クリニクラウンの活動が朝日新聞に2017年1月25日の日刊に掲載されました。
クリニクラウン「きゃしー」のインタビュー記事です。
朝日新聞のサイトからも少し読むことができます。
http://www.asahi.com/articles/ASK1K5S3PK1KPTFC011.html
是非ご覧ください!
2017年01月28日
朝日新聞に掲載されました!
posted by cliniclowns at 19:59| 事務局
2017年01月15日
かっこいい彼!
クリニクラウンが部屋に入ろうとすると、その子ははベッドにうつぶせで寝ていました。
扉が開いていたので、「そっちにいってもいい??」とクリニクラウンが聞くと、その男の子は、恥ずかしそうに「うん」といってくれました。
うれしくなったクリニクラウンは、急いで部屋に入ろうとするのですが、なぜか部屋に入るタイミングが同時になって、ぶつかりあってしまいなかなか入ってこられない。
そんな2名のクリニクラウンたちを見て彼は、クスクス笑っていました。
「やったー!やっと入れた〜」クリニクラウンが喜ぶと恥ずかしそうな笑顔で迎えてくれました。
「これやろうよ!」クリニクラウンがお皿を出します。
彼は、少し恥ずかしそうに「うん」
そして、お皿回しをすると、彼は難なくお皿を回します!!
「あっ!もう1枚あるんだ〜」クリニクラウンがそう言うと、もう片方の手に棒を渡して・・両手で2枚の皿回しにチャレンジです。
「1、2の〜3!!」もう1枚お皿を乗せると。。。
「すご〜〜〜い!!」
気付けば、部屋の外には子ども達やお母さん方が集まって拍手を送ってくれていました。
彼は、寝たままの体勢で左手と右手の両方の皿回しに見事成功しました!!
その瞬間恥ずかしそうだった彼の顔が、一変自信に満ちた笑顔へと変わりました。
クリニクラウンがその部屋から出ていくと、彼は「僕もいく!」と車いすに飛び乗り後からついてきてくれました。
ナースステーションで会議していた医師や看護師の方々が驚いて思わず立ち上がって、嬉しそうに彼の姿を見ていました。
後から保育士さんが教えてくれたのですが、彼は足のオペをしたばかりで、怖くて起き上がることもできずにいました。そして、痛みがあるので車いすに乗ることも拒否していたそうです。そんな中、クリニクラウンを追いかけたいと、自分で車いすにのり、自分で車いすを漕いで廊下に登場したので、病棟のスタッフはみんなびっくりしたといってました。
クリニクラウンとの遊びを通して、彼の中で自信や好奇心が目覚めたのかもしれません。
車イスに乗ってさっそうとついてくる彼は、とてもかっこよかったです!!!!
きゃしー
扉が開いていたので、「そっちにいってもいい??」とクリニクラウンが聞くと、その男の子は、恥ずかしそうに「うん」といってくれました。
うれしくなったクリニクラウンは、急いで部屋に入ろうとするのですが、なぜか部屋に入るタイミングが同時になって、ぶつかりあってしまいなかなか入ってこられない。
そんな2名のクリニクラウンたちを見て彼は、クスクス笑っていました。
「やったー!やっと入れた〜」クリニクラウンが喜ぶと恥ずかしそうな笑顔で迎えてくれました。
「これやろうよ!」クリニクラウンがお皿を出します。
彼は、少し恥ずかしそうに「うん」
そして、お皿回しをすると、彼は難なくお皿を回します!!
「あっ!もう1枚あるんだ〜」クリニクラウンがそう言うと、もう片方の手に棒を渡して・・両手で2枚の皿回しにチャレンジです。
「1、2の〜3!!」もう1枚お皿を乗せると。。。
「すご〜〜〜い!!」
気付けば、部屋の外には子ども達やお母さん方が集まって拍手を送ってくれていました。
彼は、寝たままの体勢で左手と右手の両方の皿回しに見事成功しました!!
その瞬間恥ずかしそうだった彼の顔が、一変自信に満ちた笑顔へと変わりました。
クリニクラウンがその部屋から出ていくと、彼は「僕もいく!」と車いすに飛び乗り後からついてきてくれました。
ナースステーションで会議していた医師や看護師の方々が驚いて思わず立ち上がって、嬉しそうに彼の姿を見ていました。
後から保育士さんが教えてくれたのですが、彼は足のオペをしたばかりで、怖くて起き上がることもできずにいました。そして、痛みがあるので車いすに乗ることも拒否していたそうです。そんな中、クリニクラウンを追いかけたいと、自分で車いすにのり、自分で車いすを漕いで廊下に登場したので、病棟のスタッフはみんなびっくりしたといってました。
クリニクラウンとの遊びを通して、彼の中で自信や好奇心が目覚めたのかもしれません。
車イスに乗ってさっそうとついてくる彼は、とてもかっこよかったです!!!!
きゃしー
posted by cliniclowns at 13:48| クリニクラウン