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コモンビートの中心から代表が叫ぶ!りじちょーブログ更新中!

特別なことじゃないダイバーシティ&インクルージョンの日常を切り取るNPO法人コモンビートりじちょー安達亮のブログです。平日は毎日更新しています!


伝わるもんは伝わる。 [2019年10月11日(Fri)]
10/5(土)に6月から事務局に来てくれていた大学生インターンたちが4ヶ月の活動を経て卒業した。今回は広報インターンとして活動を取材してブログを書いたり、Instagramを立ち上げてもらった。

卒業式では4ヶ月を振り返るとともに、活動した成果をチーム視点(4名が参加してくれた)と個人視点で発表してくれた。

彼らはコモンビートの活動には参加するのはほぼ初めてで(ひとりはミュージカル参加経験者だけど参加して1年未満)、4ヶ月でミュージカルそのものには参加したわけじゃないのに、練習現場に足を運んだり、公演運営にも二度携わったからなのか、成果発表はまるでミュージカルキャスト参加が終わったかのようなものだった。

バラバラなまま、まとまるって面白い。
いろんなお店に出会って多様な人生に触れた。

とかとか。だいぶ放任で自分たちで考えて動いてもらったけど、コモンビートの文化・環境の中にいたからか、理念共感の高いコメントに溢れてた。

こういうところからもミュージカルはやっぱり手段で、「個性が響きあう社会」の実現に向けてみんなで「場」をつくってるからこそ、伝わるもんは伝わるんだなぁと。

そんなことをこちらも彼らから学ばせてもらいました。みんな、来てくれてありがとね!
感情のスイッチはどこからともなくオンになる [2019年07月08日(Mon)]
日曜日に群馬51期ミュージカルの練習を見てきた。プログラムは折り返し、50日を切ったところ。

この日は後半シーンの通し稽古。初めて会うキャストたちが一生懸命表現してた。まだまだ荒削りなところはあるけれど、通し稽古の中で、みんなの感情のスイッチが入った音がした。パチン!て。

そこからものすごかった。感情の波が大きなうねりとなって僕と心にもずしーん!と届いた。まだ50日前なのにすごいパワーだった。

どうしてそうなったのかと紐解いてみようとしても難しい。なんだかわからんけど、どこからともなくスイッチがオンになったのだ。しかも全員がそうなったわけではなくて、ひとりひとりのスイッチがオンになった感じがした。

感情ってとってもオープンなエネルギーだから、それがたくさん合わさって、観てる側に伝わるとこちらの感情もオープンになっていく。それが循環したら、それがホールで循環したらものすごいことになる…それがコモンビートのミュージカル公演だ。

あと残り半分のプログラムでは、感情がどんどん外に出てくる。だからこそ、ここからは一筋縄じゃ進んでいかない。だけど、感情がオープンになることは良いこと!普段はクローズドだから。

8月の群馬公演で観れるであろう感情の爆発が楽しみだ!

北極星を目指して [2019年06月12日(Wed)]
コモンビートの設立はきっとビックバンのように超新星が誕生するくらいのエネルギーがあったんだと思う。その爆風に後押しされて活動が続いてきたと言っても過言ではない。
僕もその爆風の中に入って、いろいろその風の勢いに翻弄されながら活動を続けてきた。

でもその追い風は永遠に続くわけではない。組織は成長していくし、関わる人も変化する。設立時のメンバーも今では家族を持ったりして、明らかに関わり方が変わった。

これから先は追い風に押されるのではなくて、北極星を目指して、自分たちの力で一歩一歩進んで行かなくてはならない。北極星はビジョンだ。北極星があれば、多様な人が関わっても、活動地域が広がっても、それぞれの居場所で活動を頑張ることができるはずだ。

まだ少し北極星に雲がかかってボンヤリしているので、それを晴らしにかかる今である。

クローズをオープンに [2019年06月06日(Thu)]
現代はストレス社会と言われていますが、経済的にも物質的にも豊かで、テクノロジーも発達して便利になったのに、「ストレス」は全く減らないわけだ。むしろ管理されたり競争したりすることに心がついていかなくなっている。
インターネットやSNSによって、個人の意見が伝わりやすくなった反面、不要な情報もたくさん入るようになり、自分とと比べてしまったりする。そしてただでさえリアルな人間関係の構築は複雑なのに、バーチャルな世界での付き合い方にまで気を遣わなくちゃいけない。

インターネットでなんでも自宅で買って配達してくれるようになり、人と会わなくても生活していけてしまう。自分を閉じてもなんとか生きていける世の中になった。

でも、閉じてしまうと何も入ってこないし、周りとつながることもできない。本当はもっと開いて生きていたいと心のどこかで思っているはず。

これはひきこもりの話をしているのではなく、僕自身もあなた自身もこの社会で生きていると自然とクローズになりがちな環境にいるということに気づかなければならない。誰でも閉じてしまいやすい世の中なんだということに気づくべきだ。

そこで役立つのが、表現活動だと思う。文字通り表に現さなくてはいけないから、自然とオープンにさせる力があると思う。

週末に大きな声を出して歌い、体を動かして踊り、周りの仲間と話して心を動かす。全て自分を解放していくために大切な行動だ。

だからこそ、ミュージカルという手段で、クローズになりがちな現代人が少しでもオープンさを思い出せるような環境を提供していきたい。

もっとイキイキと活力をもって生きていくために、まずは心を開くトレーニングを表現活動でしていこう。
「わかりづらいからね」という言葉に逃げない [2019年06月05日(Wed)]
活動の内容をうまく伝えられないときに、「うちの活動はわかりづらいからね」と言ってしまうときがある。
「やったらわかるから」とか「感覚的なんで」とか「理解してもらえなくて」という言葉が更に続いてしまう。

コモンビートの活動もこの例に漏れず、自分も何度もそうやって伝えることができないことへの向き合いを避けてきた。

でも、活動の中には僕らが生み出している価値が絶対にあって、それが何かの社会問題を解決していたり、誰かの助けになっていたり、何かしらの価値になっているはずだ。15年も続いているのだから、どこかにバリューがあるはずだ。

「やればわかる」から「やらなくてもわかる」活動にしていきたい。

「わかりづらいから」と言って逃げない。
「絶対わかりやすく」できるはずだ。

自分と自団体との向き合いはとても大変だけど、たくさんの人からの言葉をもらって、たくさんの観点から価値を見出したい。

もっともっと社会と密接に活動を昇華させる。でも、小難しかったりつまんなくならないように、僕らに根付く「楽しさ」もちゃんと忘れずにいたい。
喋って喋って馴染ませて、足りないものを付け加えて、また喋る [2019年06月04日(Tue)]
前にもブログで書きましたが、今コモンビートの活動に眠る宝探しをしている。15年間の活動の中で埋没した「価値」を抽出している。

抽出した価値を伝えていくために、多くの人にとにかく喋って喋って喋ってを繰り返している。今回見つけた「価値」について口にすることは不慣れなこと。自分にとっても語るのが初めてのことだから、自分の思考が追いついて、口にすることに慣れるまでは、とにかく伝えまくる。

失敗したって全く問題なく、伝える時のつまづきや、相手が理解できないと首をかしげる瞬間を逃さずに、伝え方のどこに問題があるのか振り返る。

そして、足りないものは付け加え、過剰なものは取り外す。そして、また喋って喋って喋ってを繰り返す。ちょっとずつ伝え方が固まり、伝わりやすくなっていく。

団体の理念を伝えていくときに、「言葉」はとても大きな力を生み出す。そして、その言葉に物語(ストーリー)がくっつくとさらに共感と共に広く伝わっていく。

伝えることをためらわずに努力し続けて、コモンビートの活動が生み出している宝物をちゃんと伝えられるようになりたい。


人のビジョンってなんてワクワクするんだろう [2019年05月29日(Wed)]
人の思い描くビジョン、つまりは実現したい夢や社会像を聞くと、その人の価値観や考えがにじみ出ていて、なんてワクワクするんだろう。

今日は大学生たちとおしゃべり。

みんなのビジョンを聞かせてもらった。ひとりひとりの思いや考えてることがよくわかった。彼らが語ってる時、とってもパワフルだった。

大学生の頃から自分のビジョンを考えてるってすごいなぁ。僕のビジョンは3年くらい前に少しまとまってきたところ(笑)。遅い早いじゃなくてアップデートしていくものだとは思うけど、早いに越したことはない。

今日の彼らとの出会いにとってもワクワクしたので、彼らと一緒に何かやっていきたいなぁ。彼らの人生と多くの人たちの人生を交差させたいなぁと思いました。僕もきっともらうものがたくさんあるはず。

一生チャレンジ一生成長。
まだまだ負けてらんないぞ。
価値の再認識 [2019年04月18日(Thu)]
ノートルダム大聖堂が火災で焼失したニュースがよく流れている。世界遺産だし、もともと価値高いものだったけど、そのニュースに世界中から惜しむ声が聞こえてくる。再建に向けて寄付金もどんどん集まっているそうだ。

既に世界遺産として認められているから、価値は織り込み済みだけど、無くなって始めてその価値を改めて理解することもあるはずだ。自分自身も焼失前のノートルダム大聖堂を観ておけばよかったと思う反面、変な話だが、消失後のノートルダム大聖堂の姿も観てみたい。そういう意味ではその価値はあまり変わらないのかもしれない。むしろ今回のことがあって、価値は高まるだろう。

組織にとっての「ビジョンやミッション」もなんか似ているなと思った。存在することが当たり前な状況から、「もしなかったら」「もしなくなったら」と考えてみる。なくても活動は続いていくだろうし、また新しいビジョンやミッションが再設置されるだろう。

価値は目に見えるものではなく、きっと人の心に宿っているもの。その価値は組織が保っているわけではなく、周りの人たちが保っているのだ。自分たちの組織がなくなっても続く、ビジョンやミッションという価値に、本当の価値を見出して活動していきたい。
満員が生み出すパワー! [2019年03月29日(Fri)]
今日と明日は2回目の鹿児島公演です。プログラムとしては通算50期目のアニバーサリー。

その鹿児島公演はおかげさまで3公演共に満員御礼となり、二日間で4500名の方にご来場いただく予定です。

コモンビートは「満員」を生み出すことにこだわり続けてきています。ひとりでも多くの人たちにミュージカルを観ていただいて、異文化理解の大切さや平和へのメッセージを届けたいからこそのこだわりです。

そして、キャストがステージで自分らしくたくましく表現する体験を支えるのが「満員」です。1000人を超える観客の前で歌い踊る経験は人生を豊かにすると思います。

お客様にとっても空席が目立つ客席よりも、パンパンに人で埋め尽くされた客席のほうが「なんか凄いもの観に来たのかもしれない」と期待が膨みますし、活気のある会場の方が何より心躍りますよね。

さらに、公演運営は全国各地からキャストのOBやOGが手伝いに来てくれるのですが、彼らにとっても「満員」であることが、彼らの「やりがい」にも繋がりますし、案内や誘導などを手際よくやっていくために必然的にチームワークが必要になり、全国の仲間同士の絆を深めてくれたりもします。

「満員」はただ席が人で満たされているってことだけじゃありません。満員から始まって、いろんなところに気持ちが伝染して、人の心を動かして繋がっていく、重要な環境・状態です。

これからも「満員」になったことによって、次の公演でも「満員」につながっていくように、満員パワーを連鎖させていければなと思います!
何のためにやるのか [2019年01月30日(Wed)]
とっても難しい問いである。
ビジョンのためにやるのだ!と、簡単に答えられればいいのだけど、掲げているビジョンと実際の活動や組織運営には開きがあるのが普通だと思う。

コモンビートが取り組んでいるのは、表現活動を通した教育活動なので、なかなかその成果は測りづらい。そもそも教育はすぐに成果が出るものではないし、思いもよらぬタイミングで花が咲くことがある。

表現することは人を元気にするし、オープンな心をつくる。それがあれば他者を認められるようになっていくはずだという仮説を立てようとも、なかなかビジョン実現に向けて進んでいるという肌感覚を得づらいものだ。

15年活動していても、まだまだしっくりこないことばかりだ。でも、考えることや行動することを諦めずに、変化し続けることで、活動の意味を見出していきたい。


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