• もっと見る

2014年09月04日

竹薮を「整備」する動機

◆つぶやきから
「竹林整備活動」はブーム(いまはやや鎮静化したものの)だといえましょう。
 こういう活動にかかわるときに、「私が」心にとめようと思うのは、「お客さん」扱いのスイッチのボリュームを弱めていくこと。フラットに話せる会話・コミュニケーションを「意図して」やること。そうしないと、知らず知らずに「おもてなし」になってしまう。
 "ボランティア"活動を構成する要素として大事なもの、ぼくは3つあると思っています。
 1)内発動機に基づく行動、発言
 2)創造性と批評性
 3)運営サイドのロジスティック
 この3つは相互補完的関係でもあります。



 ちょっと難しげなことを言っているようですが、この3つがうまくまわりはじめると、「楽しく」「うまく」ものごとがまわりはじめるのですがね〜。
 うまくまわっていないときにも、どれから、というより、3つ一緒にテコ入れすることが肝要です。
 以上、自分自身に言い聞かせるための「つぶやき」でした。

◆私の場合

 私の場合はといえば、「竹林」を吹き抜けるあの「風」の心地よさを味わってみたい、みんなに知ってほしい体感してほしい、ということ。
 森林浴や森林セラピーは、利権構造に組み込まれて、高コストが普及をはばんでいるように思えるのです、私には。あれは大変。竹林でそれ以上のことが、しかも、深山に近いような地でなく都市公園のような感覚で里山でできたらいいのでないかと。
 そして、もうひとつはまた改めてですが、火耕復活の糸口として竹薮の山があるとみているから。ふふふ。

 最後に、読んでくださった方々、9月20日(土)のイベントを、なにとぞ宜しく!



お申込など、こちらのページをご覧ください。
●facebookイベントページ
●雲南旅ネットページ
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック