去る9月26日、平川地域で留学生と地域を結ぶ活動をされている「国際交流ひらかわの風の会」さんの稲刈り体験に参加させていただきました!
現在はほとんど見ることのできない稲刈り前の神事です。さぽらんてとして玉串奉奠させてもらったのですが、毎年参加している留学生の所作の方が美しく…。日本人でも知らないことがまだまだあるなと痛感
この日はバングラデシュやインドネシア、カンボジア等6か国の留学生や労働者、それから地域の人が集まり、5月に植えたもち米約500sを収穫しました!
国は違えど共通するは「米食」。年2~3回収穫するような東南アジアの方々の稲刈りは超スピーディーで、これまたビックリ!
12月はしめ縄づくりと収穫したもち米で餅つきを行うそう…。今からすでに楽しみです
ちなみに、さぽらんてで現在絶賛実施中の特別企画「わたしからはじまる SDGsマイチャレンジ」に、国際交流ひらかわ風の会さんもチャレンジ「#10b 世界の味を旅してみよう」を考案してくださっています!
これは、SDGsの10番目のゴール「人や国の不平等をなくそう」を達成するためのチャレンジです。ハラールフードやベジタリアン対応、それぞれの母国の食材やお店がまだまだ少ない山口市。食事に困っている外国籍の方は少なくありません。(私も海外にいた頃は味噌汁やカレーが食べたくて泣きそうになったことがありました)
食の不平等とはすなわち、生活における不平等。山口市内で見つけた外国の食品や外国籍料理を提供してくれるお店を共有することで、情報を届けることができ、外国の方々の食生活を支えることができます。
日本人にとっても新しい味や文化の発見はもちろん、お店の方が外国の方だと日本にいながら異文化交流もできちゃいますよ♪ もちろん海外の料理を作ってみたというのもOK!お米を使った料理なら、インドカレーやガパオライスなど日本人にも親しみやすいものが多いかもしれませんね。
海外に行けない今だからこそ山口市内で「世界」を見つけてみませんか?
詳しくは「わたしからはじまるSDGsマイチャレンジ #10 世界の味を旅してみよう」 をご覧ください!
みなさんのご参加お待ちしてまーす!
<極度の白米依存スタッフ 畑中>