ボタ脚本完成間近[2008年02月18日(Mon)]
ボタ脚本はほぼ完成し、あとは「三河弁チェック」を残すところのみとなりました。プロローグ部分を紹介します。
― 時は昭和30年。渥美半島の先っぽ、堀切・日出の村のある表浜(おもてはま)は、色つやのいいおいしい魚を栄養たっぷりの黒潮が育ててくれるため、漁がとても盛んでした。その頃は今のような探知機などありませんから、全て人力でした。魚の群れを見つけるのも、船を漕ぐのも、網を引っ張るのも。
岩さは、そんな魚の群れを見つけるプロ中のプロ。雨の日も風の日も、じっとボタの上で海を見つめます。岩さの目は、海の色の違いが分かるのです。今日も、岩さは朝からボタの上でほうきを片手にじっと海を見つめます―
― 時は昭和30年。渥美半島の先っぽ、堀切・日出の村のある表浜(おもてはま)は、色つやのいいおいしい魚を栄養たっぷりの黒潮が育ててくれるため、漁がとても盛んでした。その頃は今のような探知機などありませんから、全て人力でした。魚の群れを見つけるのも、船を漕ぐのも、網を引っ張るのも。
岩さは、そんな魚の群れを見つけるプロ中のプロ。雨の日も風の日も、じっとボタの上で海を見つめます。岩さの目は、海の色の違いが分かるのです。今日も、岩さは朝からボタの上でほうきを片手にじっと海を見つめます―



