CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
NPO会計・税務リクツとコツ
中尾さゆり(税理士・准認定ファンドレイザー)
NPO現場経験を活かして、バックオフィサー・経営者向けに
リクツとコツをかいています。
講師派遣実績等はこちら
お問い合わせ送信フォームはこちら
« モリコロ基金とワタシ | Main | 行ってみた〜NPO図鑑 »
検索
検索語句
おすそわけ、大歓迎です。
アマゾンウイッシュリスト
カテゴリアーカイブ
最新記事
<< 2019年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
報告:NPOの承継にどう向き合うか?[2019年06月16日(Sun)]
NPO法人ボランタリーネイバーズ 第18回通常総会 記念フォーラム
NPOの承継にどう向き合うか?

日時:2019年6月16日(日)15:30〜17:00  
会場:日本棋院中部会館 6階 第1会議室

■基調報告:「NPOの承継にどう向き合うか?」 
@竹雅洋平さん(日本政策金融公庫 国民生活事業名古屋ビジネスサポートプラザ所長)
「事業の未来を描くためのつなぐノート」のご紹介https://www.jfc.go.jp/n/finance/jigyosyokei/publish.html

A市野 恵 さん((N)地域福祉サポートちた代表理事)
NPOの事業承継事例などの現場のお話し

B中尾さゆり ((N)ボランタリーネイバーズ副理事長)
わたしがみた承継事例
NPO承継センターでやりたいこと
Microsoft PowerPoint - 20190613VNS総会NPOの承継にどう向き合うか?.pdf

■意見交換:会場の皆さんと「承継の課題・支援」について、話し合いました

■VNSブログレポート
http://blog.canpan.info/vns/archive/780

■感想戦
・承継というのが、組織をそのままの形で継ぐのではない、というところが”ハッ”とするポイントだったようだ。

・市野さんのお話の中で、代表が急に亡くなり法人は継続できなかったが、利用者もそこで働いていた人も近隣のNPOで続けることになった、という話が印象的であった。自分たちが創ってきたものをゼロにするのではなく、何をどこにつなげていくか。こういう地域をどうするか面で考える点がNPO特有の発想かも。

・基調報告後の、近場の人と3人くらいで話してね!タイムの想像以上の盛り上がり。まず現時点では承継について話してもいい、という場自体が貴重なのかも。

・今日は総論だったけれど、次は問題意識を持った人向けに研修を組み立てていく必要がある。

・一方で、実態調査、事例研究なども必要

・承継をする側の視点が主で、承継して次を担う人の視点が少なかったのではないかというご指摘もいただいた。!!。

**********
今回は自分の中で今までと違う手ごたえがあった。
正直、不完全なままでの承継に関する話題提供。
だが、それを会場の人が受け止め、フィードバックしてもらうなかで、自分が何をすべきかが見えてきた。一緒に作っているカンカク。

わたしたち自体、事業承継の当事者でもあって、
のたうちまわりながら、やっていくしかないんだろうな。

取り急ぎ、次の外向けの機会は、名古屋市NPOアドバイザーの講座。

●想いと“財産”を引き継ぐNPO法人の“終活・承継”
 NPO法人の運営は始まりもあれば終わりもあります。法人運営の過程で培われた人材や資源を社会に還元するNPOならではの承継の考え方について学びます。
日時:2019年10月29日(火)13:00〜15:00
場所:名古屋市市民活動推進センター
http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/npoinfo/2019ad1.html

IMG_1353.HEIC
VNS理事会〜新役員での体制を決めていく[2018年07月09日(Mon)]
最近、NPOの事業承継についてのお問い合わせも増えてきたので、
当事者として、守秘義務の範囲内で、どうやっていったかをその都度記録していきます。

**************
総会直後の理事長・副理事長を決める一瞬の理事会はあったものの、
今回が新体制での本格的理事会第1回。

本日は
1)評議員・顧問の選定
2)理事の役割分担
3)今年度の事務局体制
4)事業推進・組織運営上の決裁ルール
について協議・決議しました。

1)評議員・顧問の選定
⇒定款の規程に基づき実施

2)理事の役割分担
⇒定款の事業の柱ごとに、主担当・副担当を決める

3)今年度の事務局体制

4)事業推進・組織運営上の決裁ルール
⇒理事長が常勤でない中で、どのようにしていくかを確認

ということで、地味に始まっています。
副理事長に就任しました〜お役目を引き受けるということ[2018年06月17日(Sun)]
副理事長に就任しました〜お役目を引き受けるということ

6月17日ボランタリーネイバーズの定時総会において
設立以来理事長を務めてきた大西さんが退任し、世代交代をすすめることとなりました。
(ちなみに、大西さんはVNSの顧問になりました。また今後は、中部圏地域創造ファンドの理事として、一生、社会活動をする宣言してましたのでご安心ください)。

私自身は理事に再任され、
その後の理事会において副理事長に就任しました。

こういった場合は、今後の抱負などを語るのが相場なのでしょうが、言葉が出てきません。
私にとってはやりたいからやる、というより“引き受けることとした”というのが正直なところです。

NPOにきて会計やマネジメント・組織を支援する仕事を経験してきました。
直感的に関わることになったモリコロ基金サポート組織、これが歴史的に重要なことだと認識するようになるのはずいぶん後のことでした。ロス・ジェネで、所属もない、特異な知識経験もない、何も持っていなかった私がいきていていい場所がある。“NPO”という場を通じて人が元気になって動いていく姿をみられるというのはおおきなことでした。

考えてみれば、そういう場で出会った人たち「が」・「と」つくっていく社会観や世界像を大事にしたい守りたいというのが副理事長を引き受けた理由です。

世代交代を検討してきたチームでつくったパンフレットの表紙には
“よい社会”は市民がつくる
とあります。

“よい社会”・・・これはNPOの役割は“よい社会”をつくることだよという、今田忠先生のことばをいただきました。
市民がつくる・・・なんでこの言葉を入れたのかの経緯は記憶がありません。ただ、今にして思うと、誰かにお任せしてできるものではないんだよ、一緒にやろうよというメッセージを込めていたのだと思います。

そもそも“よい社会”自体が定義できるものではなく、状況によって変わっていくもの、ヒトによって違うものでもあります。人との出会いの中で、“よい社会”のありかたを形にいていくことを役割としてやっていこうと思います。

IMG_9804.JPG

************************
「役割を引き受ける」ということで、
私は“お役目様”になるのね!と意気揚々とWikiで調べたら・・・重すぎた・・・。
ワタシそんな力ないよ・・・。

なんだけど、物語というのはいろいろなひとがいて
偶然か必然に出会ってしまって、動き出すことだから、
この世界にワタシがいることで、なにか動きだせばいいなと思っている。

物語は自分一人で背負うものではなく、仲間やライバルがいるからおもしろくなるわけで、
そもそもお役目様は主役じゃないしね。あまり重いものと思わないでやるようにします。