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古きよき日本が大好きな龍之介の
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活字の面白さ[2008年11月22日(Sat)]
 
 近頃、話題になった小説が映画やドラマになるケースをよく見かけます。そこそこ好評な作品でも、原作を読んでいる人にとってはガッカリというケースが多いようで、私もいつもこのパターンです。

 原作とドラマの、この落差はいったい何処にあるのでしょう?

 比較してみると、感情移入の度合いが違うのではないかと思います。
 原作が一人称で書かれている場合など、登場人物の思いや行動が理解でき、自分がその人物と一体になっていることがあります。

 一方、映像作品だと役者さんが演じる人物、世界観をハタから見るわけで、どうしても客観的になってしまうのではないでしょうか。

 読者を惹きつけるのが上手な書き手は、登場人物の思考の過程にかなりのページを割いています。
 役者さんも原作を読んではいるのでしょうが、原作通り独り言をブツブツ言うわけにもいかず、そんな気持ちを演技で見せなくてはなりません。
 ここは演技力がものをいうところですが、残念ながら見ている側に伝わらないんです。

 そもそも原作で600ページもあるようなお話の場合、それを2時間にまとめるのは無理があるでしょうね。

 活字離れが若者と年配に起こっているようです。

 本を読まないとボキャブラリーと思考力の低下につながります。いえ、人生の3分の2ぐらい損をしてる、と本気で思います。

 映画やドラマで面白かった作品に原作があった場合、是非読んでみてください。きっと、もっと面白いから!
【日本の言語の最新記事】

Posted by 龍之介 at 19:27 | 日本の言語 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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