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2019年06月04日

NPOの6月!


早いものでもう6月ですね。我が家の前にはホタルがたくさん飛び交ってます。
こんな時は自然豊かな田舎暮らしでよかったとしみじみと思います。

先日さぽらんてでは、NPO入門講座を開催しました。NPOを目指している方がいるのは、地域としての公共サービスが増えることとなり、未来は明るいと思えます。

今回は、そんなNPOになったらどんな事務作業が必要なのか、NPO法人の年度替わりの事務手続きの一例を書きます。

NPO法人の事務局をしていると、2月〜5月は本来の仕事プラス法人の実務が半端ないのでインフルエンザにも警戒しながら我が身が健康で実務がこなせるように集中力が必要です。そうです、健康管理も大切なお仕事です。

ざっくりと流れの一例を紹介しますと
【1〜2月ころ】
○事業ごとの管理者から事業報告書を提出してもらい、法人としての事業報告書を作成
○事業ごとの管理者から次年度事業計画書と事業予算を提出してもらい、法人としての事業計画書、予算書を作成
○理事会を開催し、事業報告、事業計画・予算の審議
○理事の改選(NPO法では理事の任期が最長2年と定められているので2年に1回は改選が必要)を審議
○そのほか、定款変更などが必要な場合は正誤表を作成し、理事会に諮る。
○監査日程、総会日程などを決め、それまでの実務のスケジュールを立てる
【3月末〜4月】(会計作業が主です)
○未収金、未払金などを漏れのないよう決算仕訳を行う
○決算が確定したら、会計事務所に消費税・税金を計算してもらう
○消費税等を各事業ごとに按分(決算の最終作業)
○決算書(会計担当が作成もあり)をもとに事業内訳書を作成し資料にする
○理事会を開催し、総会審議事項(決算・事業報告・予算・事業計画・理事・定款変更等)の審議
【5月】
○監査を行う
○監査事項を反映して決算書の参考資料を作り替える場合も、これと併せて、総会資料の体裁を整えるなどの作業。
○監査報告書、委任状、正面表決と合わせて総会資料を送付(総会の5日前までに示すようにNPO法で定めあり)
○総会(会費の領収書の作成)開催、議事録の作成
○欠席者に議事録の送付と会費の請求
○役員改選がある年は2週間以内に登記
○税金・消費税の納付
○定款変更等がある場合は定款を修正
【6月】
○認定NPO法人の報告書作成
○県民生活課への報告書提出
内閣府NPO法人ポータルサイトへの財産状況アップ(NPO法に公告義務あり)
○CANPAN事業報告等アップ

年度替わりの事務作業は概ねこれで終了です!

今年度は、5月に平成から令和に転換したので案内分などの文章の一括変換ともいかないことが多く、最終校正で見落としがみつかったりしました。いっそ西暦のみにするかなとも思いましたが、「令和」というなんとも清楚な響きにだんだんと魅力を感じてしまい、今のところ和暦、西暦並記のままです。

さぽらんては、9月に移転を控えていることもあり、これまでの節目として「令和」元年は、ゼロから地域と未来の安寧を考える新たなスタートの年になるような気もしているのです。

初めての大所帯の移転です。自然に癒されながらしっかりと進めたいと思います。
(写真と文章は関係ありません。)
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<わたなべ>
posted by さぽらんてスタッフ at 16:32 | Comment(0) | スタッフのつぶやき