたらさぽらんてまでお知らせください。

少し、ノルマ消化的な記事になってしましましたが病み上がりということでお許しください。
これからも皆様とともに、新たな一歩を踏み出していきたいと思います。

そしてくれぐれも皆様、手洗い・うがいの励行を忘れないでください。




2017年04月29日

使ってますか?公共交通!!!

少し時間がたってしまいましたが、
山口市都市政策部交通政策課より依頼がありお手伝いした公共交通検討会の内容をお伝えします。
(市内10か所開催のうち 「3/6:仁保 大内 小鯖」「3/16:秋穂」のお手伝いに参上しました)

山口市の公共交通の現状は、
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現在路線バスを利用したことがない人 68.5%もいるのです。
今は、運転免許がある、家族に乗せてもらうなどで困らないけど、将来の移動手段に不安を抱えている人はなんと
72.9%も!

そうなんです。
この公共交通検討会は、今の生活の利便性だけでなく、将来も移動手段に不安を感じることのない、「持続できる地域の交通」を創るために開催されたのです。

今を生きるのに一生懸命で、未来のことに目をそらしがちな私たち。
専門家の提言を聞くことや


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「免許返納後の高齢者や子育てママの境遇を地域みんなで考える」
「利益が上がらないと事業者は撤退する!」
「乗用車一日当たりの経費は1700円!」
「要望だけではなく、自らできることを捜す!」
「免許返納して優待バス乗車証でピンピン過ごす!」
「地域核を住民主体で考える!」
「地域での話し合い、体験、乗る仕掛けづくり!」
「こどもの情操教育や社会性も増す!」
「バス停までのセニアカー活用(セニアカー&ライドのしくみ)」


身近な人と目をそらしがちな課題について話し合うことで

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「多少の不便も健康のためと割り切る!」
「地域専用の時刻表を創ろう!」
「もっとたくさんの住民の人を呼んで話し合おう!」
「バスを使ってみようツアーしてみようかな・・」
「高齢者のお買い物ツアーなんてどう?」
「アイドル使って、若者向けに乗車のPR!!」
「バスを使って ご朱印集めに来てもらおう!」

少しずつ、あきらめから希望へと意識が変わっていきました。

未来は、、わたしたち一人一人の意識変化から変えられると思うのです。
「あきらめて放っておく」のではなく
「希望を持って、無理なくできることを捜す」
これがまちづくりです!

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これからも、山口市の課題をテーマにした地域の対話をお手伝いしたいと思います。

詳細はかわら版をご覧ください。

仁保・大内・小鯖 かわら版 1大内かわら版.pdf

秋穂かわら版 秋穂かわら版.pdf

<わたなべ>


2017年02月04日

おしのび講座

2月3日といえば節分。
鬼は外〜 福はうち〜
と、しっかりといろいろなことを分別する日ですね。

私たち中間支援者も機能が広がり、見えない相手によさげな支援をしているという状態を分別整理していかないといけないということで
山口県が輩出したNPOマーケティングのパイオニア
PubliCo 代表取締役CEOの長浜洋二さんをお迎えして

おしのび(なんだかわくわくするこの響き・・・)で

これからの中間支援組織に必要な”力”
伴走支援力を身に着けるためのロジックモデル
を学ぶ機会を設けていただきました。

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長浜さんの報告はこちらから

以下要点を皆様と共有いたしますね。

みなさんご存知のとおりNPOとは課題解決が目標です。
事業を執行したかどうかではなく、何を目指してどう評価するかが大切。

これまでの中間支援組織とは、市民活動センターやボランティアセンターだったが、これからは、支援プレヤーが多様化。お金を集める中間支援ニーズが突出してきていて、経営支援ができるのかマーケティングはできるのかと、企業系が中間支援を代替りしてきている。

休眠預金500億円が3年後に受け皿組織を通じて配布予定。
トヨタ財団や愛知コミュニティ財団など、助成金申請フォーマットにロジックモデルを活用。

主体側にもSB/CBなどのビジネスという切り口が入ってきている。ファンドレイジング、マーケティングのその支援力力があるか?
また地域運営組織も登場してきている。

■これからはソフト面をどこまで充実できるか
■これからの中間支援組織に必要な力
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【課題発見力】
行政に先んじて課題を発見する力→人脈、分析力
【情報発信力】
 先進地事例 文章作成力(調査報告書、エッセイ、コピーなども)
 メディア戦略をもって発信する
【資源開発力】
 交渉力 プレゼン力(お願いではない、相手にソリューションを提供できるように)
【コーディネート力】
 コレクティブインパクトに向けて、地域の力を集める(協働・総働
 多様な主体が共通の課題に向けてやれることの共通の成果目標をもっていく。数値で確実にできるように。協働とはレベルが違う。
 みんながやる!でないと成果がでない。場を取り仕切るファシリテーション力
【伴奏支援力】
 自走するまでの支援(引く支援、困っている時に踏み込む支援)
 内面の悩みをさぐる、あぶりだす力 最後は人!そこあでやらないと組織は変わらない
【ビジョン構築力】
 制作提言力や構想モデルをつくる力

■中間支援組織に必要な力を備えるために
 全ての力を備えるのは難しいため地域で必要とされているもの=チームで合意形成して優先順位をつける
プロに引き渡す予備カルテを作れるように
プロ支援者との連携
個人のキャリアプランを立てる
地域全体を俯瞰する 市長と同じ視点視座が必要
難しい立場だが、それがないと地域が回らない 大切なポイント

【ロジックモデルとは】
 ○ある施策がその目的を達成するに至るまでの論理的な因果関係を明示したもの。
 ○個々の事業がミッションの達成、及びビジョンの実現に繋がることを整理・確認することが狙い。(めざす社会、人・・・ビジョン・自団体の社会的使命・・・ミッション)
 起業やNPOにもともと必要なスキル。日々の活動に落とし込めるレベルのものをつくる
 
【コレクティブインパクトの役割】
 社会課題解決に向けた設計図として世界的に問われる時代
【ロジックモデル策定の狙いと効果】
@思いつきや感覚ではなく、論理的に物事を考えられるようになる
A現場団体が本当に実現したいことを一緒に整理してあげることができる
Bロジックモデルは課題解決の設計図であるため、現場団体とのゴールを共有しながら伴走することができる。(団体がしたいことをきちんと整理して支援策を考えないと間違うことも。支援するのに必要なツール)
【ロジックモデルの詳細】
インプット(投入)→アクティビティ(活動)→アウトプット(結果)→アウトカム(成果)→インパクト(波及効果)
【ロジックモデルの流れ】
 本来は、目標から逆算して事業を考える
 手順@ ビジョンとミッションを明確にする
 手順A 長期・中期・短期的成果を考える
 手順B 事業を考える
【ロジックモデル策定の留意点】
 ○目指す最終成果やインパクトは何かから逆算する
 ○10年くらい先の最終成果やインパクトを見据えて作成する
 ○あくまでも受益者に起こる変化を軸に作成する
 ○具体的着地点を掲げる
 ○「強化する」「改善する」「やめる」などの経営判断に繋げる
 ○小さな成功体験を積む
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今回は、おしのびで内部研修として4時間みっちり実施しました。
(昨年半年間にわたり開催したソーシャルインパクト志向NPO育成塾参加団体のみ参加可能としました。)
「ぜひ参加したかった〜!」という団体さんはご安心ください。
来年度、再度お呼びする予定にしておりますのでその時にはぜひご参加を。

団体の節分も本当に大切です。
やることやらないことしっかり分別していきましょうね。

しっかり研修したさぽスタッフをご活用くださいませ。

<わたなべ>








2015年11月14日

人生最大のモテ期!





人生折り返しを過ぎた私にこんなモテ期がやってくるとは・・・


しかも、これから自分らしい事業を立ち上げようという生き生きとキラキラ輝いている女性たちから・・・




先日、女性の創業セミナーの中で事業者×NPO寄附付き商品プロジェクト「支え人。」のプレゼンの機会を頂いた。


そもそもNPOとは?


NPOの社会的意義とは?


「支え人。」とは?




そんなことをつたない喋りでお伝えした。




午前中のセミナーが終わった昼休み、食事に行こうと振り返ると、セミナールームの後ろまで続く長蛇の列!!

(すみません、少し盛ってみましたわーい(嬉しい顔)




輝く前傾姿勢の女性たちは、「社会を放っておけない!」というNPOマインドに共感し、「社会をなんとかしたいがために新しいサービスを作ろう!」「一歩踏み出そう!」と思っているのだと。




その中で、今回、ご自身の写真展の中で、NPOを支援する募金箱の設置を申し出下さった渡辺美沙さん。


写真展のテーマは〜見えないものを写真に〜。

妊婦さんを中心にした家族写真には、確かに愛が映っている。まなざしの先には、家族の絆、守り、信頼、無限の愛が見える。

※写真展は、周南市ドクターズカフェcamu にて 11月29日まで開催中(月定休)


一方、認定NPO法人こどもステーション山口さんは、親子の豊かな時間を応援する山口のNPOの老舗。こどもの五感の育ちの弊害と日本小児科学会も軽傷を鳴らす、赤ちゃんアプリの乱用を防ぐために

「ちょっと待って!スマホのつかい方」パンフを「作っちゃいました!」と理事長の山本さん。

こどもたちの環境を「放っておけない思い」を熱く語ってくださいました。


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 こどもステーション理事長山本さん(左)ハートフルフォトグラファー渡辺さん(右)



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         <法人の思いをプレゼンする山本さん>


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 <「支え人。」の寄附と助成金で作成したパンフレット>



地域社会の中には、社会課題が気になっている人はたくさん


NPOが発信することで、たくさんの社会資源が集まってくる


そのスキルを見つけるための


地域を巻き込むプロになろう!(5回セミナー 単発参加OK!)


ぜひご参加くださいませ〜

 
                                     <わたなべ>