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筑波技術大学を代表として6団体で普及に取り組む『モバイル型遠隔情報保障システム』
長野サマライズ・センター(http://www10.plala.or.jp/summarize/)の普及・推進活動のブログです。

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全難聴での情報保障。[2012年06月04日(Mon)]
2012.5.26
全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
関東ブロック理事会において、
『モバイル型遠隔情報保障システム』を利用しての
情報保障を担当させていただきました。

iPad 7台、 iPhon 8台、個人端末3台へ
配信し、15名の皆様にご利用いただきました。

4.JPG

利用者の方々からご感想をいただきましたので、
ご紹介します。

感想より ------------------------

自分が発言する機会が有り、
緊張でうまくしゃべれなかったと思ったのですが、
喋った後にipadの画面で確認すると
ちゃんと表示され驚きました。

東京と塩尻市が離れているけれど、
場所も距離も関係なく、
情報保障ができるという、
時代と技術の進歩にありがたさを実感しました。

---------------------------------------

6.JPG

ご自分達の団体の企画旅行の際に使えないかと、
さっそく打診をいただきました。

いただいたご感想を活動の活力としていきたいと思います。
ありがとうございました。

通訳環境については、
会場が都内の中心地で電波状況もよく、
スムーズな配信ができたようです。

また、会場には、
NPO法人ユニバーサルサウンドデザイン様が開発された
高性能のスピーカーも用意されていました。
会場の方々の聞こえはもちろん、
情報保障の際の入力側でも
よりよい音声の取得をと考えています。
機器の技術的な進歩にこれからも期待したいと思います。

利用者の方々のニーズに沿えるよう、
これからも努力していきたいと思います。

2.JPG

Posted by サマライズ at 13:35 | モバイル型遠隔実験 その他通訳 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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