腰痛予防対策講習会に参加しました。 [2014年01月31日(Fri)]
様々な業種の労災の件数をみると近年、社会福祉施設における労災が増加傾向となっています。今迄多かった鳶職などは足場の設置や機械の導入で格段に安全性が高まりましたが、介護の現場では特に腰痛での労災が増えています。腰痛を予防する一つに機械の活用がありますが、世界で見ると欧米などでは介護の現場に機械の導入が進んでいます。これは体格が日本人に比べて大きいため、人の手で介助するには限界があるからです。日本の場合は、機械を準備するより、人力で抱えたほうが早い、体格的に人力で対応できる範囲ということもあり、機械の導入が遅れています。そんな中で介護職員の職場環境を整え、介助方法を適切に行うことで、腰痛予防のシステムをつくりたいと考え、講習会に参加しました。講習会の中では、環境や仕組みを整えるのと合わせて、自分自身の筋トレや柔軟体操などを行うとより効果的との話もありました。腰痛発生要因の@動作要因A環境要因B個人的要因C心理・社会的要因をしっかり管理できるようにしていこうと思います。 今後は、ノンリフティング(持ち上げない介護)が実現できるように高齢事業部としての重点課題として研究をしていきたいと思います。
|
Posted by
特養 RV藤原
at 14:35 |
高齢福祉部の各種研修 |
この記事のURL |
コメント(0)
|
0
千葉県高齢者福祉研究大会、人材確保。定着フォーラム [2013年11月21日(Thu)]
研究大会とフォーラムに参加してきました。会場は、幕張メッセの国際会議場です。多くの福祉関係者や学生が来ていました。今回は主に人材確保がメインとなり、福祉の仕事の魅力について高校生から専門・大学・施設職員、福祉関係者(ヘルプマンの漫画原作者:くさか先生など)が福祉・介護の魅力について話をしていました。若い世代の生の声を聴くことができ、新鮮なフォーラムでした。
|
Posted by
特養 RV藤原
at 12:29 |
高齢福祉部の各種研修 |
この記事のURL |
コメント(0)
|
0
介護キャリア段位制度『アセッサー養成講座』 [2013年10月31日(Thu)]
10月30日に千葉市のヴェルシオーネ若潮で、内閣府が進めている介護キャリア段位制度のアッセサー(評価者)養成講座に高齢事業部の各事業所の育成担当者を中心に10名が受講をしてきました。 介護キャリア段位制度は、政府の成長分野における分野別のキャリア・アップの仕組みのひとつで、介護職の能力を見える形で評価し、段位(レベル)をつける新しい仕組みです。既に昨年は被災3県の雇用創出と復興支援を兼ねて、先行的に実施していましたが今年度からは全国の主要都市でのアセッサー(評価者)の養成が始まりました。当法人はこの制度を設計する前の実証施設として協力し、内閣府との意見交換を行なっていました。 今回は、東京や名古屋、千葉会場など一元放送で各会場を結び、丸1日を掛けて講習会とテストを行ないました。
内閣府の担当者には、当法人は高齢・障害・保育と幅広く事業展開をしていて、障害施設の職員にも受講させたいと話しをしましたが、制度設計上、まずは介護保険施設から始めて、そのデータを基に他の介護事業(障害)の制度を作りますとのことでした。 高齢事業部が先に取り組んでいきますが、今後は、この制度が日本のスタンダードになるよう願っています。この制度は、介護職自らが行動を起こし、介護職の専門性を社会に見てもらう機会になるツールだと思います。 介護キャリア段位制度については、内閣府のホームページで確認できます。 http://www5.cao.go.jp/keizai1/jissen-cu/jissen-cu.html
|
Posted by
特養 RV藤原
at 11:59 |
高齢福祉部の各種研修 |
この記事のURL |
コメント(0)
|
0
疑似体験研修 [2012年11月22日(Thu)]
少し介護の仕事に慣れた頃の2年目の職員を対象に、自分たちの介護を見直す機会になるよう疑似体験研修を実施しています。車椅子の操作や食事、口腔ケアの対応を再確認しています。
|
Posted by
特養 RV藤原
at 14:51 |
高齢福祉部の各種研修 |
この記事のURL |
コメント(0)
|
0
第1回 認知症−BPSD船橋市チームケア研修 [2012年09月26日(Wed)]
22日に9:50〜16:30まで船橋グランドホテル芙蓉の間で第1回認知症−BPSD船橋市チームケア研修会が行なわれ、3名が参加をしまてきました。 総勢120名の参加者がいたでしょうか。医師、看護師、ケアマネジャー、特養・デイサービス事業所など多くの専門職が集いました。
午前中はグループワークを中心にチームケアについて話し合いをしました。午後に和田行男先生の講演とディスカッションで、認知症ケアは医師・ケアマネジャー・各サービス事業所のそれぞれの連携が重要となり、1箇所で“認知症”の方を支えることは困難で地域の専門分野の『人』のネットワークが大切だということを学びました。介護保険でいう地域包括ケアシステム、認知症ケアについて深く考え学ぶ機会となりました。
|
Posted by
特養 RV藤原
at 15:33 |
高齢福祉部の各種研修 |
この記事のURL |
コメント(0)
|
0
認知症介護実践研修に参加 [2012年09月06日(Thu)]
9月4日〜7日の4日間、千葉県と高齢協で行なう「認知症介護実践研修」に研修員として参加してきました。今回は、はま野と藤原で各1名の職員も参加し、最新の認知症ケアを勉強しています。 初日は高根台メンタルクリニックの赤川先生です。講義前に色々とお話しし、業界(医師)でもっと認知症の仕組みに取り組んでいかないといけないと意欲的なご意見をいただきました。講義はとても分かりやすく認知症の症状別、特徴などご説明いただきました。参加した職員にも聞いたところ、分かりやすくて参考になりましたとのことです。また午後からは、千葉県の副主幹の原見氏の現状報告、グループワークで「私が認知症になったとき○○の生活がしたい」で密度の濃い、有意義な時間を過ごすことができました。 研修参加者は残り3日間ありますが、色々な学びが得られると思います。
帰りに参加職員と一杯。美味しいお酒を飲みながら普段、話せない部分も色々と語り合いました。熱い心と志のある職員に恵まれたなぁとつくづく思いました。
|
Posted by
特養 RV藤原
at 09:41 |
高齢福祉部の各種研修 |
この記事のURL |
コメント(0)
|
0
スマイル・サービス研修 [2012年08月07日(Tue)]
ショートステイのサービスを向上するため、スマイル・サービス研修を実施しました。
家族役と職員役などを職員が演じて、その中で気付いた点をみんなで話し合いサービスにつなげていくためのアイデアを出し合いました!
|
Posted by
特養 RV藤原
at 17:17 |
高齢福祉部の各種研修 |
この記事のURL |
コメント(0)
|
0
高齢福祉部 会議レポート [2012年06月28日(Thu)]
本日、高齢福祉部会の全体会と作業部会が行なわれました。 介護保険制度の改正後の動向や現状分析、今後の対策を話しあいました。 理事長からは、経営の安定化のための構想や営業活動のアドバイスなど各事業、内容別の活発な意見交換が行われました。
全体会のあとは、『キャリア段位制度』の制度理解と近況の報告と法人の人事制度などの関係性などを考察し、情報の共有を図りました。 また作業部会に分かれ施設サービス・在宅サービス・ワーキングチームで今年度実施することについて作業を進めました。
|
Posted by
特養 RV藤原
at 18:25 |
高齢福祉部の各種研修 |
この記事のURL |
コメント(0)
|
0
新・記録システム [2012年06月26日(Tue)]
連日、新・記録システムの研修会を開催しています。今日は、介護の現場スタッフが集い、操作方法の勉強をしました。
|
Posted by
特養 RV藤原
at 16:47 |
高齢福祉部の各種研修 |
この記事のURL |
コメント(0)
|
0
記録システム導入に向け! [2012年06月25日(Mon)]
今日は7月1日から新しく導入する記録システム導入に向け役職者・各職種の代表者が業者さんと打合せを兼ねて、操作方法や様式のカスタマイズなどの勉強会をしました!
|
Posted by
特養 RV藤原
at 19:20 |
高齢福祉部の各種研修 |
この記事のURL |
コメント(0)
|
0