●３月２５日(木)

★卒所式レポート�B

卒所式では例年、子どもたちだけでなく、父母も大活躍です。

在所生父母が今年、披露したのは「365日の紙飛行機」。
ピアノ、リコーダー、ギターと歌。
素晴らしいハーモニーを聴かせてくれました。

　　　★★★

卒所生父母からは、紙芝居と絵本の読み聞かせ。
紙芝居は、イ・スジン作『りゅうぐうのくろねこ』。
絵本は、マーガレット・ワイズ ブラウン作『たいせつなこと』。
父母の思いがあふれた選書です。



読み聞かせの後には、卒所生の６年間を振り返る
スライドショー。１年生の時の初々しい顔に、
「かわいい〜」と会場から声が上がり、
卒所生が過ごした６年間の濃密な時間を共有しました。

子ども、父母、指導員がみんなで作りあげた卒所式。
学童OB・OGとその父母、歴代の指導員たちも
駆けつけてくれ、本当に素敵な時間となりました。

●３月２５日(土)

★卒所式レポート�A

そして、６年生。

ピアノの音色に乗せて（男子２人が交代で伴奏 ♪ ）、
学童での思い出を語り、在所生へメッセージを贈りました。

最後に、笑顔で歌を口ずさみ、
最上級生にふさわしい堂々とした姿を見せてくれました。

こんなに６年生って、カッコよかったんだなと
指導員も改めて思いました。

この形に決まったのは、３日前。
意見のぶつかり合いもありましたが、
やると決まってからの団結力も集中力も素晴らしく、
練習の時点から、指導員はウルウルきていました…。

この日６年生がおやつを作ったことは、お伝えしたとおり。
そこでも協力しあっていて、
１日を通して６年生の仲の良さを感じました。

卒所式が終わった後、１．２年生が、
「６年生かっこよかった」
「あんなん、なりたい」と言っていました。

６年生が、在所生たちの心に残してくれた確かなものがあり、
これからの学童に受け継がれていくのだなと
嬉しく思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）



※写真は、当日の準備の様子です。

●３月２５日(土)

★卒所式レポート�@

卒所式が無事に終わりました。

たくさんの思いにあふれた、あたたかい式になりました。
子どもたちの素敵な姿を見ることができ、
指導員としても嬉しく、一安心でした。

式では、学年ごとの出し物が行われました。

１年生
６年生への感謝の言葉をノートに書き、
何度も読みあって練習。1年前とは違う、
すっかり学童っ子に成長した姿を見せてくれました。

２年生
なかなか揃って練習できず苦労もありましたが、
「劇がやりたい！」と、即決。
取りかかった行動力に拍手です。



３年生
「なか２」の前田先生に教わったマジックは、
みんなを楽しませてくれ、大成功！
その過程ではケンカもありましたが、
やっぱり１，２年生よりも
お兄ちゃんお姉ちゃんだなぁと思わせてくれました。

４年生
駆け足で作ったとは思えない完成度の高い替え歌は
とても心に響きました。
その歌詞は急遽、卒所文集にも掲載しました。



５年生
６年生への思い、新しく６年生になる自分たちの思いを語る姿には
こみ上げてくるものがありました。
他の学年の子たちに聞かれないように、
５年生だけで公園に行き、秘密の練習もしました。

　　　　★★★
　　　
そして、在所生全員で「世界に１つだけの花」の合唱。
歌だけでなく、ピアノにリコーダーにギター、
指導員もカホンとギターを一緒に演奏しました。

まるで楽団のような素敵な姿に
胸をあつくした保護者の方々も
多かったのではないかと思います。

歌が難しくて、子どもたちはものすごく苦労していましたが、
その分、幸せな空間を本番は作ることができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）

※写真は、当日の準備の様子です。

●３月３０日(木)

しばらくブログ更新が滞っておりました。
卒所式については追ってご報告をしたいと思います。

　　　★★★

４月１日から新１年生が入所するのに伴い、
席替えならぬ ロッカー替え をしました。

新１年生は、取りやすいように一番下の段。
学年が上がるごとに、少しずつ上の段になったりします。

「新しい場所、どこやと思う？」
「（２段目から）３段目に上がった！」

お迎えに来られた保護者に
新しいロッカーの場所を教える子どもたち。

新１年生を迎える準備も進んでいます。

●３月２５日(土)

学童内では、１〜５年生が卒所式本番に向けて練習中。
お父さん、お母さんたちも某所で午前中、
卒所生に贈る歌を練習しました。

一方、卒所式会場では
６年生がその練習の後のおやつを作っています！

●３月２５日(土)

いよいよ卒所式当日。
もちろん６年生の出し物もあります。

昨年の６年生は花笠音頭で華やかに卒所式を彩りました。
今年の６年生はというと…。

ただただシンプルに素直に
6年生としての姿、6年間の思いを
在所生に、父母に、指導員に、伝えてくれることでしょう。

きっと、あたたかい空気に包まれる素敵な時間が訪れます。
お楽しみに！


　　

●３月２４日(金)

飾り付けや文集作り…
指導員が卒所式の最後の準備をするのを見て、
�CA.Tと�BH.Sがお手伝い。

●３月２３日(木)

学校の卒業式が終わり、６年生は朝から学童に登所しました。

午前中は、卒所式に向けての話し合いと練習。

６年生らしくしっかりした顔、
もうそろそろ話し合いを上手にしようや！と注意を受ける顔、
意見がかみ合わず怒って自分の意見をはく顔…。

大人に近づいているようで、
まだ子どもらしい面もたくさんのぞかせました。

みんなでお昼ごはんを食べて（ものすごく新鮮！）、
午後からは文集表紙の写真を撮るために公園へ。


　　　

仲良く楽しげな写真をたくさん撮ることができました。
出来上がりをお楽しみに！

その後、おにごっこや缶けりなどをして遊ぶこと、2時間近く。
「おもろかったー！６年だけで 遊ぶのも楽しいな！」と、Y.It

きっと、低学年の頃は何度もあった一コマなんだろうけれど、
今となってみればものすごく貴重な時間となりました。


　　　　　　　　　　　

ただただ無邪気に遊ぶ、学童での残りわずかな時間。
低学年の頃の６年生の姿を知らない指導員にとっても
貴重な時間でした。

もうすぐ中学生。
自分たちだけで遊ぶ方が楽しい年頃だろうに
指導員と遊ぶことも楽しめる学童っ子らしい姿は
僕たち指導員にとってもものすごく嬉しかったです。

●３月２4日(金)

卒所式まであと１日。
昨日に続き、出し物の紹介を。

２年生は、劇。
卒所生４人がどんな人たちかを紹介します。
それぞれ６年生に扮します。

４年生は「雨のち晴レルヤ」の替え歌です。
完成度、かなり高し ♫
乞うご期待！

●３月２３日(木)

大切なことを書き忘れました！

５年生は、卒所生への言葉を贈った後、
自分たちが６年生になった後の抱負も語るそうです。