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2015年08月30日

日貫の旧山崎家住宅にて

 邑南町の日貫まで飛んで帰ってきました。
 安藤邦廣「古民家の価値とそれを活用した地域づくり」。
 演題を補足すると、、、
◉古民家の価値→文化財は"守る"だけでは守りきれない時代。使う・利用するの" 攻め"が必須。そのために、古民家の"価値をとらえなおす"こと。
◉活用→古民家を現住宅としてみると捉え損なう。とりわけ大きな古民家はもともと人が集まり、経済、文化の核の役割を果たしてきた
、、、ということです。
 事例を見ながら、考え、考え、終わってから、肝心要のところと興味もったところを伺う時間もあったので、意義深いものでした。……ま、あれです、古民家を再生活用するには、複数の立場の異なるプレイヤーが動かねばならぬのですね。地域の女性たち、技術をもった職人、ボランティア・学生……、そして行政が主導できないジャンル。そういうことで、スポンサーが必要であって、3,000万円ほどなら気前よく出せる篤志家か、企業支援が求められるということで、そのあたり、いくつかのヒントを伺うことができました。

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2014年08月23日

古民家再生DIYは掃除から

 8月9日(土)〜10日(日)の2日間、県外在住で移住に関心をもつ方を対象に「奥出雲で古い家を探して直す」と名づけた体験ツアーを開催しました。大型で強い台風11号が直撃する予報が出される中、キャンセルもありましたが、神奈川、大阪、広島から夫婦や単身で計6名の参加がありました。
 さて、体験のメインイベントはDIYでの補修体験です。
 会場には奥出雲町内にNPOの会員が補修を前提に借りている古民家を提供してもらいました。
 当日は、講師に島根県古民家再生協会会長の安達さん、理事の三島さんをお招きしてレクチャーと指導をいただく機会を得ましたよ。



 ポイントを忘れないうちに整理しておく……と思ったのですが、けっこう時間がかかりそう。
 そこで、考えるまでもなく手をつける手順として「掃除」と「通風の確保」、「水の浸入をとめる」という3点について。

【掃除】
掃いたり、拭いたり、磨いたり、……衛生の向上、気分の改善も含めて掃除の効用は多大であります。古民家にとっては、「見えるようになる」ということでしょうか。
汚れているものを人はあまりまじまじとは見たくないものです。
じーっとよく見ることで、まがり・ゆがみ・いたみ、などなどの状態が見えてきます。



【通風の確保】
掃除や片付けは、家の中だけでなく、家のまわりも、です。
とくに床下に風が通るように、軒先に置かれているものはどかすこと。雨でぬれて、腐りはじめているようなら即撤去です。シロアリがつくもとになりますのでね。
畳をあげる(お盆近いこの頃は一度あげていたものです)のと、その際に床をはずして状態をみることも。
→昔の家は、「蓋」をせずに「可視化」されていることで、常にメンテナンスができるようになっているので、そこに「蓋」をすることは、腐敗や歪みを隠してしまう。
→例えば地震に見舞われたときに、古民家は衝撃を「ゆれる」ことで吸収する。地震の後で歪みをなおしたり、落ちた土壁を修復するなどして対処した。


【水の浸入をとめる】
端的にいえば雨漏り。
いずれは修理して、というのでなく、まずシートをかぶせるなどして、とめることが大事。


2014年07月22日

奥出雲で古い家を探して直す〜情報その1〜

 さて、8月9日(土)〜10日(日)のしまね暮らし体験プログラム情報、その1。
 「古い家探す直すツアー」と略称しておりますツアーの集合場所へのアクセスについて、です。
 チラシでは8月9日(土)に以下のいずれかに集合することになっています。
1)8:20JR宍道駅
2)9:00出雲縁結び空港
3)12:45JR木次駅
4)12:50木次高速バス停

 まず東京方面から来られる方はどうすればよいか。
 一番楽なのは、2)です。
 羽田7:25→出雲縁結び空港8:45のJAL1663便。
 ただし、夏期繁忙期でもあり正規運賃で3万4890円。
 チケットショップでも購入枚数にもよりますが、2万円超が相場のようです。
 本日(7/22)確認したところ、空席はあります。

 とにかく安くということであれば、高速バス利用ですが、どの会社も満席でキャンセル待ちのようです。
 どうにか手はないのか……あります。
 米子空港を利用します。米子空港には羽田からスカイマークが飛んでいるのです。
 ただし1日2便。方法としてはふたつあります。
 A)当日に羽田6:40→米子8:00を利用し、レンタカーで出雲空港へ向かうか、鉄道を乗り継いで3)の木次駅集合に間に合わせるか。※時刻表を精査していませんが、間に合うはず。。。
 もしくは前泊という手段です。
 B)羽田15:35→米子16:55の便を使って、その後、JR木次駅まで行きます。
  1泊素泊まり3000円の古民家の宿がまだ空いてますし、国民宿舎の温泉宿もあります。
 航空運賃は7日前より近いとキャンセルできないチケットで、片道1万7900円。これに鉄道の運賃が約3000円です。

 いやあ、私は新幹線で行きたい! 予約するのが面倒でという人。
 品川6時ちょうど発の「のぞみ99号」(もしくはその30分後発くらいまで大丈夫でしょう。岡山で10時05分発のやくも号に乗り換えできればよいです。乗り換え時間を5分、できれば10分はとっておいてください)に乗車してください。岡山で10:05発のJR特急やくも7号に乗り換えます。
 ところがこれだと、宍道駅に12時53分着です。集合時間に間に合いませんね。
 ……、これも前泊ならば問題なしです。間に合うためには松江駅でレンタカーに乗り換えての現地入りでしょうか。いずれもメッセージかお電話にてご相談ください。

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