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スーダンってどんな国?
スーダン地図
スーダンは、北アフリカに位置するアフリカ大陸最大の面積をもつ国です。
キッズスクール開始 [2010年05月30日(Sun)]
5月29日(土)、いよいよキッズスクールの第3期がスタートしました。

今日は、第1期、第2期から参加しているスクール生の練習と、第3期から参加になるスクール生のセレクションを行いました。

セレクションに集まったのは、9歳〜13歳までの男子21名。


この中から約15名を選びます。


アップ、軽いボールタッチ、半コートでのミニゲーム、フルコート(フットサルサイズ)でのゲームという流れで行いました。

ゲーム中は、楽しそうにプレーしていましたが、みんな真剣でした!




ボール扱いが上手い子もいれば、元気いっぱいにプレーする子、冷静にプレーする子もいたりと、この中から選ぶのは大変だなと感じました。

これからスタッフでミーティングを行っていきますが、僕としては全員参加させてもいいのではないかなと思っています。


今日はセレクションを担当したので、第1期・第2期から参加しているスクール生の練習は、あまり見れなかったですが、来週からは全体を見ることが出来るのですごく楽しみです!

子供達のパワーに負けないように頑張ります!!






ロシナンテス スポーツ事業部

西條 智博
日本代表 [2010年05月26日(Wed)]
日本代表がワールドカップに向けて出発したそうですね。

出発前の韓国戦も負けて残念です。
ネットの記事を見ると岡田監督の記事がかなり目立ちます。

スーダンでも代表戦になるとサポーターの盛り上がりはかなりのものです。
内容はどうであれ、負ければ監督や会長解任コールがスタジアムですぐにおきます。
日本のように、サポーターの応援の声が試合中にそろうことはないのですが、
解任コールだけはきれいにそろっていたことをよく覚えています。

スーダンでも日本でも代表監督のプレッシャーは大変なものだと思います。

ワールドカップまであと16日。
日本代表がこれからどう仕上げていくか楽しみです。

また、観戦も一つの楽しみですね。
ドイツ大会のオーストラリア戦のような試合だけは勘弁してほしいですね。
サッカーですから何か起きるか分かりませんが。
とにかく、選手がどれだけグランドで闘っているのか注目したいと思います。
初のアフリカ開催楽しみです。


三田 智輝
だいちゃん [2010年05月24日(Mon)]


山下大輔君、自称だいちゃん第1回に続き第2回ロシナンテスカップに友達を連れてはるばる大阪から参加してくれました。
第1回のときに、突然大阪から来てくれ知り合いましたが、初めて合ったときから同じサッカー馬鹿の匂いがしたんです。笑
熱烈なロシナンテスサポーター嬉しい限りです。

本人はサッカーが大好物で、現在は、SOGNO(ソーニョ)というサッカーやフットサルを通じて各種イベントの企画運営を会社を立ち上げたそうです。

第2回ロシナンテスカップへの遠くからの参加ありがとうございました。

三田 智輝
スーダン代表 [2010年05月21日(Fri)]
5月14日〜20日までスーダン代表のトレーニングキャンプが行われていました。

代表キャンプには、今井監督は代表アドバイザーとして松崎くんは通訳スタッフとして帯同してきました。

キャンプは約30名の代表候補メンバーで行われ、1日2回のトレーニングと最終日の紅白戦などの結果から、20数名の代表メンバー発表されます。

今後の活動としましては、6月4日にパレスチナ代表と国際フレンドリーマッチが開催されます。

サッカーW杯南アフリカ大会を前に、スーダンでもサッカーの活動が活発になってきています!

新たな船出として、白星を飾ってほしいです!



ロシナンテス スポーツ事業部

青年海外協力隊短期ボランティア [2010年05月21日(Fri)]
現在JICA青年海外協力隊短期ボランティアでスーダンの女子チーム、少年サッカーチームを指導できる女性指導者を募集しております。
詳しくはJICAホームページ募集要項をご覧ください。
http://www.jocv-info.jica.go.jp/short/sjva/index.php?m=Info&yID=JA47210101
第1回募集締め切りは6月14日(月)消印有効です。
http://www.jocv-info.jica.go.jp/short/sjva/

応募条件は、協力隊経験があり、教員免許を持っており、サッカーの指導ができる方です。
選手達と一緒に汗を流して指導できる方、是非ご応募お願いします。



写真撮影:内藤順二さん

質問等ありましたらご連絡ください。
三田 智輝 mita@rocinantes.org
第2回ロシナンテスカップ [2010年05月20日(Thu)]
5月16日に北九州で第2回ロシナンテスカップが開催されました。

当日は天気にも恵まれたくさんの方にご参加いただきました。


今大会はロシナンテス、そして本田泰人さんの地元北九州開催で大会も大盛り上がりでした。

地元ではおなじみのMC TOGGY さんの司会で代表川原と本田さんのトークショーや



チャリティーオークションも行われました。



ご参加いただいた皆様お疲れ様でした。


ご支援・ご協力いただいた皆様ありがとうございました。


グラウンド問題 [2010年05月18日(Tue)]
これから始まるキッズスクール、女子チームの練習などは、スーダンサッカー協会内にある人工芝のグラウンドを使用しています。

どこにでもありそうなグラウンドのように見えますが、ピッチ内は最悪な状態です。



人工芝の芝と芝の間から、粘土質のようなベタベタとした物が、浮き出てきています。
暑いときは、このベタベタがさらに粘着を増します。

かなり厄介です・・・



練習中、足を取られ転倒する選手、最近では捻挫をする選手が増えてきました。
怪我の防止を考え、場所を選び、練習するようにしていますが、それにも限界があります。

また、用具にも悪影響を与えています。

特にボールはひどい状態です。
1回の練習で真っ黒になり、ボール全体がこの粘土質に覆われてしまい、サッカーボールとは思えないような重さに変わってしまいます。
練習前に、この汚れを落とそうと頑張りますが、中々取れないです・・・

原因はまだ分かっていません。
今週中、FIFAが調査に来る予定になっています。

早く改修してほしいです。



ロシナンテス
スポーツ事業部



親善試合 続き [2010年05月12日(Wed)]
2月の行列取材時に行った、本田さん率いる日本人チーム対国連チームの試合は夜8時にキックオフされました。

主に中東、アフリカ系で結成されている国連チームは、立ち上がりから遊びの雰囲気はなく本気です。プレー中のカメラマンさんの顔面にボールが直撃してメガネが真っ二つに割れるというハプニングまで。幸い別のメガネをもっていたので、取材には影響せず一安心。
日本チームは即席チームで、半分以上はサッカー未経験者ということもあり、かなり善戦しましたが日本チームは敗れてしまいました。

しかし、この試合をきっかけにそしてロシナンテス事務所での合宿取材も影響してか、不思議と団結力が出てきます。

そして、最後にリベンジマッチを申し込みもう一戦交えることになりました。
試合は本気試合で40分ハーフです。
国連チームは何人か助っ人を入れて強化を図っていますが、こちらは前回よりチームワークが増しており組織で対抗。そして本田さんの現役時代を彷彿させる長距離シュート2本が決まり、リードします。しかし相手も粘りその後3点返され試合は2−3となりました。その後日本側のラッキーゴールが決まり、3対3に追いつき、最後は日本の猛攻で終了間際に1点をもぎ取り4−3の接戦で勝利しました。


取材中に本田さんが女子チームや少年サッカーチームに語ってくれたチームワークの重要さが実は今回の取材チームにも強く影響していたように感じました。
皆さん本当にお疲れ様でした。


行列チームが帰国後、国連チームから何度も再戦を申し込まれましたが、その後人数不足により11人制チームが結成できていません。またいつの日か試合をやりたいものです。(了)

三田 智輝



アフリカ クラブチーム選手権 [2010年05月11日(Tue)]
ヨーロッパのチャンピオンズリーグは、5月22日が決勝ですね。

アフリカでも同じようにクラブチーム選手権が行われています。
土曜日、日曜日で、ベスト8をかけての試合が行われました。

スーダンは、Eilal(ヒラール)というチームと、Merreikh(メリーク)というチームが残っています。
どちらも首都ハルツームを代表するチームです。

5月8日(土)、Merreikhの試合を見に行きました。
対戦相手は、ESTというチュニジアチームです。

前回、Merreikhはアウエーで0−3で負けているので、何としてもホームで劇的勝利を上げなくてはいけない厳しい状況です。

スタジアムは満員でした。

この景色をピッチから見た選手達はすごい勇気付けられるのだろうな。

キックオフから両チームとも激しい試合を展開し、ペースを握ったのはMerreikhでしたが、中々決定的なシーンを作れず。

逆に1戦目で勝っているチュニジアチームは、戦い方がはっきりしていてカウンターをしかけるとい形でした。

前半も終りというロスタイムの中、コーナーキックから先制したのはなんとMerreikh!!
ベンチも喜びを爆発させます!



いい形で前半を終えたMerreikhですが、後半開始7分カウンターからまさかのアウエーゴールを取られ、ベスト8に進むには、さらに難しい状況へと追い込まれてしまいました。

後半も何度か惜しいチャンスがあったものの、ゴールが奪えず・・・(あと数mでゴールという決定的シーンも逃してしまいました)

結局、1−1のまま試合終了。

残念ながら、ベスト16敗退となりました。


一瞬のスピードで相手を抜く、プレッシャーのある中でのボールコントロールなどは良く発揮されていたと思います。
あとは、判断の速さ、アイデア、ディフェンス力が課題だと感じました。
どのスポーツもそうだと思いますが、一朝一夕で結果は出ないです。
スーダンサッカーも根気強く、課題を突き詰めていき、”スーダンらしいサッカー”という言葉が全世界で聞けたらなと思います。
親善試合 [2010年05月10日(Mon)]
2月に本田さんがスーダンに訪問された時、その他にも6名の日本人スタッフが来ました。
これだけ、日本人がスーダンに集まるチャンスはめったにないので、取材もサッカーだし、自分達もサッカーをして楽しまなければサッカーの本当の楽しさはわかないだろうということでチームを結成してサッカーをやりました。

最初に来られた4名のロケハンの方達は、地元の市場でサッカーシャツやスパイクから購入。
気合の入れようが違います。
まずは、本田さん一行が来る前にフットサルコートでロシナンテス対行列ロケハンチームで試合を行いました。
ディレクターの市川さんが小学生の時にサッカー経験があるのみであとは皆さん初心者です。
ウォーミングアップでの、協力隊体育隊員中村さんが考案したスーダン体操から息のあがっている行列ロケハンチームにロシナンテスが負けるわけがありません。勝敗は別としてサッカーでお互いいい汗を流した後はチームワークが自然と芽生えます。

その後本田さん達がスーダンに合流され、せっかくの機会なのでスーダンの国連職員で結成されている国連チームと親善試合を組むことになりした。本田さんは1週間の超過密日程の中、到着した翌日にもかかわらず、快く試合に出場してくれました。
国連チームといっても経験者ばかりで結成され、毎週練習をしており軍隊あがりの人もいてかなりチームは組織されています。一方日本人チームはロッシースタッフ、行列スタッフ、協力隊と国連職員に協力を仰ぎますが、本田さんだよりであとは人数で勝るのみです。

そうして、行列日本人チーム対スーダン国連チームがキックオフされました。

三田 智輝
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