川原さんと西条さんのブログですでにお伝え頂きましたが、南部サッカー教会から今井さんへの熱烈オファーにともない、只今南部スーダンの首都ジュバに来ています。
ジュバの気候はハルツームの高温乾燥の気候とは一変して高温多湿の気候で日本の梅雨のような感じです。高温といってもよく雨が降るせいかあまり暑いとは感じません。
ハルツームでは乾燥気候のため毎日のように砂が舞っていましたがこちらではそれもありません。何よりも緑が多いです。ハルツーム(北部側)ではナイル川周辺以外は砂漠とまではいかなくとも砂地が多かったですが、ジュバは飛行機から見た範囲、今生活している場所から見た限りではあたり一面、緑に覆われています。
そして、気候もそうですが街の雰囲気もハルツームとは全く違います。服装も違いますし、クリスチャンが多いためかモスクよりも教会がよく目にはいります。ハルツームでよく見かけるジャラビーア(ムスリムの正装)もほとんど見かけません。移動手段としてタクシーではなくバイクを使っている人が多い点にも違いを感じます。
街の発展度という観点からみてもハルツームとは違います。主要道路はある程度整備されていますが、ほとんどの道は未舗装な上、雨がよく降るため道路事情はハルツームよりよくありません。また、あまり高いビルまだ見ていません。高くてせいぜい3、4階建てくらいです。そして、所々に土壁と藁ぶき屋根で出来た伝統的住居トゥクル(スーダンでの呼び方?)が見られます。ハルツーム以上に現代的なものと古いものが混然一体としている感じです。そして、サッカー部隊にとって一番重要だと言えるスタジアムですがジュバにはスタジアムと言えるようなスタジアムが一つしかありません。しかもナイター設備が無いため日が落ちると使えなくなります。
まだまだ基本的なインフラが整っていない南部スーダンにおいてこの先いつナイター付きのスタジアムが出来上がるかは分かりませんが、どんな形で発展していくか楽しみです。
ナイター設備はないが空は青く広いジュバスタジアム
松崎