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東日本大震災から5カ月 A [2011年08月23日(Tue)]
東日本大震災により被災された方々が暮らす避難所の様子をテレビで知った。

水も食料も十分になく、トイレは水が流れず、衛生状態が心配だと医師が話していた。
うちには、2才になる孫がいるので、小さな子どもを抱えた親の苦労や妊婦さんたちのことが気がかりだった。

そんなとき、ツイッターで、母子疎開支援ネットワーク「hahako」http://hinanshien.blog.shinobi.jp/という活動があることを知り、
家族と話し避難を受け入れることにし、3月末に情報を掲載した。


○母子、妊婦さんのホームステイ受け入れます

街なかの便利なところではありませんが、
空いている部屋を使っていただくことができます。
水周りは母屋のわたしたちと共用ですが、
建て増し部分の1階8畳、2階6畳、8畳が空いています。

車で10分くらいのところに、花田助産院というベテランの助産師さんがおられるので、通常のお産は安心だと思います。
娘が2年前にお産したので、お産と新生児に必要なものは、いろいろあります。

家族は、わたしたち夫婦と娘と孫(2才)と犬と猫です。
夫は、介護の仕事で、交代勤務です。
わたしは、NPOの仕事なので、出たり居たりです。
娘は日中仕事で、孫は保育園です。
暮らし方は、割と自由な感じで、ちょっとエコ志向です。

車があれば便利ですが、なくてもわたしたちでできる部分はサポートします。

落ち着かれるまで、居ていただいて大丈夫です。
ゆっくりしてください。


親戚でも友人でもない、会ったこともない方としばらく一緒に暮らすこと、
初めてのことなので、不安もあったけど、思い切って一歩踏み出してみた。

しばらくして、知り合いから避難受け入れ希望の連絡があったが、
猫アレルギーということで、うちには猫がいるので、見合わせられることになった。

その後、ほかに連絡はなく、あまり希望はないのかなぁと思っていた6月末、
「3歳と1歳の子どもがいます。 少しでも子ども達の被曝量を減らしたいと思い、母子疎開先を探していたら、こちらを拝見させていただきました。福島や宮城などとは違い罹災証明などはありませんが、受け入れてもらうことは出来ますか。 期間は1ヶ月を予定してます。 よろしくお願いします。」というメールが来た。

日々の生活に不自由されている方を想定していたので、普通に生活されている関東の方の避難依頼に最初少し驚いたが、関東の放射線量などの情報は知っていたので、受け入れをすることにした。

7月初めから3週間のホームステイだった。
子どもたちはすぐに仲良くなり、いつも一緒に遊び、おもちゃを取り合い、けんかし、一緒にご飯を食べて、泣いて、笑って、にぎやかな日々だった。
お母さんはマイペースで、同じくマイペースなわたしと、うまく同居した。

彼女は、地元の市民による学習会に参加して、放射能の影響について知り、
日々の暮らしで子どもたちの被曝に気をつけるようになったそうだ。
けれども、そのような知識をもっている人たちは、まわりにいなくて、
少しでも放射能の心配について話すと、神経質だと受け取られるので、ほとんど話ができないと言っていた。

彼女が、週刊誌の放射能の記事を読んでいたとき、話してくれた。
「子どもたちに健康被害の出ているチェルノブイリのことを知って、とても心配している。子どもが大好きだけど、3人目を授かるのはあきらめようかと思う。」って。

一緒に暮らしてみて、彼女がていねいに子育てを楽しんでいることに感心していた。
子どもが大好きなのも、よくわかった。
公園で遊んでいると、知らない子どもが彼女の手を引っ張って遊んでいて、いつの間にか子どもの数が増えていて、彼女がニコニコしていた。


彼女の暮らす地域は、放射能防御プロジェクトの発表によると、
サンプリングの土の放射線量が、チェルノブイリの第4区分、汚染区域にあたる。
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