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第7回介護教室[2015年08月17日(Mon)]
6月27日土曜日 第7回地域の皆様の為の介護教室を開催致しました。
今回は「自分の命は自分で守る」という事で防災をテーマにし守口市門真市消防組合の消防士の皆さんに来て頂きました。火災 地震についての講義のほか起震車による揺れ体験・水消火器を使っての模擬消火訓練等真剣に行いました。
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消防士さんによる講義は、真剣な話から笑いも交えながら、わかりやすく説明してくださいました。消防士さんから「大震災が起こったとき、消防車は来ることが出来ません。先ず自分の命を守る事そして守れたら次に自分の大切な人、そして次に知らない人を助けてください。」と話されていたのが心に残りました。
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水消火器による消火訓練を行いました。消防士さんの説明はわかり易く消火器の取り扱いが良くわかりましたという、声が多かったです。30名程を3班に分け、多くの皆様に水消火器で体験してもらいました。イケメンの消防士さんの指導で皆様も真剣に取り組んでいました。
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下の写真が起震車です。見た目は想像通りでしたが、揺れの方は想像以上でとても怖かったです。揺れは、操作ができ消防士さんが緩い揺れから徐々に横揺れ縦揺れ交えながら、震度を上げて行きました。
起震車の体験が出来て良かったなど参加者からの声が聞かれました。阪神淡路大震災で生き埋めになり助かった方の6割強がご近所の方に助けられたそうです。日頃からご近所の方とは仲良くしていきたいと思いました。
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毎回恒例の鶴見緑地苑職員による寸劇を行いました。今回のテーマは「ちょっとまって、ちょっとまって」でした。トンカツを作ろうと鍋の油に火を付けたまま、突然来た近所の方と玄関先で話し込んでいる間に油が燃え上がっていると言う内容でした。その火をどうやって消すか分からず慌てている所に現れたのが、サングラスをかけた謎の男でした。その男は、大きな声で「ちょっとまって、ちょっとまって」と言いながら、出てきて火の消し方を教えてくれました。消し方は、決して水を掛けてはいけません。蓋をするか湿らせたバスタオルで蓋をするようにすると教えて下さいました。
「だれですの〜」と名前を聞くと「私はラッスンです」と大きな声で言っていました。終了後は、ラッスンコールが鳴り響き人気者になっていました\(^o^)/
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鶴見緑地苑デイサービスセンターのレクリエーションを皆さまに体験していただきました。「叩いてかぶってじゃんけんポンゲーム」をチーム対決で顔見知りの方も初対面の方も、仲良くでき盛り上がりました。紙風船を叩いて「ぱん!」となったときは、ストレス発散になったようです。
最初は、積極的になれない方も最後には、笑い声が耐えなかったです。
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今回も皆さんにお会いでき嬉しかったです。介護のことで相談があれば気軽に鶴見緑地苑に来てくださいね♪ これからも定期的に行います。アンケートをもとに次回の内容を考えていきます。また、楽しい教室にできるよう頑張ります。次回の参加 お待ちしています(^^)/
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