CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

コモンビートの中心から代表が叫ぶ!りじちょーブログ更新中!

特別なことじゃないダイバーシティ&インクルージョンの日常を切り取るNPO法人コモンビートりじちょー安達亮のブログです。平日は毎日更新しています!


「当事者」ver.2.0 [2019年04月19日(Fri)]
昨日、green drinks shibuya というイベントに参加してきた。テーマは「ダイバーシティ&インクルージョンの現在地」というもの。

障がいや病気、ジェンダーやLGBTQなどなどのテーマをもとに活動する団体や企業からプレゼンがありました。

その中で何度も登場したのが「当事者」という言葉。この言葉すごく難しくないですか?

ダイバーシティ&インクルージョンって、違いを認めて活かし合うことを言うから、垣根を超えて混ざり合っていくようなイメージ。

「当事者」かそうでないかって、そこで自分ごとと他人ごとを分けてしまう感じがして、いつもモヤっとする。そりゃ「当事者」は存在するんだけど、そこを超えていく必要性からするとなんか違和感。障がい当事者とかLGBTQ当事者って言えば対象はわかりやすいけど、そうじゃない人にも「当事者」はいるはずなのに、なんか限定的になりすぎるというか。

この社会に生きる、今の時代に生きる自分としての「当事者」感があるし、そういう意味の「当事者」感で繋がっていかないと、インクルージョンまでいけないんじゃないかなと。

みんな違いがあるけど、それを前提としてどんな社会をつくっていく「当事者」感がもっともっと出てくるといいよね。当事者バージョン2.0というか。

イベントでは「多様性は地続き」という言葉が印象的だった。自分にできることは限られてるけど、常に自分ごとに「違い」をとらえられたときに、少しずつ社会がよくなるんじゃないかな。
価値の再認識 [2019年04月18日(Thu)]
ノートルダム大聖堂が火災で焼失したニュースがよく流れている。世界遺産だし、もともと価値高いものだったけど、そのニュースに世界中から惜しむ声が聞こえてくる。再建に向けて寄付金もどんどん集まっているそうだ。

既に世界遺産として認められているから、価値は織り込み済みだけど、無くなって始めてその価値を改めて理解することもあるはずだ。自分自身も焼失前のノートルダム大聖堂を観ておけばよかったと思う反面、変な話だが、消失後のノートルダム大聖堂の姿も観てみたい。そういう意味ではその価値はあまり変わらないのかもしれない。むしろ今回のことがあって、価値は高まるだろう。

組織にとっての「ビジョンやミッション」もなんか似ているなと思った。存在することが当たり前な状況から、「もしなかったら」「もしなくなったら」と考えてみる。なくても活動は続いていくだろうし、また新しいビジョンやミッションが再設置されるだろう。

価値は目に見えるものではなく、きっと人の心に宿っているもの。その価値は組織が保っているわけではなく、周りの人たちが保っているのだ。自分たちの組織がなくなっても続く、ビジョンやミッションという価値に、本当の価値を見出して活動していきたい。
ずっと続けて書いていると [2019年04月17日(Wed)]
ブログを続けて書いていると、気づけば書くのが重くなり、うまく書けなくなる。

最初は「誰にも読まれてなくてもいいや」って始めたから等身大に自分の言葉で書けていた。

それがなんだか今は人の反応を気にしたり、いい内容にしようと思ってしまったりで、力が入ってしまって自分の言葉で書けない。

野球でいう「スランプ」のように、打席には立てるけど、ボールも打てるけど、ヒットにならない。

「続けなきゃ」と「認められたい」が同居し始めて、ちょっと面倒くさい。

気の抜けた、普段の自分で、普通の人として、発信し続けたい。

いったん気持ちリセットして、また新たに始めよう。

未知との遭遇を歓迎しよう [2019年04月16日(Tue)]
人生で出会う人の数が多ければ多いほど、「違い」と出会った数が多いということだ。

自分の力で出会える人の数って限界がある。日々の生活の中での新しい人との出会いって、実はそんなにあるもんじゃない。

毎日いろんな人と、いろんな違いと「すれ違っている」けど、それだけじゃ関係性が生まれるわけじゃない。ちゃんとしゃべって、ちゃんとつながりあって始めて、出会えたことになる。

コモンビートのミュージカルプログラムは、多くの人との出会いを生み、対話をする機会と一緒にひとつの目標に向かう経験を生み出す。自分の価値観で生きていたら、絶対につながらないような人たちと、出会ってしまう。そして、深いつながりが生まれていく。

違いと出会った経験が多ければ多いほど、新しい違いと出会った時に対応できる幅が広くなるはずだ。まだ対応できないと思ったら、次回に回せばよい。まだ自分が未熟なだけなんだから。

未知との遭遇を歓迎しながら、少しずつ少しずつ幅を広げていく。諦めずに一歩一歩。
「違いがあること」を前提にする [2019年04月15日(Mon)]
時代は移り変わる。それぞれの時代を生きる人たちにそれぞれの価値観があるわけで、子どもから大人になったら世の中は変化を遂げているわけだ。

人格形成された時の時代と、その後の時代には違いがあるし、自分よりも年上の人と年下の人でも違う。でも共存して生きている。世代だけじゃなく、いろんな人と一緒に生きている。

そこに「違いがある」という前提はあるのだろうか。

人間誰しも違いがあるはずだけど、時に「相手も同じ考えだろう」とか「普通こうだから」とか「常識的にはこうだよね」とか、「同じである」ことを前提にしてしまっていなかろうか。

相手のことをわかろうとする、理解しようとする努力はし続けなくてはいけないが、自分の心の中や頭の中を100パーセント完全にわかってもらうことは無理だ。というかあり得ない。

必ずギャップがあるんだということ、必ず違いがあるんだという「前提」を忘れないようにしないと、それをカバーする配慮や工夫、気遣いが生まれてこない。

「違い」を前提とすること。
「違い」から考えること。
「違い」を楽しむこと。

今の世の中にとても必要な力だと思う。
伝える活動 [2019年04月12日(Fri)]
今日はとあるロータリークラブにお招きを頂き、コモンビートの活動とダイバーシティ&インクルージョンについてお話しさせていただいた。

人に伝える機会があると、伝えたいことを整理するし、伝わりやすいストーリーを組み立てるために足りない情報を補うために調査したり勉強したりする。

日々の活動に追われていると、目の前のことで精一杯になるので、こうやってインプットが必要になることはありがたい。

今朝も調べ物いろいろしていたら、コモンビートの活動をまさに説明しているような文献に出会った。こういう発見が、活動を図太くしてくれる気がしている。

今日の伝える活動も、自分なりには及第点で、少しでもコモンビートの活動の意義や、違いを認め合い、活かし合うことの大切さが世の中には広まっていくといいな。

このような「伝える活動」をどんどん増やして、活動をさらに深めていきたい。

講演依頼は以下のお問い合わせフォームから。
工夫と配慮と信頼と [2019年04月11日(Thu)]
先日公演が行われた鹿児島ミュージカルプログラムには地元新聞にも取り上げられて、話題になっていたが、90歳のおじいちゃんがキャストが参加していた。

2日間で3公演は若者にだって体力的にも精神的にもきつい。でもいろんな工夫や配慮によってやりきっていた。

舞台上ではさりげなく、演技に組み合わせながら誰かしらが立つのを支えていたり、舞台から袖へのイリハケにも誰かが連れ添っていたり、ひとりにしない工夫がなされてた。常に選択肢を用意して、ご本人が選べるように密にコミニュケーションを取っていた。

そこには信頼関係が成り立っていて、どんな選択肢もお互いに納得がいくようになっていた。

それが自然になされていたのが、とっても素晴らしかった。相手のことを思い、心から行動すれば、そうなるんだろうなぁ。

日常でも社会でもそういう自然さが溢れるといいなぁ。
気持ちを受け止める [2019年04月10日(Wed)]
「やりたい気持ち」ってものすごいパワフルなエネルギーだ。

今、毎日のようにミュージカルプログラムのコアスタッフの応募者の面談をしているが、凄まじい疲労感がある(笑)。

彼らの気持ちを受け止めて、選考していくには、こちらも彼らの気持ちに応える必要がある。

質問して、答えを聞いているだけに見えるけど、頭の中では彼らを選ぶための「自分の納得」をつくっていくために必死だ。

彼らがちゃんと自分を表現するための質問づくり、環境づくりをしていかないといけない。

いろんな人の人生を変え得るプログラムだからこそ、そこに身を投じて関わろうとする彼らの真剣な気持ちを裏切れない。

人の気持ちを受け止めるってマジで大変だ。
でも、負けてらんない。こちらも必死だ。
人を尋ねてどこまでも [2019年04月09日(Tue)]
若いときは「観たい観たい」と世界遺産や景勝地を観て回る旅の仕方をしていました。いろんな場所に「行ったことがある」というのが自慢の種で、それを増やしたかったというかなんというか。

それから年を経て、コモンビートで「人」をテーマに仕事をしてきたのもあって、いつしか自分にとっての旅は「人を訪ねるもの」になっている。もちろん世界遺産や景勝地を訪れることもそれはそれで好きなのであるが、一番ではなくなってきた。

なぜか。

人を通したその土地や地域の文化や伝統が見たかったり、その人の価値観に触れることが楽しくなったからな気がする。自分だけじゃない多様な観点で、いろんな人や場所とつながっていくことの方が価値が高い気がしてしまったからだ。

そして、人は動く(世界遺産は動かない)。

ある場所に住んでた人が、違う場所に移動したら、両方に僕は行くことができる。人に会うためなら、その人がある場所が魅力に変わる。

そういう意味では、地球に住む人たちと出会えば出会うほど、旅先が増える。いろんなことやものを体験できる。今度マダガスカルに長期滞在をする友人がいる。今まで興味なかったけど、そんな話を聞いたらマダガスカルに興味持ってしまった(笑)。

人を単位に旅をしてみたら、どこまでも行ける気がする。
根ほり葉ほり [2019年04月08日(Mon)]
相手のことを知ろうとするためには、根ほり葉ほり聞いて話してもらうしかない。
今週はミュージカルのコアスタッフを選考するための面談が多く入ってるので、根ほり葉ほりウィーク(笑)。

相手の深い部分を聞き出せるかが、こちらとしては大切なところだし、「心のうち」が聞こえてきたり、「その心は?」の答えが聞こえてくると、理解が進んでいく。

人は、たくさん鎧を身に纏っているから、自分じゃない自分も表現できちゃうし、思ってもいないことをなぜが言っちゃったりするし(笑)、難しい生き物だと思う。

コモンビートは自分と向き合い、他人と向き合いお互いを認め合っていく機会を提供しているのだから、上っ面ではなく内面をさらけ出してもらうように、根掘り葉掘りする。

深く根掘り葉掘りして、よく耕したら、きっと綺麗な花が咲いたり、強い木が育ったり、立派な実がなるんだと思う。

今週は、きっと畑仕事なんだな(笑)!
たーくさん耕せるように、泥臭く頑張ります!
| 次へ
プロフィール

あだちりょうさんの画像
あだちりょう
プロフィール
ブログ
http://blog.canpan.info/ryoadachi/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/ryoadachi/index2_0.xml