• もっと見る
«駅伝大会に参加してB | Main | 走り終えてA»
走り終えて@ [2019年02月20日(Wed)]

指導員いでっちの投稿です。

●2月18日(月)

駅伝大会翌日。

登所するなり、
昨日の自分のタイムが気になる!
という声が次々に聞こえてきました。
毎年お馴染みの光景です。

今年は、表彰がたくさんあったからか、
いつもよりも達成感があるというか、
清々しい雰囲気。

さらに、他の学童のチームと比較して
分析している子がいるのも、
今まではあまり見たことがないものでした。

そんな翌日と翌々日、
子どもたちから聞いた声をいくつか紹介します。

   

混合チーム3位の第1走者を務めたCR.H。

5分30秒台で走った他学童の子のタイムを指して、
「最初、僕より後ろにいてん。
1つ目の坂のところで抜かれて、
さよなら〜って行ってん」。

い「さよなら〜って言ったん?」
R.H「言ってないけど、言ってるみたいに行ってん」

それだけ、颯爽と駆け抜けていったんでしょうね。
すごくおもしろい表現でした。

   

その隣にいたAS.T。
表彰状こそ逃したものの、
周りの子たちと「そうき速かったなぁ」
と声をかけても、あまり反応がありません。

「真田山の2年生の中でも2番目に速いで」

少し表情がピクリ。

「うれしい!とか、やったー!とか思わへん?」
と聞くと、ニコッと笑いました。

7位のカードを受け取ったので7位と思っていましたが、
本当は5位のはずやでと伝えています。

   

EA.Yに「最後のダッシュ速かったなぁ!
かっこよかったやん!」と言うと、
「まぁ」とEA.Yらしい返答でした。

      

EY.Uは、帰ってくるなり
タイム表を見ようと駆け寄っていく途中に
「6分切ってるで」と伝えると
「えっ?なんで?」と自分でも驚いていましたが、
確認した後、満足気な顔をしていました。

感想文を書く時にも
「思う存分自慢したらいいで」と言うと、
ニヤッと笑っていましたが、
感想文でタイムについてどんなふうに
書いていたかというと…お楽しみに。

   

AH.Mは途中でコケてしまったらしく、
それを知らなかったので聞いてみると、
その時の様子を詳しく教えてくれました。

タイムが3分台だったことを伝えると
「やったー!」と大きくガッツポーズ☆

   

AK.Sも3分台を記録。
い「練習より全然速いやん、3分台やで」
K.S「えー︎ほんまに?やったー!」
こちらも笑顔でした。

   

泣きながら走ったという、@S.Tと@Sk.K。

「むっちゃしんどかった」ようで、
「もう走りたくない」と言っていましたが、
@S.Tはタイムが3分40秒台と速かったことに
驚いていました。

@Sk.Kは、一度お父さんと練習に行ったそうで、
その時より遅くなったことを悔しがっていました。

   

CS.Tも、あまり納得いかなかった様子。

S.T「あんまり調子良くなかった」
い「わかるわ、いでっちも思ったよりタイム上がらんかった」

2人でしばらくポカーンとしていました。

              
Posted by 真田山子どもクラブ at 06:56 | さなだやま日記2019 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント