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にいがた自立生活研究会

The Study Association
    of Independent Living -Niigata

にいがた自立生活研究会は、
すべての人の自立生活を実現することを目指し、様々な分野の人々との情報交換や交流を深めることによって、より暮らしやすい地域社会の構築に寄与することを目的に、活動をしています。
【キーワード】自立生活、新潟
【 設  立 】2002年5月18日
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ピープルファースト大会inヒロシマ [2007年06月29日(Fri)]
書こう、書こう、と思っていたのですが、どこに書こうかな・・・等々とぼやぼや思案している間にお蔵になりそうなので、ともかく、自立研のブログにアップさせていただきます。

行って来ました、ピープルファースト大会inヒロシマ!!!
  大会の様子などは、ピープルファーストジャパンのWebページをどうぞ

いろいろとご意見や、様々な見方があるかと思いますが、
やはり、本人・当事者が開催している大会のパワーはたいしたものだと思います。

いわゆる知的障がいをもつ人たちへの支援については、
支援類型をめぐっても、様々、ご意見・お立場があるかと思います。

ただ、これはやはり、言っておかないと、と思うのは、
言葉がある・軽度の人だから主張ができる(いろんなことができる) 
というのは そんなに単純な話じゃありませんよ  ということです。

今回も、PF新潟は(大会準備の実行委員会はずっと欠席だったのに)、全体会の5分間スピーチや、閉会式の大会スローガン一つを言うという役割がありました。
おそらく、大会本番だけをご覧になる方は、どう感想を持たれるか、いろいろと思いますが、

本番に至るまでの準備・練習、そこへの支援というのも、
それはそれは、積み重ねがあるのです。


そして何より、
本人たち自身のエンパワメント(そりゃ、紆余曲折、ありますが)や、
本人同士の支えあいもまた、そういった話し合い等の経験の積み重ねなんだ、

と、つくづく、思います。
   参考)ピープルファースト東久留米が本をだしました

例えば、今回、新潟からは、フェリー(新潟港→敦賀港)、電車、高速バスといった、のんびりコースだったのですが、それを、メンバーで決めるのも、かれこれ1〜2ヶ月がかり。
(正直、個人的には、ウゲゲっと思いましたが、案外、快適でした。特にフェリー

まぁ、ちょっとした(なのか?)揉め事・トラブルは、日常茶飯事なので、いやはやな日々ではありますが、それでも、本人・当事者が、自らの体験を通じて力をつけていくことはとても大事で、
そこへの支援の手法もまた、(それなりに大変ですが)かなり大事だよな、と。
・・・ひとまず、こんなところで。

▼広島といえば、やはり、行っておかないと。


そして、旅のお供に持っていったら、その本をすっかり気に入ったある人は、
平和記念館で即効で買ってしまい、観にいくことも楽しみにしているのが、
『夕凪の街 桜の国』
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