みんなの家作り「石窯作り」の日。
この日の完成をめざして、これまでくりこまチームが基礎を作り、レンガを積み上げてきた石窯。
今回は、以前の庭作りでもお世話になった「ふんばろう東日本支援プロジェクト」と、NPO法人和魂(わごころ)のみなさんもお手伝いに来てくれました。
たくさん来ていただいたので、次の家づくりのステージ、納屋その1の片づけもしていただきました。
みんなでお昼ご飯を食べて、12時半頃。
このリオグランデに、あのNHK教育テレビ「つくってあそぼ」のわくわくさんが登場!(今回ゴロリくんはお休み)。
今回わくわくさんと同行された東京の深沢アート研究所の山添さんは、何度かこちらの地域に足を運んでいて、大がかりなイベントではなくて、たとえ5人でも子どものいるところで、その場所の気持ちやペースに合わせたいと言う意向で、とてもありがたく感じていました。
さて、何人の子どもたちが来てくれるか。
と思っていましたが、13時前にはぞくぞくと集まり始め、幼児さんから高校生まで30人程が来てくれました。
リオグランデ始まって以来の大盛況ぶり。さすが、わくわくさん人気はすごい!
最初に山添さんの、紙コップ5000個を「好きに使っていい」というワークショップ。
大歓声!
そしてついにわくわくさんの登場!
紙コップと輪ゴムで音をならしたり、UFOを作ったり。シンプルに思える工作ですが、わくわくさんがその語り口で作る工作に子どもたちは見入っていました。
最後に記念撮影会と一人一人にサイン会。
大川中に1枚。負けじと大川小にも1枚書いてもらいました。
一人一人丁寧にサインを渡してくださるわくわくさんの姿が印象的でした。
あっという間でしたが、とても充実した1時間でした。
その間も外では大人たちが石窯の作業を着々と続けていました。
そしてついに完成した石窯(アンテナのような耳つき)
火を焚いて、乾かせます。
来週は、この石窯でピザとパンパーティーを開きます。
耳のついたこの石窯を囲んで、来てくれる方と楽しい時間を過ごせますように。
最後に…
ついに中学生の手で彩りが加えられた、庭のシンボル(予定)ガンダム像。
今回、たくさんの方のつながりがあって、子どもたちの喜ぶ姿がみられました。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
きっせ