カーリング質問コーナー&カツオ君の悩み相談室。トロフィーを探して。大使館近くに出来た御洒落な店で同級生に遭遇。OVER SEASのおばちゃん。佐久間氏、キャノンシュートを激写。 [2010年01月24日(Sun)]
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変に暑かった一月前半。あっけない冬の終わりを感じて溜息を吐いたが、半ばを過ぎてから再び気温が下がった。十二月の空気の再来。この涼しさがもう少し続けば良い。
何度か書いたと思うが、ハルツームには野良犬が多い。夜には数匹の群れを成して威嚇をしてくることがあり、かなり怖いのだけれど、そんな野良犬たちも昼は車の下などの日陰で無防備に寝ている。隣を通りかかると眠そうに目を開けてこちらを見て、通り過ぎると瞼を閉じ、再び微睡みへと戻っていく。 ある朝、ローカルスタッフが「野獣が出た」と噂話をしていたので、何のことだろうと訊いてみると、現在謎の野獣がハルツームに散発的に出没しているらしい。スーダンでは建物内が暑いので、庭にベッドを出して寝る人が少なくないのだが、近頃は外で寝ないようにしている人が多いそうだ。噂によると連日謎の生物が塀を乗り越えて侵入してきて、ある地域では既に数人が喰い殺されたらしい。何件もの目撃情報があり、新聞には「犬でもない、狼でもない、狐でもない」「明りを点けたら、逃げて行った」というコメントが取り上げられていたとの事である。 掃除のおばちゃんは結構恐れているようで、新聞の話をしたら「私も記事を読んだけど、あれは凄まじいわ」と頭を振った。南米のチュパカブラ並の都市伝説。そういう噂がハルツームで広まっているところに、何とも言えない親しみを感じる。 荒井繁 |










