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2016年01月26日

雪がおさまった日に、小さな小屋の横を通って

 この蔦がからまった小さな小屋。雪がこうして周りの風景を覆ってくると、その土色と枯れた葉の色彩がとても鮮やかに見えます。
 壁の土はぼろぼろとはがれ、ガラスの欠けた窓も、歪んで見える柱も、とても頼りなく思えたものですが、この雪の日には、とても頼もしく見えるのはなぜなんでしょうか。トラックが一台おさまって、雪をしのいでいました。
 この強さは、なにか、土と木と、そしてからまった蔦の力によるものなのではないかと、確たる理路でなく、心情から、思わずにはいられませんでした。


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2016年01月18日

19日の三沢で〜メモ代わりに、仮でおきます

くらべてみる。
田中さんところ
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やかたのところ
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田中さんところのカブ
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やかたのカブ?
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2016年01月16日

本日の収穫調査

 焼き畑のカブは雪に埋もれていました。
 とうぶん雪模様と低気温が続きそうなので、次に顔を出したときに、がばっととって、あとは春の種取りにまわそうかと思います。

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 一番大きなもので、直径12センチほどかなあ。
 里のほうで「野生え」したという、温海カブをもらいましたが、ひとかかえはあります。写真はまた明日とろうかと。こんなに大きくなるんだ〜と。
 やはりそこは、野良のカブじゃなくて、栽培種なんだなあと思います。

2016年01月15日

冬の山村まるごと体験!?

 奥出雲の山村まるごと体験ですが、舞台もいよいよ冬らしくなってきて、こちらのカバーも変えなければと思っています。。。。

奥出雲の山村まるごと体験
http://s-orochi.org/public/marugoto

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 いまのところ、2月下旬から受け入れ可能ですので、少しでも関心ご興味をもたれましたらば、お問い合わせください。リンク先の下にフォームがありますので、利用されると便利ですよ。

2015年12月29日

神在祭について調べたり考えたりしていると〜その1

 「神在祭」とおろちがどう関係してくるのか。深い迷宮の底のほうのどこかでつながっているような気がしたものでほじっています。少しずつですけれど。ほんとに。
 漱石の『吾輩は猫である』の中に、先生が本を読むといっては、2〜3頁読んでは涎をたらして寝てしまう、というようなところが冒頭に出てきますが、まあそのような感じ。名前のまだない猫からは「何をやっているんだか、のんきなものだね」と思われていますでしょうね、きっと。
 「神在祭」についてですが、ここ数年、出雲地方では、ポスターや新聞や広告などで耳目にする機会がとみにふえました。稲佐の浜ではじまる儀礼に、全国から「観光客」が集まるようになったのも、ほんの数年前からのような気がします。数字をおさえているわけではないので、あるいはもっと前からかもしれませんが、少なくとも2013年、出雲大社の「平成の大遷宮」が契機になっているのは間違いないでしょう。
 さて、8月は葉月、9月は長月、そして10月は神無月といいますが、出雲ではこの10月を神在月と呼び、全国から神様が出雲に集まって会議を開くのであると。そう世間一般には流布しています。そして皆がそれを信じている=少なくとも嘘っぱちやでたらめではないという心持ちでのぞんでいると思われます。
 いやしかしですね、冷静にというかふつうに考えても、おかしなことだと、思いませんか。神さまは合理的な存在ではないとはいえ。まず、全国から神さまが集まるといいますが、その間、全国の神社からは「神」がいなくなるのでしょうか。その間の儀礼は? たとえば婚礼などは? 「今月は神無月でしてね、出雲へお出かけになっていらっしゃるので、式は挙げられませんのです」という話は聞いたことがないです。よもや、神官たちがはかって、神不在であることをかくしてもろもろの儀礼を執り行っているのであれば、けっこう重大な詐欺行為ともいえる。
 いったいどうなっているのでしょうね。そこらあたりの事情は。
 かような素人じみた懸念のみならず、おそらく江戸の中頃より盛んに流布された「出雲へ神が集まる」話については、その江戸時代より「眉唾だ」とされていたものです。

 まあ、所詮は狐や狸と同様の民間信仰のお話であって(というと怒られそうだが)、そうしゃかりりきに言挙げするまでもないでしょうとも思うのですが、これ、どうやら、民俗学の世界の超大物が「そんなんでたらめじゃないか」と、王様は裸だ!的発言を繰り返したものだから、以後、ことの詮議は消沈していったようです。
 そう。柳田国男に全否定されていたのです。出雲の神有月はね。
(つづく)

2015年11月26日

ロケットコンロがもう1基ほしい

 このロケットコンロは、2年前の竹林整備研修にあわせてつくったもので、今年も出番が多かった。くたびれも目立ってきたこと、もう1台あると煮炊きに便利なこと、そろそろ作り方を忘れそうだということ、という3つの理由もあって、つくりたい熱が徐々にたかまっている。
 が、しかし、「そんな時間があったら……」という内なる声もあって、踏み切れずにいる。
 だもので、ひとまずはこの燃える動画をみて、はやる気持を鎮火させておくことにした今日のはじまり。



 竹炭づくりにトライしようという目論見もある。使ってもいい炭窯もある。竹もある。指導してくれる人もいる。条件はそろっている。そして、人が集まってくれるかどうか。おもしろそうであって、やってみておもしろく、はまっていけるか。

 

 ペール缶で炭もつくっておみやげに。
 この線でせめてみようかなっと。
 
 このペール缶TLUDだが、は持ち運びできるのがよい。無煙なので、隣家が近くてもトライしやすい。
 ペール缶を使った炭焼きは、溝口秀士さんのやり方が『農家に教わる暮らし術』(農文協;2011)に載っている(この本は名著)。参照したところで、上にあげたペール缶TLUDとの相違をメモ。
・溝口式は土に埋めて、煙突を缶の下部から出す。
・竹なら2時間という点は同じ。
・溝口式の場合は、缶の内側に新聞紙をまいておく。紙も炭になるらしい。そして竹は縦に2段重ね。缶の底にも竹をしいて水受けとする。
・煙が青白い色から透明に変わったら、土を缶の上からかぶせ、密封。煙がでなくなったら、煙突もふさぐ。

 両方試してみたいねえ〜。加工そのものは、土埋めが楽ちん。
 さてはて、やってみたい人、まずはこちらに参加して材料をとっておこう。
「里山の竹林とつきあう技術研修」12月13日

2015年11月18日

郷土食〜あたりまえのことがあたりまえでなくなるときに

 ミネルヴァの梟は黄昏に飛び立つ。
 知の出現の手遅れをいうものであるはずだが、いや、手遅れでもないのかもしれないよということを、世界が暗闇におちるまえに確かめてみたいものである。
 生活空間の画一化がきわまっていくなかで、その姿が、その価値が、ようやく見えるように、わかるようになってきているものが、ある、と。
 たとえば、これを、みて、うなってしまう。奥出雲の郷土料理を煮しめとしか呼んでこなかったことを反省するのである。
 名があれば実があるわけではない。ことにローカルな知においては。



 名によって定着されていないものなんだけれど、その土地固有のものが、ある、のだ。
 見る、聞く、歩く。
 旅はつづくよ。

2015年11月13日

晩秋のさくらおろち湖

 紅葉も終盤となり、銀杏の黄色い絨毯を思いっきり駆け抜けてみたい衝動にかられる今日この頃です。こんなときには、雨が少しうらめしいですけどね。
 さてさて、葉っぱが落ちてくると、常緑樹の緑がはえてみえますが、その中にあって、実のなる木が目立ってもきます。
 さくらおろち湖を周回する自転車コースでみられるのは〜。
 まずガマズミ!


 そして紫式部!


 いや〜、張り切って撮影に出向いたものの、これくらいしか見つけられなくてごめんごめん。次回はもうちょい目をこらしつつガイドをもって出ます。(樹の名前をよく知らなくって勉強中ですヽ(´ー`)ノ) ガマズミは冬でも落果しないので、マタギが冬山で重宝したという言い伝えが青森にあるそうです。ほんとに落ちないのか、冬でも食べられるのか、確かめてみたいと思います。報告をまて。

 日も短くなってきました。午後4時頃にはこんな感じ。夕陽が湖を照らす夕陽スポットもあるのですが、そちらもまた次回!!




2015年10月29日

金言寺の大銀杏

 奥出雲町の馬木は広島との県境にほど近い、いうならば奥出雲のなかでも最奥にあたる地域です。雪も深く積りますが、水も空気も大地も澄んでいる、すなわち、食べ物が美味い。仁多米の中でも、馬木の米は格別なものとして知る人ぞ知る存在です。
 さて、その馬木にある大銀杏。茅葺きのお寺の前にあるその風景の美しさに、毎年毎年訪れる人がふえ、いまではこの季節の風物詩として県外からも多くの人が訪れるようになりました。
 散り始めてはいますが、今週末までが見頃でしょう。ライトアップもあるようですから、夜、着込んで訪れるのもよいかと思います。



 しかしながら、奥出雲山村塾をめざす身として気になるのは銀杏もですが、茅葺きの本堂。
 最近葺き替えられたようですし、棟は金属処理です。
 どこの職人に頼んでいるのか、これからメンテナンス(挿し茅など)をどうしていくのか、茅はどこから調達したのか、しているのか……気になるところ満載です。なにせ、奥出雲町内での茅葺きはトタンをかぶせたものも含めると、数は多くなく、大きなものも含めてですが、このままでは風前の灯火と思われるからです。



 知るかぎり、近年葺き替えを行っているのは、ここだけのはず。いつか取材に訪問せねばなりません。うーむ、いつのことになるのやら。重要案件として、メモを残しておくつもりで、ここに今日かきなぐった次第です。
 ではまた。

2015年10月19日

さくらおろち湖祭り2015終了〜

 何度目かの秋の大きな祭りが終わりました。秋晴れです。陽射しが熱いほどで、実際、この1日で日焼けしたスタッフも。今年は、全国高校総体ボート競技の開催を来年に控えて、コース改修のために、湖面を使わないさくらおろち湖の祭りです。駐車場に使っていた場所にランバイクのコースができて、同日に大会が開催されるため、更なる人出が見込まれていました。
 ダムの上を馬車が走るというのは絵になります。パブでの記者のひきもよかったです。しかし来客への訴求はいまひとつであったかと思います。コースにしても運行にしても必然性にかけるからなのかなあ。テント村での食がメインであって、ステージがあって、パトカー・消防車・白バイがあると。そうした中に、1000人を超える人が訪れるのですから、大きなイベントです。
 観客数はまだ集計中ですが、去年とほぼ同じだったのではないかということです。
 そう。そして今年から「表彰式」が加わりました。さくらおろち湖写真コンテスト。30年続いたときに、その移り変わりが楽しみなコンテストですね。

 田植えも大方終わり、秋が深まり、次第に寒くなっていきます。
 うーん、まあ、しかし、身体が訴えています「ほんとに疲れた!!!」。
 いやあ、休みたいところですが来週月曜日まで突っ走りたいと思います!!







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