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NPO会計・税務リクツとコツ
中尾さゆり(税理士・准認定ファンドレイザー)
NPO現場経験を活かして、バックオフィサー・経営者向けに
リクツとコツをかいています。
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第33回東大手サロン 愛知の農林水産行政〜NPOとの協働の可能性を探る〜[2018年10月17日(Wed)]
第33回東大手サロン 愛知の農林水産行政〜NPOとの協働の可能性を探る〜

日時:2018年10月17日(水)愛知県農林政策課 江本行宏さん
場所:地域資源長屋なかむら

 今回はNPO関係者だけでなく、農林水産業に関係する企業の方、地方議員さんなど多様な方のご参加がありました。

 農林水産行政はあまり意識していませんでしたが、個別のNPOが6次産業化やいいともあいちネットワークに参加しているなどのつながりが確認できました。

 後半の議論の中では、個々の現場で起きていることが県政までなかなか届かない、というあたりの議論が印象に残りました。

●江本さんのお話で紹介されたNPOの一部
ぐぅぴぃひろば(春日井)
http://www.ja-owari-chuoh.or.jp/farmersmarket/

東海農政局(6次産業化)
http://www.maff.go.jp/tokai/keiei/renkei/6ji/index.html

いいともあいちネットワーク(NPO法人が17参加)
http://www.pref.aichi.jp/nourin/iitomo/iitomoaichi/network.html
第3回サードセクター研究会〜評価[2018年10月07日(Sun)]
第3回サードセクター研究会

日時:2018年10月7日(日)14時〜17時
場所:名古屋市立大学経済学部

報告@サードセクターと評価、で話題提供してきました。
1.評価の定義
2.評価論の変遷〜第5の波
3.日本のNPOでは
4.協同組合と評価「協同組合10年に向けたブループリント」
5.事業性評価・ローカルベンチマーク
6.サードセクターと評価

参加者は協同組合やNPOの実践者、学者さんたちでした。
(話題)
評価論の変遷が新鮮
社福で行われている第三者評価
農協での公認会計士監査 会計監査と事業監査
評価に「価値判断」を含むことをどう受け止めるか?かえって分断をあおらないか
事実特定には価値判断が入るのではないか
ロジックモデル・バックキャストという考え方

報告A協同組合の評価と経済学の動向
株_林中金総合研究所 小野澤康晴氏より
国内外の経済学の位置付けから協同組合が経済学で取り上げられてないことなどについて解説いただきました。
https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n1712re2.pdf

個人合理主義経済学と集団経済学
GPI(genuine progress indicator)真の進歩指標
https://www.ishes.org/keywords/2013/kwd_id000768.html

**************
評価の話は私の中では練り上げられていないのだけれど、
話す機会をいただくと何かまとめざるを得なくなります。

気づき1:今のNPOの評価では評価ポイントを自分たちで決めるという感覚が強い
     (他者から強制されたチェックリストをこなすという感覚は相対的に薄い)
気づき2:NPOの評価の時に、あまり財務的評価のことはいわないなあ
     (赤字事業だから即撤退ということにはならない。そのあたりは甘いのかもしれないが、ミッションと天秤にかけるという意識が強い。ただ、今後はそれがどの程度続けられるかはわからない)
気づき3:「評価」自体について考える機会はあまりないのだなあ(新鮮に面白いものとして受け止めていただいた。評価の多くはユーザーとしてのかかわりであって、創る側としての経験を積む機会はあまりないのだなあ)。
一宮市NPOアドバイザーでした[2018年09月29日(Sat)]
一宮市NPOアドバイザー

日時:2018年9月29日(土)10-16時
場所:一宮市市民活動センター
相談:3件

お隣では防災と福祉フェア2018in一宮、開催中。
災害時のアレルギー対応など、実践的なお話におとなもこどももくぎづけ。
企業の防災備蓄の賞味期限が近いものをいただきました。

炊き込みご飯に野菜ジュースを入れると、チキンライス的なおいしいものになるのも大発見。

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●今日の相談
・任意団体、NPO法人、一般社団法人、公益社団法人、どれを選ぶ?
 現在の規模では法人化は不要な気もするが、法人化を考えるプロセスを通じて自分たちの方向性を明確にしていくのも大事なんじゃないかと感じた時間でした。

・NPO法人の定款変更〜公告
https://www.aichi-npo.jp/6_oshirase_topix/koukoku_oshirase.pdf

(VNSブログに紹介あり)
http://blog.canpan.info/vns/archive/711

・認定NPO法人の相対値基準〜行政の委託事業の取り扱い
https://www.aichi-npo.jp/3_NPO_tsukuru/2_setsuritu_kanri/3_nintei_tetsuduki/2_2_sinnsei-yousiki%20.pdf
10-11ページ参照
現場視点で休眠預金を考える会 情報サイトできました![2018年09月28日(Fri)]
台風でいろいろなことが中止になって
おうちでまったり(*´ω`)することになる週末ですので、
こちらをおススメ。

現場視点で休眠預金を考える会 情報サイト。
情報がいろいろまとまっております。

意見書に賛同してくださる方は、サイトより賛同の意思表明をお願いします。

何か言ってもすぐ社会が変わるとは限らないけれど、
文字にして発信しておくこと・残しておくことが、あとあとつながってくることもあるから、こういうこと大事だと思って私も会の構成メンバーとして参加しています。

https://peraichi.com/landing_pages/view/kyuminnyokinnpo
NPO/NGOバックオフィス基礎講座 in 浜松(NPO法人運営の実務、税務)[2018年09月24日(Mon)]
NPO/NGOバックオフィス基礎講座 in 浜松

内容は名古屋会場のものを基本に実施しました。
が、第1講に税務も入れましたので、ボリューム増えました。

 浜松は「基礎講座」でしたが、バックオフィサーとして複数のNPOに関わりたい、支援の仕組みをつくりたいという方の参加も多くあり、今後の事業展開に期待が持てそうです。興味関心のある方はご連絡ください。

第1回(バックオフィス概論・NPO法人運営の実務、税務)
【日時】9/24(月)9時15分〜12時45分
【会場】クリエート浜松4F・特別会議室(浜松市中区早馬町2番地の1)
【講師】中尾さゆり氏(税理士)、森建輔氏(バックオフィス業務オーガナイザー)

 担当分資料の抜粋:NPO法人と役員いろいろ整理(NPO法 会計 税務).pdf

参考リンク先

●NPO法人の収益事業課税関連
NPO法人が障害者総合支援法に規定する障害福祉サービスを行う場合の法人税の納税義務について
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/hojin/21/18.htm

⇔「収益事業への課税 〜就労継続支援 B型事業所への課税問題〜」
 Zeikei ShinpoNo.6682018

NPO法人が児童福祉法に基づく小規模保育事業の認可を受けて行う保育サービス事業に係る税務上の取扱いについて
https://www.nta.go.jp/about/organization/tokyo/bunshokaito/shohi/161107/01.htm

●所轄庁 HP(NPO法人運営の手続き 等) /http://www.city.kobe.lg.jp/ward/activate/support/npo/ninshou/tebiki.html

●みんなで使おう!NPO法人会計基準:NPO法人会計基準協議(http://npokaikei.info/) 

●登記の様式
法務省>商業・法人登記申請4NPO法http://www.moj.go.jp/ONLINE/COMMERCE/11-1.html#04

**********************************
第2回(給与計算・労務)
【日時】9/24(月)14時〜17時30分
【会場】同上
【講師】高木登茂子氏(社会保険労務士)、森建輔氏(バックオフィス業務オーガナイザー)

労務の基礎ですが、このあたりがなるほど!と思ったことをご紹介しておきます。

●雇用保険端数取り扱い
https://www.mhlw.go.jp/topics/2005/04/tp0425-2.html
結果として、50銭以下の場合は切り捨て、50銭1厘以上の場合は切り上げ
これらの端数処理の取扱いは、労使の間で慣習的な取扱い等の特約がある場合にはこの限りではない

●労働時間の把握
・平成13年4月6日付「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準」(いわゆる「ヨンロク通達」
⇒平成29年1月20日付で、厚生労働省から「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」が発出されました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/roudouzikan/070614-2.html

●有給取得義務化(2019年4月から)
・チラシ
https://www.mhlw.go.jp/content/000350327.pdf
・ハンドブック
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kinrou/040324-17.html

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地域力コミュニティ団体における会計講座〜NPO法人でない団体が会計を学ぶ機会が少なすぎる[2018年09月18日(Tue)]
地域力UPセミナー:地域力コミュニティ団体における会計講座

日時:2018年9月18日(火)10:00-12:00
場所:メディアコスモス
主催:岐阜市 市民参画部 市民活動交流センター

総務省「コミュニティ組織のガバナンスのあり方に関する研究会」がとりまとめた
「コミュニティ団体運営の手引き」にもとづき説明させていただきました。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02gyosei08_000024.html

 前段で、身近なところで自治会で横領が発覚し、裁判沙汰になった事例をお話しさせていただきました。任せっきりはよくない、とはいえ会計の素人に何ができるか?誰もがわかるようなやり方、監査を機能させるなどやれることからやっていこうということでお話をさせていただきました。

 基本的な内容ばかりでしたが、
 今まで何となくやっていたので全体像を聞けて良かったという感想を多くいただきました。

 資料は平成22年3月に取りまとめられたもので少し古いところもあります。
 表計算ソフトでの集計やデータ・資料保管などについても適宜触れさせていただきました。

 資料の残部を持ち帰りたいという方も複数みえたということで、これを機に見直しの機運が高まっていくといいと思います。
会計王NPO法人スタイル入力道場[2018年09月17日(Mon)]
バックオフィスファームプロジェクト:会計王NPO法人スタイル入力道場

日時:2018年9月17日(月・祝)13:00〜17:00
場所:地域資源長屋なかむら
講師:森健輔氏(バックオフィスオーガナイザー)
サポート:福島(OJT研修2017修了生)、中尾
参加者:8名

バックオフィスファームプロジェクトにおいて、NPOへOJT研修に行く前に
会計王NPO法人スタイルの実務研修を実施しました。

実際に使用されている通帳や伝票をもとに
会計ソフトに入力していく作業を体験しました。

たくさんのことを実施したため1回ですべて覚えきるのは難しいですが、
座学で学んだことが実習先で活きてくるでしょう。

こんな感じで、研修内容は毎年少しずつバージョンアップさせています。
会計を職人芸にしないで![2018年09月16日(Sun)]
会計を職人芸にしないこと

最近、会計担当者交代に伴う会計支援が増えている。
NPO会計の場合、事業区分、勘定科目、事業費・管理費の区分などが現役担当者の「職人芸」になっていて、うまく引き継げないケースが多い。「事業や組織のことをわかっている人じゃないとできない」ということになる。
 というものの、そういうひとは会計以外の業務もやらないといけないので、会計が「後回し」になる。

「会計を職人芸にしない」で、新規担当者にもできるように、単純作業の積み重ねになるような仕組みにしていくための介入をしている。

1. に書類整理
―会計データを入力するもとになる書類を整理せよ
―必要な時にすぐに取り出してみせられるようにせよ

2. に証拠書類に基づいて出納帳を作成し、それをみながら入力せよ
―現金出納帳、預金出納帳の「まんま」入れられるように原始記録をちゃんと書いて
―部門は入力者じゃ判断できないから、精算の段階で指定しておいてくれ
―勘定科目は、団体によって違うから「ウチのルール」を決めて書いておいてくれ

3. 難しい仕訳は「振替伝票」を書いておいて
―枠だけ作って、元となる書類から数字を写して、そのまんま入力するようにする
―振替伝票の「伝票辞書」機能を使うけれど、やはり原始記録から振替伝票に転記して入力するのがおすすめ。あとで、「この数字、どこから来たの?」は困る

最近は、急がばまわれを実感しています。
旅先で被災するということDそこからの学び[2018年09月09日(Sun)]
●関連記事
旅先で被災するということ@プロローグ
http://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/3003

旅先で被災するということA地震発生1日目
http://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/3004

旅先で被災するということB地震発生2日目
http://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/3005

旅先で被災するということCエピローグ
http://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/3006

●そこからの学び:旅行者が被災するということ
1日目に欲しいもの=情報
時間がたって暗くなる、寒くなる、見通しが立たない中でほしいのは「情報」
1)宿泊可能なところ
2)スマホを充電できるところ:生存連絡や情報収集のためにスマホは命綱
3)ご飯を食べられるところ:炊き出し、やっているお店、ふるまい
4)公衆電話:災害時に使えることは知っていても、どこにあるかがわからない!

電気がない→スマホが使えないと情報収集ができない。
原始的だけど張り紙が一番役に立つ

情報は「足」で集めるしかない。自転車があるとよかった

●NPOとしてできること〜初動
1)安全確認
@事務所の状況把握(入れるか?拠点として使えるか?)
 電気・トイレ・電話・インターネット・FAX
Aスタッフ等の安否確認
 名簿をデータ化しているとPCやクラウドをみられないときに使えない。関係者名簿を紙に出力しておいておくべし。
Bスタッフ等の無事をWEBでお知らせ
 いろいろな人が心配をしているので、とりあえずUPしておくと周りが安心する

2)緊急対応
@関係機関への連絡
A実施予定事業の延期、休止の判断、関係者への連絡
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3)情報収集・情報発信
@会員やサービス利用者、事業パートナーなどの安否確認。
 たすけてほしいことだけでなく、提供サービス(こんな支援をしていますよ)の情報も
A地域情報(ニュースになっていない地域の生活にかかる情報)
B被災地外の組織の動向(全国組織が支援に入るかどうかなどの動き)
C寄付募集(必要に応じて支援金募集をし、被災地での活動を支える準備をする)

●雑感〜都市での災害
・1ブロック違うとインフラ復旧の状態が全く違う
・観光客って意外と多い。土地勘がないといざという時困る。どう身を守るか。
・私がいたところは意外と悲壮感はなかった(初動期であり、気が張っていたのかもしれない)
・電気がない生活、スマホのない中での情報収集

↓地図としてたいへん役立ちました。
NPO法人ゆうらん なまら便利なバスマップ
http://www.yourun.net/publication/namara-map/
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旅先で被災するということCエピローグ[2018年09月08日(Sat)]
●関連記事
旅先で被災するということ@プロローグ
http://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/3003

旅先で被災するということA地震発生1日目
http://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/3004

旅先で被災するということB地震発生2日目
http://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/3005

●その後、復活には時間がかかる
 9月8日(土)はずっと寝ていた。整体と足つぼにはいって回復を早める努力はした。
 9日(日)もゴロゴロしていた。動けなかった。
 夕方になってやっと、少し動けるようになった。

 思ったよりも心身ともつかれていたようだ。
 FBなどで休むように言ってくれた人には感謝している。休んだ分取り戻さなくてはという気持ちが強くて自分が動けないことが情けなかったから、「仕方ない」「休んで」という言葉には救われた。

 ゴロゴロしながらラジオを聞いていた。私自身は被災したけれど友人のところに寄せさせてもらったし、食べ物にもありつけたしで比較的大丈夫だった。同じ札幌市内でも被害の大きかった地域があったこと、まだまだ終わっていないことを知るにつれ、自分だけ無事で帰ってきてしまった申し訳なさもあった。(といって何かできることがあるわけではないけれど)。

 私自身は無事だったので被災記録メモもお蔵入りさせようと思っていたのだけれど、その後会う人会う人にご心配をおかけしていたことがわかったし、旅行して被災するという経験はあまりあることではないから記録を残しておくことにした。実際に書いているのは9月17日と10日もたってからのことであるが、気持ちの整理にそれだけの日数がかかったということ。

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