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武術道場 龍真館

岡山県笠岡市で活動する武術道場です。
古流剣術、柔術、居合の稽古をしながら
日常生活に応用できる動作や運動の研究をしています。
股関節チェック [2009年10月21日(Wed)]

 稽古でやった股関節の柔らかさをチェックする方法をご紹介します。

 真っ直ぐに立った姿勢から、両手を背中に回し、床にかかとを着けたままゆっくりとしゃがみます。

 コテッと後に転がる人は、股関節が硬くなっているそうです。

 出来た人は難易度を上げて両足をピッタリそろえてやってみましょう。

 もう一つ、つま先同士を付けてかかとを離しハの字にして同じようにしゃがみます。

 倒れない人も普段使わないスネの筋肉がプルプルするのではないでしょうか?

 股関節がずれている人でも動かしていると元の位置に戻るらしいですよ。

職人の感覚 [2009年10月18日(Sun)]

テレビを見ていて気付いたことです。

砲丸投げで使う砲丸を作っている職人が日本にいます。
この人の作った球が世界中から選ばれているそうです。
なんと、鉄を丸く削るのは手作業なんですね。

どうやら不純物の含まれ方で重さに偏りがあるみたいです。

機械で作ると同じようには出来ないそうです。

機械の精度が上がれば出来なくはないのでしょう。
でも職人は感覚でやってしまいます。

人間の感覚とはなんて凄いんでしょう!
これこそ術と呼べるものだと思います。

この人が自分で作った砲丸を北京オリンピックでは使わせなかったので、新記録が出なかったのだとか。

個人の主張がここまで通るのに驚きです。

産ば〜カーニバル無事終了 [2009年09月10日(Thu)]

 今回はブース展示と演武で参加しました。






棚に上げる [2009年09月06日(Sun)]

テレビで90歳のおじいちゃんが運動を毎日続けていて健康を維持していると放送していました。

一見運動を続けることが体にいいのだという話かと思って興味をなくしかけたときに
 「しんどいときには止めるんだよ 。だから続くんだ」
と言う言葉が気になりました。

絶対にやりとげるのが大事なのではなくて、そこそこにやることが最低限の運動になっているのでしょう。

私も稽古で出来ないことがたくさんあります。
そんなときに先生が言ったのが
 「出来ないことは一旦棚に上げたらいい」
これも同じことなんでしょう 。

忘れるんじゃなく、置いておくこと。
しばらくたって手にしたときには意味も形も変わっているそうです。
稽古会終了 [2009年09月02日(Wed)]

 今回は一人一人が課題に取り組む形で行いました。

 自分に出来ること、苦手なことを意識しながら明確にしていく作業です。

 朝から夕方までの稽古。
 いつもより時間が足りなく感じるのはなぜでしょう?
笠岡産ば〜カーニバル [2009年08月11日(Tue)]

 我々が住む地域への誇りや自信を持つ事を目的として開催される
        「笠岡産ば〜カーニバル」
 にブース出展、演武出演します。

 開催日時・会場
平成21年8月30日(日) 9:00〜16:00
笠岡総合スポーツ公園(笠岡市平成町63-2)

 演武は12:00〜12:20

 お問合せ先
社団法人笠岡青年会議所事務局(笠岡商工会議所内)
事務局員 木村佐知子(きむらさちこ)
TEL:0865−63−1151(8:30〜17:00)
FAX:0865−69−2366

まちづくり委員長 桑折崇史(くわおりたかふみ)
TEL:090−9464−0125
気持ち良さ [2009年06月25日(Thu)]

 最近の稽古で、柔術が楽しいと好評です。

 力を使わずに相手を崩す柔というもの、言い換えれば、いかに相手にぶつからず気持ち良く崩してあげられるか、ではないでしょうか。

 崩されたのか、はたまた自分で崩れたのか分からない感覚が錯覚を起こさせます。

 「武」といえば、相手を不快にさせるもの(命を奪おうというのですから)なはずです。そう思えば、自分達のやっていることは正反対ではないですか。

 こんなんでイイの?とも思います。

 では、剣術として考えてみるとどうでしょう。

 相手が抵抗できない斬り方、気持ち良く斬られる、ということになるでしょうか。

 「あの人には、いつもダマされて物を買わされちゃうよ」

 なんてカリスマ店員の顧客が笑いながら言うセリフですが、相手を気持ち良くさせた上で目的を達するところは同じかもしれません。

 気持ち良くしてあげようと動けば、眉間にシワを寄せての稽古ではなくなります。

 それが楽しさにつながっているのかもしれません。
茶・美・武 [2009年06月17日(Wed)]

作法には疎いのですが抹茶をよくいただきます。
お茶を飲みながらの雑談で、面白い意見が飛び交いました。

茶の湯については、礼儀作法などがカッチリしすぎて息が詰まるという意見があります。もっと自由に美味しく飲みたいと・・・。

これは美についても同じではないでしょうか。
 茶碗の歪み
 ミロのヴィーナスの足りなさ
 仏像の色の剥げ具合
眼に見える完璧さより、少しズレた物を美しく感じます。
狙って仕上げたのではなく自然とそうなったものが落ち着くのでしょうか。

そう考えるとズレ具合を知るためにカッチリで囲い、真っ直ぐの線を教えるのが礼儀作法なのかもしれません。

たしかに、好き勝手に何かをして一流のものになるなら天才です。

この基準を武術に当てはめてみると・・・

@茶の振る舞いは剣の一閃
茶道におけるおもてなしの中で、作法から外れた(良い意味で)振る舞いは、分かる人だけが分かるものなのかもしれません。
型から外れた斬撃に対処できるか試されているのに似ているでしょうか。

A型が基準
型稽古自体を前出のカッチリ、真っ直ぐと捉えれば、手に入れたいものはその先にあるはずです。すると、型が即「強さ」「実戦」に結びつかないのも分かってきます。
型によって作られた身体は、型の動作を離れても自然と動き出すはずです。

 この意見を読んだ武友の意見を紹介します。

揺らがない足場があるからこそ大暴れが出来る。
「型から離れ型に戻り」を繰り返し「型を忘れて型で動く」ようになりたい


ベーシックを身につけた後に個性は滲み出すもので、型が万能、作法のみが大事となれば形骸化、なのかもしれません。

茶も美も武にしても、その目が肥え身体が反応するようになれば、達者、達人に近づけるのではないでしょうか。
柔術稽古 [2009年06月03日(Wed)]

 毎年、この時期は柔術稽古の割合が増えます。

 動きの多い稽古ですが、居合や剣術に比べて一番汗のかき方が少ないのが柔術です。
 すきま風の入ってくる稽古場では、冬季に柔術だけだと動きを止めたとたんに寒さに震えることもしばしば・・・。

 秋冬は演武も増え、剣術稽古の比重が増えてきますので、どうしても春から夏に掛けてが柔術三昧になってしまいます。



稽古と腰痛 [2009年05月27日(Wed)]

 「腰痛の根本原因は治せない。周りを支える筋肉を鍛えることでしか痛みをやわらげることは出来ない。」

 長年腰痛に悩んでいる一般の方から聞いた話です。


 武医一体という言葉があるように、柔術の操法に腰の調整があります。
 この操法を行うと、みんな笑うのです、苦しくて!
 呼吸を確保するためでしょうか、苦しいと人間は笑うのだと気付かされます。
 この操法で笑えなくなった時、気持ち良いと感じるようになった時は腰の調子が良くなっているようです。

 前出の腰痛に苦しんでいる方は、腰をかばってバランスも悪くなっているそうで、一本歯の下駄を履いてみようかと検討されているみたいです。
 バランスボールと同じく、不安定なことが体内バランスを整えることにつながるのでしょう。


 さて、普段の稽古で身体のあり方を練っている私達の体内バランスは整っているのでしょうか?
 そういえば、と腰痛持ちに聞いたところ、以前より腰の調子が良いと言います。

 腰の調整をいつもしている訳ではありません。
 座る姿勢、立ち上がり方、構え、動作に調整作用があるのでしょう。

 老いて益々健康、は武術の効能の一つです。
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